俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『一斉清掃』

2013-05-27 18:07:29 | 写真
家(うち)の東側のお隣さんは東南角地で空き地になっていて、無償でお借りして家庭菜園の畑を作らせて頂いています。
したがって、敷地に面した道は日頃から自主的に落ち葉掃きなどやっています。
でも、掃除の範囲は、我が家の前だけに比べたら3倍以上の長さになるのです。

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昨日は町内の一斉清掃の日でした。
8時前から表に出たら、日曜日だというのにみなさんも早起きで早速作業にかかっていました。



我が家の前は、3.5m幅の歩道に1m幅のつつじの植え込みがあり、街路樹として大きなクスノキが植わっています。
大木のクスノキは常緑樹で空一杯に枝を広げ、夏の涼しさも提供してくれるのですが、同時に大量の落ち葉も提供してくれるので、日頃の掃除も大変です。

大部分は風に吹き飛ばされてどっかへ飛んで行ってしまいますけど、植え込みの下や土砂溜め枡にも大量に溜まるので、一斉清掃の時は大変です。
つつじの下枝を片手で持ち上げながら小さな熊手で掻き出しても掻き出しても出て来ます。

土砂溜め枡のグレーチングの蓋は、ダンプトラックが通る度に漏れ落として行く土砂が枠と蓋の隙間に詰まって、ちょっとやそっとじゃ開きません。
ハンマーで叩き、先の尖った鉄棒で突っ突いて、詰まった土砂を取り除いてから、デコの原理で鉄棒とレンガを使ってこじ開けました。

蓋を開けるだけでも一苦労、汗だくになります。
深さが1mもある枡の底に大量に溜まった土砂や枯葉を鍬の腹に乗せて取り出しました。
こんな土砂溜め枡が、我がテリトリーには4ヵ所もあるのです。

落ち葉や土砂で一杯になった袋を両手にぶら下げて指定の置き場へ運びました。
置き場は日頃のゴミ出しの場所と違って、これが遠いのです。
何往復したか記憶にありません。
手が抜けそうになって握力も限界です。

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でも、町内のみんなで手を合わせて頑張って、完了です。

掃除道具の片付けもそこそこに、風呂場に飛び込んでシャワーで全身の汗を流しました。
サイダーを二缶ぐい飲みして、そのままソファーで寝ちゃいました。

昨夜は11時に寝たのに今朝起きたのは8時半です。
9時間半も爆睡してしまいました。

・・・体じゅう痛いよ~