俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『2月10日』

2015-02-11 12:51:42 | 観光地
昨日はダイヤモンド富士が印旛沼の花台から見える日でした。
この日のために下見もやりました。
昨年は来なかったのですが、4年目で7回目の挑戦です。

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風も無く暖かく、すっきりと晴れ上がって最高の撮影日和でしたので、午前中のうちから一番乗りして、丘の上の100mほどの撮影ポイントの中でも一番良いところに三脚を立てて場所を確保しました。あらかじめ用意してあった「この場所リーチ ダイヤモンド富士撮影のため 2月10日」と書いた紙をぶら下げて置きました。

夕方4時ごろ、おっとりと現場へ乗り込んだら、溢れんばかりのカメラマンでごった返していました。
車を止めるところもありません。
お寺の境内も一杯です。一番奥の墓地の入り口にやっと一台分のスペースがありました。

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場所取り用の三脚を取り替えていると、「“リーチ”とは良いアイディアだ」と顔見知りのカメラマンたちが話しかけて来ました。
撮影ポイントは何処がいいとか、飯田橋の超高層マンションで撮ったとか、写真談義が続きます。

防寒対策として着ているものは、下着に厚手の長袖のシャツ、セーターの上にキルティングのチョッキを着て、ジャンパーを着、更にダウンのベンチコートを重ね着し、下はパンツに長ズボン下、ズボン、更に防寒用のズボンを重ねて穿いて万全です。

大分日も西に傾いて来ましたので、70-300m/mのズームを付けたカメラを三脚に取り付け、ブレ防止にレリーズを繋いでセットを完了し、その時を待ちます。
でも、いよいよ日も傾いたのに肝心の富士山が見えません・・・


富士山頂に太陽が懸って、突然、やっと見えました。


山頂の左肩です。


沈みきった時、山の中央になったようです。


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みんなは、「明日が山頂に落ちるぞ!」と云っていましたが・・・

私の経験では、ここから見る太陽は一個分づつ右へ移動して行きますので、11日は右肩に落ちて右斜面を滑り落ちて行くのではないかと思います。

ということで、今日は行きません!