里では、うぐいすが上手にさえずり、賑やかなカエルの合唱が聴かれる季節となりました。
田んぼでは、代かきが始まりトラクターが忙しく動き回っています。
早いところでは、もう田植えが始まっているようです。
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昔から手賀沼や印旛沼では干拓が進みましたし、県下全域で農産物の生産は盛んで、千葉県は北海道に次ぐ農業県になっています。
稲作も盛んで、中でも千葉県香取郡多古町の「栗山川」流域でとれる「多古米」は評判の美味しさです。南魚沼産の「コシヒカリ」や庄内米の「はえぬき」ほど、ビッグなブランドじゃありませんが、昭和46年の「全国自主流通米品評会」で「食味日本一」に輝いた本当に美味しいお米です。
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多古町のすぐお隣は、成田国際空港です。
世界に羽ばたく近代空港と、数千年前から連綿と続いてきた「多古の稲作」の対照が面白くありませんか?
こんばんは、良く噛んで味わって食べよ~っと!
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