俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『歌謡曲』

2009-04-16 23:32:11 | Weblog
今日、「吉田正音楽記念館」(入場無料)に行って参りました。

作曲家・吉田正のふるさとである日立市に建つその建物は、足下に市街と太平洋を見下ろす胸のすくような絶景の高台にあって、満開の桜と芽吹いたばかりの見るからに柔らかな淡い新緑の山々に囲まれておりました。

レコード大賞も何度か、勲三等旭日中綬章、国民栄誉賞・・・など沢山の賞を受賞。
古賀政男、服部良一、遠藤実、船村徹など、昭和の大作曲家の一人です。

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歌謡曲は、演歌とか流行歌などとも呼ばれますけれど、邦楽と洋楽の音感覚をあわせ持った哀愁を帯びた曲で、日本人の心をくすぐる旋律が、なかでもムード歌謡と呼ばれる範疇の歌がいいですねぇ・・・

「異国の丘」、「街のサンドイッチマン」、「好きだった」、「有楽町で会いましょう」、「潮来笠」、「いつでも夢を」・・・
誰でも知っている曲です。

門下生には、鶴田浩二、フランク永井、和田弘とマヒナスターズ、橋幸夫、吉永小百合・・・がいます。

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古賀政男の「丘を越えて」、服部良一の「青い山脈」、遠藤実の「おひまなら来てよね」や「からたち日記」、船村徹の「王将」や「別れの一本杉」・・・
歌手も藤山一郎、五月みどり、島倉千代子、村田英雄、春日八郎・・・の名が思い浮かびます。

昭和の歌謡曲はいいですよねぇ!

ワルポンが若かりし頃、ハワイアンバンドの「モアナ ハワイアンズ」というグループがダンスパーティの舞台に立った時、ワルポンもウクレレ持って出演したこともあったんだぜ!

いえ、正直に申し上げますと、実はメンバーのウクレレ担当が急用で出演できなくなって、「どうせ舞台上は暗くて誰にも判らんから、弦に触れないでポーズで立ってろ」と先輩に言われて、一晩1000円のアルバイトでして・・・

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口惜しさのあまり、その後ウクレレ買って、かなりの腕前になったのですが・・・

したがって、カラオケは大好きで~す。
ムード歌謡、ハワイアン、そうそう、一節太郎の「浪曲子守唄」は十八番ですッ!

作曲家の先生は遊び人が多いとお聞きしますけど・・・

自分で言うのも何ですが、飲み屋のお姐さんにはかなりモテたもんですよ。

ずうーっと、昔の過去の話ですけどッ!


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