昨日は早めの仕事を終えて、夕暮れの上野公園をのぞいてみました。
満開の桜は、風がちょっと吹くたびに見事な花吹雪となって舞い散ってふりかかり、そぞろ歩きの見物客は、そのたびにどよめきにも似た大きな歓声を上げていました。
桜並木の下の参道は大宴会中の花見客で溢れ返っていましたし、みんな陽気に愉快に楽しんでいて、昔のように酔っ払いの怒声や喧嘩などにはお目にかかりませんでした。
少しは日本人の品格も上がったのでしょうか?
上野東照宮にお参りしてから、そのすぐ横の梅川亭で、「ふりそでさん」をはべらして一年ぶりに花見酒をたっぷり飲んで、いい気分になって帰りました。
☆ ☆ ☆ ☆
今日は昼の弁当を持って花見三昧の旅に出かけました。
一ヶ所目は、先月中旬に様子を見に行った四街道市吉岡の「福星寺(ふくしょうじ)」の枝垂桜ですけれど、花はもうすでにまばらの葉桜で、「遅かりし由良の助」でした。
次に、千葉市若葉区にある「泉自然公園」へ行きました。
駐車場へ入るなり満開のソメイヨシノが大歓迎で出迎えてくれたのです。
園内の「お花見広場」や「草原」の桜(ソメイヨシノ)は、ほぼ満開でしたし、今週末には花吹雪かも・・・ 枝垂桜はちょっと早く、こちらは今週末が見頃かも・・・
遊歩道を谷に下りると、山の北斜面にはカタクリが群生していて、明るい小豆色の花がツンとすまし顔で立ち並んでいました。
他にも、水芭蕉や二輪草、スミレ、イヌフグリ・・・きれいに咲いていました。
駐車場は、帰るときには満車で順番待ちの状態でした。
☆ ☆ ☆ ☆
三カ所目は、東金市の「八鶴湖(はっかっこ)」です。
「湖」というよりは「池」の大きさですが、畔(ほとり)はぐるりと満開の桜並木に囲まれていて、ちょっとせまくるしい道ですけど、車で一周することができます。
沿道には、屋台の夜店が立ち並んでいて、毛糸の腹巻姿で威勢のいいお兄さんや茶髪で太目のオバサンが店番で・・・
焼きそば、イカ焼き、たこ焼き、チョコバナナ、棒付きのフランクフルトソーセージ、甘栗・・・
ちょっと、昭和の子供の頃にタイムスリップできます。
☆ ☆ ☆ ☆
次に行ったのは佐倉市坂戸にある川村記念美術館の庭園です。
人間が溢れているほかの花の名所と比べると、ルノワールやマリーローランサンの名画がお好みの方々が多いせいか、それとも単に夕方のせいか、ここはゆったり、のんびりとしていました。
多分、奥様と思しき彼女と手をつないで散策するロマンスグレーの紳士や、のんびりとベンチに座って談笑するほほ笑ましいカップル、子連れの若夫婦まで学習院育ちなのか上品でした。
でも、一組だけ場違いに、「ぎゃははあ~」と響き渡る嬌声を上げ、大声で会話する6人組のオバサングループもおられましたけど・・・
ワルポンにはどちらも到底マネ出来ませんが、ああなりたくありません。
☆ ☆ ☆ ☆
今日の行程の道々で・・・、入学式の学校の、児童公園の、工場の、大きなお屋敷の、川原の土手の、山の頂にも、谷底の畑にも・・・桜の花はどこにもあって、そのどこでも満開でした。
春はいいですねぇ、花はいいですよねぇ・・・日本は平和です。
はしご花見のご報告まで!
満開の桜は、風がちょっと吹くたびに見事な花吹雪となって舞い散ってふりかかり、そぞろ歩きの見物客は、そのたびにどよめきにも似た大きな歓声を上げていました。
桜並木の下の参道は大宴会中の花見客で溢れ返っていましたし、みんな陽気に愉快に楽しんでいて、昔のように酔っ払いの怒声や喧嘩などにはお目にかかりませんでした。
少しは日本人の品格も上がったのでしょうか?
上野東照宮にお参りしてから、そのすぐ横の梅川亭で、「ふりそでさん」をはべらして一年ぶりに花見酒をたっぷり飲んで、いい気分になって帰りました。
☆ ☆ ☆ ☆
今日は昼の弁当を持って花見三昧の旅に出かけました。
一ヶ所目は、先月中旬に様子を見に行った四街道市吉岡の「福星寺(ふくしょうじ)」の枝垂桜ですけれど、花はもうすでにまばらの葉桜で、「遅かりし由良の助」でした。
次に、千葉市若葉区にある「泉自然公園」へ行きました。
駐車場へ入るなり満開のソメイヨシノが大歓迎で出迎えてくれたのです。
園内の「お花見広場」や「草原」の桜(ソメイヨシノ)は、ほぼ満開でしたし、今週末には花吹雪かも・・・ 枝垂桜はちょっと早く、こちらは今週末が見頃かも・・・
遊歩道を谷に下りると、山の北斜面にはカタクリが群生していて、明るい小豆色の花がツンとすまし顔で立ち並んでいました。
他にも、水芭蕉や二輪草、スミレ、イヌフグリ・・・きれいに咲いていました。
駐車場は、帰るときには満車で順番待ちの状態でした。
☆ ☆ ☆ ☆
三カ所目は、東金市の「八鶴湖(はっかっこ)」です。
「湖」というよりは「池」の大きさですが、畔(ほとり)はぐるりと満開の桜並木に囲まれていて、ちょっとせまくるしい道ですけど、車で一周することができます。
沿道には、屋台の夜店が立ち並んでいて、毛糸の腹巻姿で威勢のいいお兄さんや茶髪で太目のオバサンが店番で・・・
焼きそば、イカ焼き、たこ焼き、チョコバナナ、棒付きのフランクフルトソーセージ、甘栗・・・
ちょっと、昭和の子供の頃にタイムスリップできます。
☆ ☆ ☆ ☆
次に行ったのは佐倉市坂戸にある川村記念美術館の庭園です。
人間が溢れているほかの花の名所と比べると、ルノワールやマリーローランサンの名画がお好みの方々が多いせいか、それとも単に夕方のせいか、ここはゆったり、のんびりとしていました。
多分、奥様と思しき彼女と手をつないで散策するロマンスグレーの紳士や、のんびりとベンチに座って談笑するほほ笑ましいカップル、子連れの若夫婦まで学習院育ちなのか上品でした。
でも、一組だけ場違いに、「ぎゃははあ~」と響き渡る嬌声を上げ、大声で会話する6人組のオバサングループもおられましたけど・・・
ワルポンにはどちらも到底マネ出来ませんが、ああなりたくありません。
☆ ☆ ☆ ☆
今日の行程の道々で・・・、入学式の学校の、児童公園の、工場の、大きなお屋敷の、川原の土手の、山の頂にも、谷底の畑にも・・・桜の花はどこにもあって、そのどこでも満開でした。
春はいいですねぇ、花はいいですよねぇ・・・日本は平和です。
はしご花見のご報告まで!
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