江戸時代から400年間にわたって掘られた足尾銅山は坑道の総延長は1、234㎞に達するそうです。
足尾銅山観光の客待ちするトロッコ列車です。
トロッコ列車に乗って坑内へ突入です。
坑内に置かれた作業中の鉱夫の人形も過酷な労働を想像させるリアルさで、哀れさを誘われて出口を求めて急ぎました。
薄暗い坑内は狭く、支保の高さも低いので頭を何回もぶつけてしまいました。
江戸時代の貨幣、「寛永通宝」はここでも作られていて、裏面に「足」の字が刻まれていて「足字銭」と呼ばれていたそうです。
ここから6kmほど離れた松木渓谷辺りの山々は銅の精錬所の煙害で一木一草も生えないはげ山です。
土砂の流出を防ぐための「足尾砂防ダム」があります。
この風景を“日本のグランドキャニオン”などと地元のパンフレットに書いてありますが、田中正造翁の公害抵抗の歴史を知ると、如何なものかと思います。
足尾銅山観光の客待ちするトロッコ列車です。
トロッコ列車に乗って坑内へ突入です。
坑内に置かれた作業中の鉱夫の人形も過酷な労働を想像させるリアルさで、哀れさを誘われて出口を求めて急ぎました。
薄暗い坑内は狭く、支保の高さも低いので頭を何回もぶつけてしまいました。
江戸時代の貨幣、「寛永通宝」はここでも作られていて、裏面に「足」の字が刻まれていて「足字銭」と呼ばれていたそうです。
ここから6kmほど離れた松木渓谷辺りの山々は銅の精錬所の煙害で一木一草も生えないはげ山です。
土砂の流出を防ぐための「足尾砂防ダム」があります。
この風景を“日本のグランドキャニオン”などと地元のパンフレットに書いてありますが、田中正造翁の公害抵抗の歴史を知ると、如何なものかと思います。
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