俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『緋牡丹』

2010-05-12 13:52:21 | Weblog
今年も牡丹の花がきれいに咲いて、あっと言う間に散りました。

牡丹の花言葉は「王者の風格」「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」「誠実」と花言葉事典に載っておりました。

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牡丹には「王者の風格」がありますよね・・・
牡丹は百花の王、獅子は百獣の王・・・「唐獅子牡丹」を歌うと自分でも強くなった気分になるから不思議です。
「高倉健」のかっこよさに憧れたものです。

「唐獅子牡丹」(「昭和残侠伝シリーズ」の主題歌)
     ♪義理と人情を 秤にかけりゃ
       義理が重たい 男の世界
        幼なじみの観音様にゃ 
         俺の心はお見通し
       背中で吠えてる唐獅子牡丹~♪ 


でも“緋牡丹”は男性に見立てるよりも、女性の方が似合うようです。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、飛び切りの美人さんを形容する言葉です。

では、緋牡丹の成長を美しい女性に見立てて眺めてみましょう。

お母さんの後ろにふっついて隠れ、人見知りする幼子のように見えませんか?


花も恥らう年頃の風情ですね・・・


娘十八番茶も出花・・・


花開く大人の女性を感じますよねぇ?


三十路の熟れた年増のようです・・・
「緋牡丹のお竜」を演じた藤純子さんの粋な着物姿のうなじにハッとするような色気と、熟れた女のあでやかさに心躍らされた方も多いのではないでしょうか?


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何? 色気より食い気だと・・・?

同じ牡丹でも牡丹鍋の方が好いって?
えっ?お前は牡丹餅(ぼたもち)が好いっての~?

女の色香(いろか)が判らないクソ餓鬼(子供)は相手にしないよっ!







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