俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『日本ゴルフツアー選手権』

2010-06-04 12:39:16 | Weblog
昨日は本当にさわやかに澄みきった晴天でしたねぇ。
いわゆる“日本晴れ”でした。

お天気に誘われて、茨城県笠間市にある「宍戸ヒルズカントリークラブ西コース」で開催されている「日本ゴルフツアー選手権」へ行って参りました。

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一昔前ぐらいにプレイさせて頂いた時は「宍戸国際ゴルフ倶楽部」の名称だったのですが、その後スポンサーが森ビルとなって「宍戸ヒルズカントリークラブ」に改称されたそうです。

男子ゴルフの国内メジャー第2戦の「日本ゴルフツアー選手権」が4日間、72ホールストロークプレイで行われていて、昨日の第1ラウンド終了時点では宮本勝昌が2アンダー、石川遼くんは1打差で好位置につけました。

他にも1アンダーには藤田寛之、宮里聖志、松村道央がおり、丸山茂樹、横尾要はイーブンパーで続いています。

片山晋呉、谷口徹もいましたし、池田雄太は5オーバーで苦戦です。
ベテランの尾崎将司や中嶋常幸も健在でした。
傾斜がきつく硬くて早いグリーンに苦労する選手も多かったようです。

しかし、遼くんの人気は凄い!
女性の人気は抜群で、特にオバサンは韓流のヨン様以上に熱狂的です。
遼くんが打ち終わると、沢山のギャラリーをぞろぞろ引き連れてコースを大移動です。
残された後続組の選手が可哀想になるぐらいでした。

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コースまでは2、3km離れた駐車場からバスでピストン輸送していましたが、帰りはバスを待つ沢山のギャラリーで長蛇の列でした。

その昔は写真撮影がOKでしたけれど・・・
「肖像権の問題とかありまして・・・」とか何んとか云って、ゴルフ場内では一切撮影禁止と言う事でした。
仕方が無いので、入り口で撮った看板の写真を1枚だけ掲載します。




※でも、カメラ屋さんである「キャノンオープン」は、練習場での撮影は、さすがにOKのようです。



『うぐいす』

2010-06-01 21:08:52 | Weblog
この世で一番美しい鳴き声の小鳥は、カナリヤでしょうか?

“♪~いえいえ それはなりませぬ~”と、「うぐいす」が言ったかどうか判りませんが・・・

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晴れた日にサイクリングへ出かけると、何処からとも無く“ホーホケキョ”の「うぐいす」の鳴き声に出会うことがしばしばあります。
透き通った美しい声でさえずる「うぐいす」が“一番”と云っても過言ではないでしょう。

春早くは少し練習不足気味だった鳴き声も、桜が咲く頃にはだんだん上手になり、初夏ともなると、そのさえずりも完成されて絶頂期となり、単に“ホーホケキョ”と鳴くだけでなく“ケキョケキョケキョケキョ・・・・・・・・・ケキョッ”と、いわゆる「うぐいすの谷渡り」と言われる名調子が聞かれるようになります。

山道や小さな川沿いの雑木林や篠竹の藪の中から聞こえてきます。
すぐ近くで「声はすれども姿が見えず」、なかなかその姿を見ることが出来ません。
枝から枝へ飛び移る影を見かけることがありますが、色も形も網膜に留まらないぐらいの一瞬のすばやさです。

春先の梅や桜に、愛くるしいまん丸お目目のメジロがやって来て、枝から枝へちょんちょん身軽に飛びまわっては花の蜜を吸っています。
メジロの羽の色は、黄みどりで、いわゆる「うぐいす色」です。


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先だって、はっきりと姿を捉えることの無かった「うぐいす」の写真をついに撮ることに成功しました。



「生物しか捕食しない」と言われていますが、さすがに鋭い目付きだし、全身にまとう羽の色だって、ほんわかとした「うぐいす色」なんかじゃ無くて戦闘服をまとっているようです。
羽を膨らませ、全身を震わせて、“ケキョケキョ”と、威嚇しているのです。

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うぐいす餅の色は、きれいな黄みどりの「うぐいす色」です。
お菓子屋さんは「うぐいす」とメジロの色を取り違えたのではないでしょうか?

花札の二月の「梅にうぐいす」の「うぐいす」も「うぐいす色」です。
任天堂も「うぐいす」とメジロを間違えたのではないでしょうか?

いえ、お菓子屋さんも任天堂も「うぐいす」を見つけることが出来なかったのです。