刈谷万燈祭

日本の夏祭りといえば、青森のねぶた祭りが浮かぶ。
１０年ぐらい前に見に行って感動しました。

自分の住んでいる刈谷の夏祭りといえば、「刈谷万燈祭」。
若衆が髙さ約５ｍ、重さ約６０ｋｇの万燈を一人で担ぎ、勇壮に舞う。
色鮮やかに光を放つ華麗な万燈。
刈谷市中心市街地銀座にある秋葉社の祭礼で、２００有余年の歴史があります。
今年は７月２９日、３０日に開催されます。

世話人、世話人頭、刈谷万燈保存会祭事委員、町内万燈保存会など、
約十数年お祭りに携わってきました。
今は引退し見学者、息子は若衆で参加します。

世話人時代、万燈を作るのは大変でした。
世話人頭になると町内全体をまとめるのに苦労しました。
祭事委員のときは、裏方としてトランシーバーを持って祭りを実行していました。

あの頃はきつかったけど、今思えば良かったかのかなと思っています。
祭りを通して仲間もできました。
町内の人たちとのコミュニケーションも今でもうまくやっています。

青森のねぶた祭りほど有名ではないです。
刈谷に住んでいる人でも知らない人はたくさんいます。
でも、祭りに携わっている人たちには素敵な日本一の祭りという自信を持っています。

もし、お時間があれば刈谷にお越しください。
いっしょに勇壮な華麗な万燈を見ましょう。

写真は去年の万燈祭です。

おかげさんで「ご縁市」

先日の日曜日、自宅近くのお寺で『おかげさんで「ご縁市」』が開かれた。
最近はお寺でマルシェやミニライブ、フリーマーケットなど流行っているみたい。

初めて自宅近くのお寺で開催されたから散歩がてら寄ってみた。
主催者、関係者、出展者など顔なじみの人たちが何人かいる。
お客さんもたくさん入って品定めをしている。

かつては商店街だった地域。
今はマンションが立ち並び住宅街となっている。
地域の人たちとの交流。
あの頃のにぎわいをもう一度。
そんな意図で開催されたらしい。

スタッフの一人から声もかけられた。
「次回は桶屋さんも手伝って・・・」っと。
そうだな、桶屋の商品もまだ少し残っている。
文庫本もある。フリマに出せれる物はそれなりにある。

出店するのもおもしろいかもしれない。
売れる、売れないはともかくとして・・・。
年老いていくと、仕事の付き合いよりも地域の人たちとの交流の方が重要になってくる。
だから参加してみようかな。
次回は１０月７日の予定。
それまでに考えておこう。

街は変わっていく・・・

久々にウォーキングをした。
普段、車で通っているいる道も
歩いていると景色もまた違ったふうに見える。

古い建物は壊されていた。
ここの空地は以前、何が建っていたかな。
新しい家も建っている。
サークルＫはファミリーマートに変わっていた。

街はどんどんと変わっていく。
昔、商店街だったところは、今は住宅街。

銀座地区再開発。
工事は順調に進んでいるのだろうか。
数年後の完成を期待している。

時代とともに街も変わっていく。
消えていくものあれば、生まれてくるものあり。
いつの時代でも住みよい刈谷（街）であってほしいと願っている。

アンティーク＆骨董蚤の市

今日、刈谷駅南口みなくる広場（バロー前）にて開催されている「アンティーク＆骨董蚤の市」に行ってきた。
アクセサリーから和洋雑貨などが並んでいる。
こういうのは見ているだけでも楽しい。

でも風が強い、寒い！
じっくりと見ているのが辛かった。

このアンティークマーケット、次回は３月２１日（火）に開催される。
もう一度見に行こう。
今度は陽気な一日になることを願っている。

愛リスシール

愛リスシール
刈谷市商店街連盟に加盟している店で１００円のお買い物ごとに愛リスシール１枚がもらえる。
台紙にシールを全部貼り終えると各加盟店で１冊５００円として買い物ができる。
また碧海信用金庫で５００円としても預金できる。

地元志向の強い僕にとってこのサービスは歓迎している。
このシールを溜めるのが密かな楽しみである。
シールが一杯になったら碧信に行って預金の手続きをする。
口座に５００円が振り込まれると何だかうれしい。

せこいなと思われるかもしれない。
でもいい。僕にとって５００円は貴重だから・・・。

裏面に加盟店の名前が載っている。
すでに閉店した店も書いてある。
このサービスが始まった頃と比べると随分と店も減ってきている。

商店街の衰退。
シャッターの下りた店。
いつのまにか空地になったところもある。
愛リスシールを知らない人も大勢いる。

もっと商店街が昔のように活況がでるといいのに・・・。
そうなれば街ももっとおもしろくなるのに・・・。

でも現実は難しい。
それは誰でも分かっている。

せめて愛リスシールぐらいもう少しＰＲしてはどうか、と思う。
」