『文化』の発信

『文化』とは何ですか？　と聞かれたら・・・。
文化＝カルチャー。　語源は「耕す」ことらしいです。心を耕す。だから『文化』とは心の癒しかなと解釈しています。

昨日、豊田の足助から来た方がいました。足助では今、中馬のお雛さんが開催されています。私も見に行ったことはありますが、とても素晴らしいイベントです。
桶金ギャラリーの中にも「御殿の雛人形」を展示しています。これは、足助のイベントに感動して時期的にタイミングがよかったから、どうしても展示したかったのです。
足助から来た方も雛人形をじっくりと鑑賞されていました。

来場された方がよくこんなことを言ってくださいます。
「いいものを見せてくれてありがとう」。「とても懐かしく、なんだか癒された」。「個人がここまでやることに感心した」などなど。

ある意味ではこれも『文化』の発信かと自分なりに思っています。
そして受信してくださっている来場者の方々。

いろんな感想などを聞くと励みになります。
ブログ仲間のかきつばたオアシスさん。素敵な感想ありがとうございます。
http://kamezo.cc/blog/entry/297704

３月３日まで残り４日間。昭和の文化を発信していきたいと思います。
もしお時間があればぜひお立ち寄りください。

【桶金ギャラリー　風の時代　終幕～ありがとう銀座中町】
　開催日：３月３日（火）まで　午前１０時～午後３時　　※２８日のみ午後５時まで
　会場：刈谷市銀座４－２３　三菱東京ＵＦＪ銀行刈谷支店東側
　アクセス：刈谷市公共バス「銀座４丁目」徒歩１分
　　　　　　　名鉄刈谷市駅北へ徒歩５分

キャッチさんで放送されます。

昨日、桶金ギャラリーでキャッチさんの取材がありました。

桶金ギャラリーの紹介は、下記の番組で放送されます。

２月２７日（金）　18：00～　20：00～　22：00～
地上デジタル１２ch のニュース番組「ＫＡＴＣＨ ＴＩＭＥ30」内で放送。

また再放送でCS106chでも放送されます。
２月２８日（土） 8：00～ 10：00～　12：00～

お時間のある方、ぜひ見てください。



　

フォーク世代の方、この指とまれ

桶金ギャラリーの中に昭和の部屋を再現してみました。
そこに吉田拓郎さんの「ライブ’73」と五つの赤い風船の「おとぎばなし」を展示しています。
ほんとうはもっとレコードを展示したかったのですが、スペースの関係でこの２枚になってしまいました。

僕と同世代の方もギャラリーによくみえます。先日来られた男性の方は、「ライブ’73」のジャケットを見るなり、「“落陽”いいいよね。」と言って拓郎さんのお話をされていました。
二人組の女性の方は井上陽水ファン。アンドレ・カンドレを知っているから詳しい方でしょう。陽水さんの古いコンサートパンフレットも１部用意しています。

お客様がいない時にちょっと休憩でＤＶＤを見ています。たまたま「拓郎・かぐや姫つま恋コンサート’75」を観ていたら、お客さんが中に入ってきてＤＶＤを覗きこみました。
「拓郎・陽水・かぐや姫、学生時代よく聴いていたなぁ」とつぶやいていました。

あの頃よく聴いたフォークソング。懐かしいだけでなく「元気」がでます。ぼくにとってフォークソングは心の栄養剤だと思っています。

フォーク世代の方、ぜひお立ち寄りください。フォークソングについてお話でもしませんか。お待ちしております。
当時の音楽雑誌も展示しております。

【桶金ギャラリー　風の時代　終幕～ありがとう銀座中町】
　開催日：３月３日（火）まで　午前１０時～午後３時　　※２８日のみ午後５時まで
　会場：刈谷市銀座４－２３　三菱東京ＵＦＪ銀行刈谷支店東側
　アクセス：刈谷市公共バス「銀座４丁目」徒歩１分
　　　　　　　名鉄刈谷市駅北へ徒歩５分

小学校の社会見学

一昨日の刈谷の一心太助さんの「新海まさきさんの以心伝心」のブログ『感謝の手紙』で亀城小学校の生徒さんからの手紙のことが書かれてました。
http://kamezo.cc/blog/entry/297316

桶金ギャラリーにも昨日、刈谷市立亀城小学校の３年生の社会見学で訪れて桶類や昭和の時代の生活用品見て触れていただきました。
たまたま最近の授業でそろばんを習っており、五つ玉のそろばんに興味を持つ生徒さんが多数いました。
僕らの頃はハーモニカを音楽の授業で習いましたが、今はピアニカ。ハーモニカも人気でした。

また、たらいと洗濯板を用意して洗濯のまね事や臼と杵（子供用）も用意し餅つきのもねごとなどもしました。

「昭和の暮らし」の生活用品を見て触れて体験する。これも一つの文化の継承かと思います。
桶金ギャラリーの近くには、銀座万燈蔵もあります。ここも再開発で移転します。祭りも文化です。子どもたちにこのような文化を少しでも継承できたことにやりがいをを感じました。

いろんな人・・・。

月曜日、平日に入ったからお客様は少ないだろうと予想していた。
しかし、ギャラリーに訪れてくれる方が多い。昨日の火曜日も多かった。とてもうれしい事である。

いろんな方が来場してくれる。近所の方はもちろんだが学区内の小学校校長先生、刈谷市観光協会会長、ボランティアガイドの方、古民家鑑定士の方、岡崎市図書館交流プラザの方など教育関係者の方が来られることは、やはり「貴重な品。珍しい品」などがそれだけ多いことなんだろうか。

刈谷市内はもちろん、碧南、西尾、岡崎、豊田などからも来ていただいている。
そしてなによりもうれしいのは、最近ご無沙汰している友人や知人が訪ねてきてくれることである。
ゆっくりと話ができないけどやはり、うれしいものである。

写真は、昭和３０年代の新聞と昭和４０年代の切手です。

【桶金ギャラリー　風の時代　終幕～ありがとう銀座中町】
　開催日：３月３日（火）まで　午前１０時～午後３時　　※２８日のみ午後５時まで
　会場：刈谷市銀座４－２３　三菱東京ＵＦＪ銀行刈谷支店東側
　アクセス：刈谷市公共バス「銀座４丁目」徒歩１分
　　　　　　　名鉄刈谷市駅北へ徒歩５分
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