四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

喜怒哀楽

2016-12-31 11:52:51 | 日記
今年もいろんな事があった。
辛かったこと、楽しかったこと。
悲しかったこと、うれしかったこと。

腹立たしい人(やつ)もいる。
支えてくれている人たちもいる。

いろんなことに反省している。
いろんな人たちに感謝している。

喜びもあれば怒りもある。

嫌やことは申(去る)
来年は色とり(酉)どりのことをしたい。

このブログを読んでくれている人たち、ありがとう。
コメントを書いてくれた人たち、ありがとう。
来年も良い年でありますようにお祈り申し上げます。
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年をとるということは・・・

2016-12-30 09:28:18 | 日記
年をとるということは、
夜中、何度もトイレに行くということか。
最近寒いせいか、夜中に2~3回はトイレに行く。

年をとるということは、
体力的に弱ってきているということか。
肩がこっている。腰が痛い。足がだるい。

年をとるということは、
もの忘れが多くなってきているということか。
人に言われたことをつい忘れてしまう。
どこに物を置いたのか忘れてしまう。

年をとるということは、
相手の名前がでてこないということか。
街で知り合いにあってあいさつをする。
ところが名前がでてこない。
後になってようやく名前を思い出す。

年をとるということは、
すべてが面倒くさくなってきているということか。
体を動かすことに面倒くさくなってきている。
年末の大掃除なんてもういいじゃないか。

年をとるということは、
最近こんな症状が多くなってきたということか。
1年の終わりにこんなことを思ってしまった。

来年もまた一つ年をとる。
60代にまた一歩近づいていくんだな。
若さだけは保ちたいなぁ。
コメント (2)
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映画 『十字架』

2016-12-29 10:57:27 | 映画
『十字架』
2016年2月公開
原作:重松清 監督:五十嵐匠
出演:小出恵介 木村文乃 富田靖子 永瀬正敏 他

感動した、というよりも考えさせられた映画です。
中学生のいじめ。そして自殺。
同級生と家族の20年。
テーマはとても重い。
毎年、いじめによって自殺する子が後を絶たない。

いじめを見てもたぶん止めることもできないだろう自分。
見て見ぬふりをする主人公とたぶん同じだろう。
そして自殺をしてしまったなら・・・。
おそらく僕も重い十字架を背中に背負うだろう。

いじめのシーンは観ていても辛い。
現実もこのようなことが起っているのかもしれない。
自殺する直前、お母さんに「ありがとう」と言うシーンがある。
気づいてあげれない悲しさ。涙がでてきてしまう。

遺書によって親友にされてしまったユウ。
自分の誕生日が自殺者の命日になってしまったサユ。
重い十字架を背負って大人になっていく。
十字架の重みに葛藤しながら二人は人生を歩き始める。
そして20年後・・・。

映画は「生きていくことの大切さ」を教えてもらえれます。
できれば中学生や高校生の子たち、
そして学校関係者の方にぜひ観てもらいたい映画かなと思います。

原作はまだ読んでいない。
機会があれば読んでみたいなと思いました。
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「つま恋」の思い出

2016-12-28 10:46:45 | 日記
12月25日、静岡県掛川市のリゾート施設「つま恋」が営業を終了し、42年の歴史に幕を閉じた。
僕にとっての「つま恋」の思い出。
それはやっぱり、吉田拓郎さんのオールナイトコンサート「ONE LAST NIGHT IN つま恋」。

1985年7月27日。
当時、住んでいた最寄駅東刈谷駅からJRで掛川駅へ。
着いたのは昼前後だった。
駅には大勢の若者たちでいっぱい。
昼ご飯を食べて「つま恋」へ。
バス停は長蛇の列。
歩いて行こう。
行きかたは分からないけど、みんなの後を着いて行こう。

会場はすでに多くの若者たちで埋め尽くされていた。
開園までにはまだまだ時間がある。
友だちと雑談していたが、いつのまにか周囲の人たちと輪になって拓郎話に話が咲いていた。

夕方5時半。
『悲しいのは』からスタートした。
みんな総立ち。この瞬間を待っていた。

オールナイト。
見ず知らずの拓郎ファンといっしょに歌に聴き入った。
星空の下、最高の時間を共有した。

アンコール最後の曲『明日に向かって走れ』。
涙がでるくらい感動した。
若かった、27歳の夏だった。

数年前、ランチバイキングで「つま恋」に行ったとき、
バスで多目的広場の横を通ったとき、ここに38000人の若者が集まったのが信じられなかった。

「つま恋」= 吉田拓郎
老朽化で無くなってしまうのは残念だけど心の思い出としていつまでも残しておきたいと思っている。

※吉田拓郎「ONE LAST NIGHT IN つま恋」のCDを聴きながら書きました。 

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荒井由実 『12月の雨』

2016-12-27 17:37:29 | 音楽
ユーミンのアルバムの中でいちばん好きなアルバム「ミスリム」。
1970年代の名盤中の名盤。
今も色あせない名曲が何曲か収録されている。
「やさしさに包まれたなら」「瞳をとじて」「海を見ていた午後」「魔法の鏡」
そして『12月の雨』、、、

『12月の雨』
♪雨音に気づいて遅く起きた朝は
 まだベッドの中で半分眠りたい

ちょっと肌寒い今朝の雨。
もう少し布団の中で寝ていたかったが、
雨が強く降ってきたため息子を車で送っていく。

体は少し風邪気味。
ボーっとしている。
疲れが少したまっていたのかな。

久々にこのアルバム「ミスリム」を聴いた。
なんだかとても癒される。
少し元気もでてきた。

♪もうすぐ来るクリスマス

クリスマスはもう過ぎたから年賀状でも今から作ろう。


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