四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

とんぼちゃん『雨の一日』

2024-03-25 17:17:55 | 音楽
土曜日から雨の日が続く。
今日で3日目。
明日の天気予報も雨という。

気象病(気圧病)の自分にとっては辛い。
やる気もしない。
圧迫感を感じる。
ぽつんと部屋に閉じこもってボケーと過ごす。
これもしとしとと降っている雨のせいですか。

頭の中に懐かしい歌が浮かぶ。
とんぼちゃんの『雨の一日』
10代の終りから20代の初めのころ
よく聴いていたなぁ、とんぼちゃんの歌。

雨の一日
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安城市歴史博物館『昭和の家族』

2024-03-20 15:03:54 | 日記
安城市歴史博物館で開催されている特別展
『昭和の家族-安部朱美創作人形展』に行ってきました。

招待券をいただいて「行こう行こう」と思っていても
なんだかんだと予定が入り、やっと今日行くことができました。

昭和の時代。
人々の暮らしを粘土や和紙などを用いた創作人形で表しています。
テーマは家族、友だち、近所の人たちとの「きずな」。
中に入ると谷川俊太郎さんの詩が目に入りました。


創作人形の顔はどれも穏やか。
貧しくてもお互いを助け合いながらの暮らしが伝わってきます。













いろんな場面を見ていて温もりを感じました。
人と人との交流。思いやり、助け合い。
そんな「きずな」が昭和の時代にあったのかもしれませんね。
心が温まる展覧会だったかと思います。
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松任谷由実『冬の終り』

2024-03-15 15:48:38 | 音楽
嫁さんが昨夜、録画していたNHKのテレビドラマ「ユーミンストーリーズ」を見ていた。
偶然私が目にしたワンシーン。
「ユーミンの冬の終りをリクエストします」

うっ、どこかで聞いたようなセリフ。
じっとテレビを見る。
もしかしてこれは、柚木麻子さんの小説「冬の終り」では・・・。

嫁さんに確認してみる。
逆に聞かれてしまった。
「なんで、知っているの?」
「本を持っているから・・・」

本とは昨年、発刊された松任谷由実さんデビュー50周年記念のオリジナル小説集である。




6人の人気女性作家が歌を題材にしたオリジナルストーリー。
先週は、綿矢りささんの「青春のリグレット」を放送していたという。
録画をしていたそうだが、一回見たから消したという。
ちなみに「冬の終り」も2回分消したという。

う~ん、残念。
見たかった。

次回は、川上弘美さんの「春よ、来い」
録画を消さないようにお願いしておこう。

End Of The Winter / Fuyu No Owari (2022 Mix)
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知多市岡田の街並み歩き<散策編>

2024-03-14 17:00:49 | 日記
ノスタルジックな雰囲気が漂う知多市岡田の街並み。
古民家カフェでランチを食べた後は、細い道を歩きながら
手織りの里「木綿蔵・ちた」へ。


中に一歩入れば機織り機が。
何人かが機織りの体験をしている。

もちろんここで作られた製品も販売されている。

ふと壁を見ると東海テレビの「タイチサン」のシールが。
この番組を見て私は、岡田の街並みに興味を持ったのである。

さて次は、坂道を登っていきたかったSoNへ。
古民家をリノベーションした複合施設。

お目当ては手作りパン。
しかし、残念なことに店頭にあったのは食パン一斤のみ。
他はすべて売れてしまったようである。
カフェやレストランは若い女性やカップルで満席だった。

来た道を引き返す。
古い町並みはタイムスリップしてワクワクする。

バスの出発時間まで少し時間があった。
近くにお寺がある。
知多四国72番札所、慈雲寺。
ここでお参りをして帰ろう。

岡田の散策。
天気もよく街歩きには最高の日だった。
多くの若い人たちともすれ違った。
街並み保存会の人たちも親切だった。
また歩きたい、そんな街並みである。
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知多市岡田の街並み歩き<カフェ編>

2024-03-12 14:20:36 | 日記
3月3日の日曜日に知多市の佐布里池から無料のシャトルバスに乗って
岡田の古い町並み歩きに行ってきました。

着いたのが11時半前。
少し早めのランチで、古民家カフェノバタンへ。




まさに古民家。
昭和初期のころは、助産院だったらしい。
玄関に入って靴を脱いで奥へ。
案内された部屋は懐かしさを感じる。
まるでNHKの番組「ハルさんの休日」の気持ち。


さて何を食べよう。
自分は、野菜とシーフードの自家製トマトソースせいろ。


嫁さんは、特製トマトカレーライス。

食後のコーヒー。
コーヒーカップは何十年も前にこの民家の押入れに入っていたものらしい。

知多産の野菜などを使ったヘルシーな創作料理。
とても美味しかった。
レジを済ませて黒板を見るとメッセージがいっぱい。


こういう店に入るととても幸せな気分になれる。
お腹もふくれた。
さぁ、岡田の古い街並みを歩いてみよう。

つづく。
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