四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

五つの赤い風船 『まるで洪水のように』

2020-04-30 10:58:08 | 音楽
五つの赤い風船 『まるで洪水のように』
♪私達は今 思い起さなければ
 私達は今 平和をきずかなくては
 私達は今 兄弟を守らねば
 私達は今 戦争を忘れてはならない

 まるで洪水のように
 なにもかもが
 ひきずり込まれて行く

 私達は今 世界を見つめなくては
 私達は今 政治を学ばなければ
 私達は今 あすの日を守らねば
 私達は今 戦争を忘れてはならない

 まるで洪水のように
 なにもかもが
 ひきずり込まれて行く

まるで洪水のようにコロナウィルス感染者が増えていく。
そしてそれにともなって死者も。
人類とウィルスと闘い。
まるで戦争のように
なにもかもがひきずり込まれていく。

私達は今 コロナの怖さを学ばなければ
私達は今 社会をみつめなくては
私達は今 政府の対策を把握しなければ
私達は今 不要不急の外出をしてはいけない

まるで洪水にように
なにもかもが
ウィルスによって感染していく

ホームステイ。
五つの赤い風船のCDをじっくりと聴く。
彼らの反戦歌は、とらえ方や解釈によっては
今のコロナ禍に通じるところがある。

女優の杏さんが加川良さんの「教訓Ⅰ」を歌って
今再び故・加川良さんが注目され出した。
あの時代を先駆けたフォークシンガーたち。

今僕は西岡たかしさんの詩に注目している。
こんな時期だからこそ西岡たかしさんの詩が
胸にジーンと響くのです。


 
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マスク

2020-04-28 11:01:46 | 日記
職場ではマスク着用が義務付けられた。
会社側からは一人10枚程度支給。
マスク不足。支給されることはありがたい。

ここ最近、白マスク指定の学校や企業がでてきたみたいである。
マスクがなかなか手に入らない世の中。
変な校則や規則など作らなくてもいいと思うのだが。

手作りでもいいじゃないか。
会社から支給されなかった先日までは
嫁さんの手作りマスクをしていた。
嫁さんといっしょに不要ではない外出するときは
ペアルックではなくペアマスク。


ニュースを見ていると色や柄の付いた手作りマスクを目にする。
小池知事はかわいらしい花柄。
河村名古屋市長は有松絞り。
熊本の知事はクマモンの絵が。
各県の知事のや市長の方、
ご当地マスク、県や市のPRにもなっていいと思いますよ。

国会ではアベノマスクを付けているのは、ご本人ただ一人。
政府で決めたんだからみんなアベノマスク直用だと思うんだけど。
やっぱり不評なのかな。

東京都心部からアベノマスクが配達されだした。
我が家、刈谷市は来月に届くのかな。

刈谷市では個人・団体から託されたマスクを
福祉施設に供給する取り組み「マスクバンク」を始めた。
寄付されたマスクは、市内の高齢者、障碍者、児童福祉施設などを
中心に市が配布先を決めるという。

アベノマスクが自宅に届いたら、刈谷市に寄付しようと思っている。


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古井戸 『ごろ寝』

2020-04-27 13:13:09 | 音楽
フォークデュオ 古井戸(加奈崎芳太郎・仲井戸麗市)の
1stアルバム「古井戸の世界」
僕の好きなアルバムの1枚。

この1曲目に収録されているのが『ごろ寝』
♪昼間からたたみの上で
 ほらごろ寝 ほらね
 ひとつふたつ寝返りをうち
 ほらごろ寝 ほらね

 うずうずしても
 始まらないのと
 ひとりごと 
 ひとりごと

不要不急の外出の自粛。
今年はスティホーム。
小池知事、いいコピーを考えたね。

私はゴールデンウィークも仕事。
家でのんびり過ごすなんて夢の話し。

年齢と共に疲れやすくなってきた。
動くことも億劫になってきた。
ひとりごとも多くなってきた。

古井戸の代表曲『さなえちゃん』
このアルバムにも収録されている。
今日は休日。
この復刻版CDを聴いてブログを書いている。

最後の曲『もうねむたいよ』
CD聴き終えたら、ごろ寝でもしようか。
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かぐや姫 『あの人の手紙』

2020-04-26 11:03:54 | 音楽
人とコロナウイルスとの戦い。
病院はもはや野戦病院になってしまった。
今朝の中日新聞1面。
「コロナと闘う 治療最前線の医療従事者」
緊張と不安 極限
愛知県内の病院の院長らの証言が載っている。

かぐや姫の『あの人の手紙』
♪泳ぐ魚の群れに 石を投げてみた
 逃げる魚たちには 何の罪があるの
 でも今の私には こうせずにはいられない
 わたしの大事なあの人は 今は戦いの中
 戦場への招待券という ただ一枚の紙切れが
 楽しい語らいの日々を 悲しい別れの日にした

 殺されるかもしれない 私の大事なあの人
 私たち二人には 何の罪があるの
 耐えきれない毎日は とても長く感じて
 涙も枯れたある日 突然帰ってきた人
 ほんとにあなたなの さあ早くお部屋の中へ
 あなたの好きな 白百合をかかさず
 窓辺に 飾っていたわ

 あなたのやさしいこの手は
 とても冷たく感じたけど
 あなたは無理してほほえんで 私を抱いてくれた
 でもすぐに時は流れて あの人は別れを告げる
 いいのよ やさしいあなた
 私にはもうわかっているの
 ありがとう 私のあの人
 本当はもう死んでいるのでしょう
 昨日 手紙がついたの
 あなたの 死を告げた手紙が

まるでこの歌の詩のようだ。
医療崩壊寸前と言われているけど
すでに崩壊しているのでは。

医者や看護師が懸命の努力で治療にあたるが
怖いのは自身が感染してしまうこと。

家族はとても辛い日々であろう。
また医療従事者に対する差別なども起こっているという。

院内感染。
医者や看護師まで感染。
そして亡くなられた方までいる。

この歌は、かぐや姫の唯一の「反戦歌」といわれているが、
今聴いてみるとコロナ治療にあたる人々の歌にも聴こえてしまう。

いつになったら終息するだろうか。
先が見えない不安を抱いて働く医療関係者。
この歌を聴くと胸が苦しむ。

 
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山崎ハコ 『気分を変えて』

2020-04-24 10:25:19 | 音楽
♪ゆううつな毎日をどうしよう
 歌を聴いても酒を飲んでも直らない
 いつもの彼のぬくみもほしくない
 ザーザー雨ふる舗道に一人で泣きたいよ
 やさしい言葉が 欲しいわけじゃない
 どうせ言葉だけにきまっているもの
 今日は一人になりたいの
 みんなどこかへ行っとくれ バイバイ

山崎ハコさんの『気分を変えて』
この人の歌を聴いているとものすごく暗いけど
(この歌はリズムがあってまだ明るい方)
ラジオなどでは明るくしゃべっている。
この二面性が僕はとても好きだ。

テレビや新聞はコロナ一色。
政府は遅れた対応に、愚策。
ネットは批判だらけ。

正確な情報や対策が欲しい。
だけど言葉だけにきまっているかもしれない。

昨日は休日。
気分を変えて、散歩がてら近くにオープンしたカフェへ。
店内は予想通りガラガラ。

窓際の席でコーヒーを飲む。
突然、スマホからは緊急ニュース。
女優の岡江久美子さんの訃報。
まさかコロナに感染していたとは。
発病して約3週間で死去。
年齢が近いだけあってショックは大きかった。
コロナの恐ろしさが身に染みて伝わってくる。

昨夜の夕飯。
家族4人そろっていたから、気分を変えて外食。
久しぶりにぎょうざの王将へ。
8時で閉店だから6時半ごろには店へ。

やはり店内はガラガラ。
時折、持ち帰りの予約していた人が品をとりに来る。

飲食店の店内の様子を見ていると
このままコロナが長引けば店もやっていけるのだろうか。
資本力のない飲食店は閉店してしまうだろう。
店主はザーザー雨が降るように一人で泣きたい気分であろう。

でも止まない雨はない。
いつかきっと晴れる。
今は耐えるとき。

外食は不要不急の外出かもしれないけど
飲食店のことを考えれば、不要とは思わない。
但し、それなりの対策例えばマスク着用などして行くことが必須だけど。

いつ終息するかわからないコロナ禍。
コロナウィルスよ どこかへ行っとくれ バイバイ

山崎ハコさん「気分をかえて07」
https://www.youtube.com/watch?v=Unzkf8hdjgQ 

香坂みゆきさん 【気分をかえて】
https://www.youtube.com/watch?v=WPs4FxaTey8


コメント (12)
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