誰だって落ち込むことはあるだろう。
人生いつもいい事ばかりが続くことはない。
スランプに落ち込むことも多々ある。
谷山浩子さんがスランプに落ち込んでいた時に
作った歌と云われているのが、
『冷たい水の中をきみと歩いていく』
♪冷たい水の中をきみと歩いていく
何も望むものはない 夏の一日
グラスの底を
水をとおしてくる 七月の陽射しが
横顔をきらめかせる
遠い過去からほほえむきみの
みのらずに終わった恋は
夏ごとにすきとおる
みのらずに終わった恋は
こわいほどすきとおる
あんまりそれがきれいなので
ぼくの命も奪っていく
あんまりそれがきれいなので
誰にも言葉はつうじない
この歌ができてからスランプから脱出したという。
とても詩もいいし、メロディーもいい。
僕の好きな歌の1曲でもある。
ここ最近、体調が悪かった。
落ち込んでもいた。
そんな時、谷山浩子さんのやさしい歌声を聴くと癒される。
熱がでた先日の火曜日。
谷山浩子さんのCDを聴きながら横になっていた。
僕にとって谷山浩子さんの歌は栄養剤でもある。