四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

AI(人工知能)が進化していったら・・・

2018-02-26 11:03:18 | 日記
ますます進化していくAI。
ホテルで接客するロボット。
無人で走る自動運転車。
数年前までは考えれなかったことが現実化されている。

10年後どうなっているのだろうか。
30年後、50年後は・・・。

このまま進化していったら。
ロボットが人間を支配していくのでは。

地球はロボットの世界。
人間は隅に追いやられる。
猿の惑星のようなロボットの惑星に。

AIに関する新聞記事を読んでいたら
そんなことを感じてしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢って・・・・なんだろう

2018-02-23 11:04:55 | 日記
夢って・・・なんだろう。

例えば小さなカフェを創めたい。
そんな夢を描く。
それに関わることを勉強し資金を溜める。
念願かなってオープン。
最初は友人や知人などが来てくれる。
そして友人が友人を連れてくる。
徐々に常連客も増えてくる。

しかし、思ったよりも売り上げがない。
そして、思ったよりも経費がかかる。

さて、この先どうしていこう。
無理をしてでもこのままやって行くか。
それとも店を閉めるか。
迷った挙句、閉店。

夢は叶えることができた。
でも・・・。

元B&Bの島田洋七さんの小説、『佐賀のがばいばあちゃん』に
こんなことが書かれていたかと思う。
「夢は死ぬまで持ちつづけなさい。」
「生きている間に実現できなかった。それが夢なんだ」と。

夢と目標とは違う。
失敗と後悔。

残された人生。
夢追い人として生きて行こうか。
自分の夢。
夢って・・・なんだろう。

ある店の閉店の張り紙を見てふとそんなことを思ったのです。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝統菓子「おこしもの」

2018-02-21 17:13:40 | 日記
おこしもの
愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種。
熱湯で小ネタ米粉を木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色。
それを砂糖醤油などをつけて食べます。

今年も中学時代のいつもの女性陣がおこしものを作ってくれた。
3年前、桶屋閉店のときに木型を提供したのをきっかけに
おこしもの作りを毎年やるようになった。


おこしもの木型も最近売っている店も少なってきている。
おこしもを作る家庭も少なってきているから当然かもしれない。

今日の中日新聞西三河版に知立の保育園児らのおこしもの作りの記事が載っている。
食も文化の一つである。
次世代への継承。
こういったことも大切な行事として残してほしいと思っている。

先日女性陣が作ってくれたおこしもの



これからも毎年作ってほしいと思っている。
道具は毎回貸し出ししますよ。

先ほどおやつとして食べました。
素朴な味ですが美味しかったです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のお雛様

2018-02-19 10:46:36 | 日記
今年も飾りました。
昭和30年代の御殿のお雛様を。

やはり1年に1回は箱からだしてあげないと
お雛様も淋しいかもしれない。

3年前に何十年ぶりに飾った時は、悪戦苦闘だった。
どうやって組み立てていけばよいか分からなかった。
もちろん部品も一部欠品していていたから
うまく行かない個所もある。
そして去年も飾ったから今年は順調に早く飾ることができた。



嫁さんの生まれたころのものだから
もう50年以上も前のものである。

今、各地などで雛人形の展示などの催し物などが開催されている。
そこには必ずといっていいほど御殿の雛人形が飾ってある。
今となれば貴重な品物である。

多少ガタがきているが大切に保存していきたいと思っている。
そのためには一年に一度は飾ることも必要なことだろう。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中島みゆき 『強がりはよせヨ』

2018-02-16 10:31:59 | 音楽
先日BSジャパンで放送された「あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち」
♪昭和51年(1976年)研ナオコ、中島みゆきを語る

研ナオコさんと中島みゆきさんといえば「あばよ」。
今、聴いてもぜんぜん色あせていない名曲である。
この番組を観て思い出したのが、『強がりはよせヨ』という歌。
「あばよ」のB面曲である。
坂崎幸之助さんもチラッとコメントしていたけど、名曲である。

♪強がりはよせヨと笑ってよ
 移り気な性質(たち)よと答えたら
 それならば唇かみしめて
 なぜ目をそらすかと 問いつめて

 いつからこんなふうになったのか
 子どものようには戻れない
 強がりはよせヨと笑われて
 淋しいと答えて 泣きたいの

この歌を知ったのは友だちからもらったカセットテープ。
研ナオコさんの「あばよ」と「強がりはよせヨ」が入っていた。
最初聴いたときはただたんにいい歌だなぁ、その程度しか思わなかった。

それから3年ぐらいして中島みゆきさんがセルフカヴァーのアルバム「おかえりなさい」が発売された。
このアルバムには「あばよ」も「強がりはよせヨ」も収録されている。
この頃は中島みゆきさんのアルバムをよく聴いていた時代であった。

♪生意気をいうなと笑ってよ
 ひとりが好きなのと答えたら
 それならこの俺の行くあてを
 どうしてたずねると問いつめて
 
 いつからこんなふうになったのか
 やさしい女に戻れない
 強がりはよせヨと笑われて
 淋しいと答えて 泣きたいの

10年ぐらい前にこのアルバムをCDで買って聴いてみた。
『強がりはよせヨ』
じっくりと聴いたみた。
すごいいい歌。詩がすごくいい。
せつない女心が伝わってくる。

若いころに聴いたときには分からなかった
女性の心情が50前後になって分かったのです。

今の中島みゆきさんもいいけど、
若いころの作品も今聴いてみると新たな発見もあっていいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする