四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ふきのとう 『初恋』

2020-07-31 09:50:21 | 音楽
初恋の人の夢を昨夜見た。
小学校6年生の時の同じクラスの女の子。

20代前半のときかな。
幼なじみと居酒屋で飲んでいた時、
彼女を電話で呼び出したら、来てくれた。
嬉しかったね。
盛り上がったね。
だけど彼女が結婚宣言をしたのはショックだった。

クラス会があるたびに彼女と会うと
いつも僕はいう、「初恋の人」と。

先日、小学校のクラスメイトとラインをしていたとき
初恋について自分の想いを書いた。

そしたらこの歌を紹介してくれた。
ふきのとうの『初恋』
聴いていると心に沁みる。
還暦を過ぎたから一層そう思うのかもしれない。

梅雨が明けたら彼女にラインで暑中見舞いでも送ってみようか。

ふきのとう/初恋 ...ever last version (1992年) ♪再生第30位
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五つの赤い風船 『母の生れた街』

2020-07-29 10:33:10 | 音楽
母親が亡くなると銀行口座が凍結される。
多額の金額ではないが解除しなければお金を降ろすことができない。
この手続きがまたやっかいだった。

母親の戸籍謄本が必要。
それも出生から死去するまですべての戸籍謄本を用意しなければならない。

母が生まれた街、西尾市一色町。
西尾市役所まで行って謄本を取りに行った。
そして安城市役所で除籍謄本。
この2通を持って銀行に行ったら、途中が無いからNG。
どうも結婚当初、新城市に戸籍を入れていたことが判明。
新城市は父親が生まれた所。
ここに戸籍を入れたことは全く知らなかった。
だから新城市役所まで行って戸籍謄本をとりに行く。
安城に住む前は刈谷に住んでいた。
刈谷での戸籍謄本も必要。

西尾→新城→刈谷→安城
これで全ての戸籍がつながった。
そして子どもの印鑑証明も必要。
銀行の言われたすべての書類などを用意してやっと完了。

やっと新規口座に振り込まれるのかと思っていたら本店で審査。
現在審査中。
まだ振り込まれていない。
今月中にはなんとか振り込まれるかな・・・。

銀行もいつのまにかこんなにも厳しくなったんだろう。
母が生まれ亡くなるまでの道筋は愛知県三河地方だからまだよかったけど
これが県外だったなら大変である。
例えば生まれが九州。結婚したら北海道。
東京にも住んでいたなら全国を縦断しなければならない。
時間もかかるし交通費もかかる。
なぜ、ここまで必要なんだろう。
いまだに僕は疑問を持っている。

母がたどってきた道。
それは波乱万丈だったかもしれない。
若いころは戦争もあった。
貧しさの中での生活。
生きることの苦労。
苦労もあったからこそ幸せも感じたのかもしれない。

そんなことを思っていたら、
五つの赤い風船の『母の生まれた街』を聴きたくなった。

母の生れた街
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永井龍雲 『母さんの唄』

2020-07-28 10:08:43 | 音楽

♪いつでも どんな時にも
 涙は見せずに
 皺ふえた顔に
 笑いさえ浮かべて
 あなたは何を心の
 支えにしてたの
 何も言わず働く
 後姿 寂しそう

 私は知ってます
 あの日 布団の中で
 声を殺して 泣いていたことを
 わずかばかりの幸福
 捜してみたけれど
 母には 縁のない
 ものだったのでしょうか

永井龍雲さんの『母さんの唄』
今、この歌を聴くと心に沁みる。

何も言わずに静かに眠るように逝った母。
裕福ではなくどちらかといえば貧しかった。
若いころは反抗した時期もあった。
親孝行もあまりできなかった。

父を亡くしてからは毎日お経を読んでいた。
花が好きだった。
実家の庭には季節の花が咲いていた。

自分が結婚が決まったとき一番喜んでくれた母。
孫の面倒をみてくれた母。
母を連れて行った家族旅行。
振り返ってみれば思い出がつきない。

いつかこの日がくる。
それは分かっていた。

部屋には母の写真を置いた。
いつまでも母のことを思っていたい。

こんな心境だから、この歌を聴くと涙がでます。

永井龍雲・・母さんの唄
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今日から再開します。

2020-07-27 11:45:43 | 日記
今月からブログを休止していましたが
今日から再開します。

休止していたのは母の死です。
先月の終りごろから施設の方から言われていました。
「あとどれだけもつかわからない、覚悟しておいてください」と。

ブログ休止の案内を書いたのが7月3日午前中。
まさかその夜、母が亡くなるとは思ってもいませんでした。
91歳。昭和、平成、令和の時代を生き抜いてきました。

お通夜、葬式。
そして銀行手続きや役所まわり、遺品整理などバタバタとした7月でした。
最近は少し落ち着いてきたから、またブログの方も再開していきたいと思っています。

休止の案内では多くの「応援」をいただきました。
コメントもいただきました。
拙いブログでもこうして応援してくださる人がいることはうれしいです。

今後も毎日更新していくことは難しいですが、
時間があるときには書いていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。


コメント (5)
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ブログ一時休止のご案内

2020-07-03 09:17:57 | 日記
読者の皆さま

日頃は、「四代目桶屋金之助の世界」を読んでいただきありがとうございます。
私ごとですが一身上の都合により一時このブログを休止させていただきます。
理由はプライベートのことですので控えさせていただきます。

1か月ぐらいしたら再開はできるかと思います。
再開でができましたら引き続きご愛読の程、よろしくお願いします。

尚、フォローしている方々のブログに関しては余裕のある時に読まさせていただきます。

何卒ご理解の程、よろしくお願いします。
コメント (4)
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