『女房に感謝』

以前、ある所へ行った帰りに立ち寄った喫茶店。

男子トイレに 『女房の感謝』 と描かれた絵手紙が飾ってあった。
用を済ませた僕は、思わず感心し納得してしまった。

またここの店主は、奥さんのおかげで店を切り盛りしているのだろうと思った。
珈琲は格別うまかった。

人生というマラソンのよき伴走者。
嫁さんのおかげでなんとか生活ができていると感謝している。

今年もいろいろあった。迷惑をかけたこともあった。心から詫びたい。
そして来年もいろいろあるこだろう。

２０１５年も豊かな１年でありたいと願っている。
豊かな１年になるには、やはり嫁さんとのコミュニケーションだろう。

愛する嫁さんに心から一言。
「俺と結婚してくれてありがとう」

餅つき

午前中、嫁さんの実家で餅つきを行った。

杵でぺったんこ、ぺったんこ。杵が重いので手がつかれる。
毎年、「今年が最後かも・・・」と、言いながら餅つきをやっている。

杵でついた餅をさっそく昼ごはんとして食べた。
美味しいの一言である。

餅つきは実家の年末の風習となっているが、
来年はどうすることだろうか・・・。

大滝詠一 『A LONG VACATION』

今日は大滝詠一さんの一周忌になる。

今年の正月に突然届いた訃報。確かお昼のニュースで知ったと思う。
ビックリした。そしてショックだった。
ラジオでは、宮地佑紀生さんがはっぴぃえんどの歌について自分の思いを語っていた。

正月明けに何枚かのアルバムを聴いてみた。
はっぴぃえんどデビューアルバム通称：ゆでめん、風街ろまん、はっぴぃえんどライブ、大滝詠一ベスト、A LONG VACATIONなど他。
どれもみないい歌が収録されている。

７０年代の名盤といわれている「風街ろまん」。日本で初めてＣＤ化された８０年代の名盤「A LONG VACATION」。
このアルバムは永遠に聴き継がれていってほしいと個人的に願っています。

今日の夜１０時からNHK BSプレミアムで「名盤ドキュメント　風街ろまん～はっぴぃえんど最高傑作」が放送される。
ＤＶＤの録画しておこう。

中津川フォークジャンボリー 『だからここに来た』

今日の中日新聞１面の中日春秋は、中津川フォークジャンリー（全日本フォークジャンボリー）について書かれている。
当時の様子などが読み取ることができる。

先日、知人のＭさんから１９７０年に行われた、第２回全日本フォークジャンボリー（通称、中津川フォークジャンボリー）の記録映画 『だからここに来た』のビデオテープをダビングしたＤＶＤを頂いた。
画像は少し悪いが、岡林信康さん、高田渡さんや五つの赤い風船など当時活躍されていた方々の貴重な映像が、今見ると新鮮に映る。
映っている当時の若者も今はもう６０歳を過ぎていることだろう。

中日春秋では、「なんと若者は熱く、青臭く、扱いにくい存在だったか」と書かれている。
一つ下の世代の僕にとってはこの “情熱” が、うらやましく思っているのです。

余談ですが当時、中央線は蒸気機関車が走っていたんだとこの映画を観て知りました。

楽しみな新年会

つぶぞろいの林檎たちのなかに、中学３年の時のクラスの仲間がいる。
オリンピックの年にクラス会を開いている。

２年前の夏のクラス会。僕は体調を崩しかけていた。身体はとてもえらく、つらかった。
でも、みんなの顔を見たくて参加したのです。

Ｋくんが、次は忘年会をやろうと提案。まとめ役は僕になってしまった。
僕を元気づけるための提案だったのです。

年末はみんな忙しいので結局、新年会を開くことになった。
場所は医者をやっている子がいてそこのクリニックの２階。
そこで女性陣が料理などを作ったり、持ち込んでくれたりしてくれる。
これが、けっこういいんだよね。
料理を作ることから楽しんでいるんだよね。ワイワイガヤガヤと・・・。

同級生の仲間たちと話などすると元気が出てくる。そして癒しにもなる。
１０～１３人が各自都合の良い時間に集まってくる。

みんな癒しを求めているのかもしれない。
誰かが言った。この会は「心のケア会」と・・・。

♪一人でとても生きていけない時があったら
　　そんな仲間がそばにいたら　
　　皆で集まろうか　いつもの様に　テレ臭そうに　♪

　　　　～吉田拓郎　“友と呼べれば”　より～

新年会は年明け１８日に行う。みんなと会えるのを今から楽しみに待っている。