四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

松岡直也&Wesing 『九月の風』

2021-09-30 11:09:35 | 音楽
松岡直也&Wesing 九月の風

この曲を聴きながら読んでいただいたら、このブログがより一層伝わるかと思います。

昨日は嫁さんと久しぶりにドライブ。
最近は車を運転するのが苦手になってきたのです。
だからドライブは控えてはいたけど、青空の下で車を走り出した。
行った先は西尾市寺部海岸。

通り過ぎた夏。
ランチはピザ。
雑誌に掲載されていた「ピッェリア・オーシャン」


ここから店に入って注文。
そしてテラス席に。

海を見ながらのランチ。
マルゲリータとジュース。ベーコンと季節の野菜も注文しました。

9月の風が心地よい。
廻りのお客さんはアベックの方々。
女性グループも1組いたか。
時間を忘れるようなひと時。
いつもとは違うゆっくりとランチを楽しんだ。

ピザのあとは口直しにデザート。
アースクリームが食べたい。
ココから少し走るとジェラート専門店がある。
「William's Gelato(ウィリアムズジェラート)」 

ここもアベックの人たちで賑わっていた。
注文したのはアフォガード。
嫁さんがこれを注文したのでつい同じものを自分も注文してしまった。
実はアフォガードなんて知らなかった。
バニラアイスにエスプレッソをかけたものでもちろん初めて食べた。
運ばれてきたとき、写真を撮るのも忘れてすぐに食べてしまった。
ここでもテラス席で食べた。
やはり、9月の風が心地よい。

お腹もいっぱい。
少し走ってみようか。
夏の終りの海でも見てみよう。
たどり着いたのは吉良のワイキキビーチ。

1か月前はたくさんの人で賑わっていただろうな。

通り過ぎた夏の海。
そこに9月の風が頬を通り過ぎて行く。

松岡直也さんの『9月の風』
夏の哀愁を感じさせるこの曲が心に響く。

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映画『くちびるに歌を』

2021-09-28 14:04:11 | 音楽
毎週金曜日、ツタヤ東浦店では、60歳以上は旧作のDVDとCDが1枚だけ無料で借りられる。
それでよく金曜日に何か一枚を借りてくる。

先日借りて観た映画が『くちびるに歌を』2015年公開
アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を題材にした中学生のコーラス部の物語。
主演:新垣結衣 木村文乃 桐谷健太 
監督:三木孝浩
原作:中田永一(「くちびるに歌を」小学館刊)
主題歌:アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」 

最近涙腺が弱くなってきた。
ラストの合唱コンクールの場面、一生懸命に歌う姿を観ていたら涙がこぼれそうになってきてしまったなぁ。
アンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
じっくりと聴くといい歌だなぁ。

自分自身の15歳のころ、15年後の自分をどう想像していただろうか。
夢だけは持っていたけど立派な大人にはなっていなかった。
もちろん、還暦を過ぎても立派にはなっていないけど・・・。

たまにはこういう10代の映画を観るのもいいもんだなと思った。

アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』

映画『くちびるに歌を』予告編
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浜田省吾 『生まれたところを遠く離れて』

2021-09-27 15:01:34 | 音楽
7月に同級生の友だちが亡くなったとき
お通夜の会場に1枚のCDが置いてあった。
浜田省吾さんの1stアルバム『生まれたところを遠く離れて』。
なぜだろう、なぜここに置いてあるのだろう。

数日たったある日、僕もこのCDを持っているから聴いてみた。
しかし、その答えはわからない。
というか、聴けば聴くほど彼との思い出などが次々と浮かびあがってきた。
お通夜のことはすでに忘れていたのだ。

先日またこのCDを聴いてみた。
1曲目「路地裏の少年」
彼はこの歌をコピーしてみんなの前で歌っていた。
9曲目『生まれたところを遠く離れて』
家族をテーマにした歌である。
じっくりと歌詞を聴く。
もしかしたら、残された家族へのメッセージかもしれない。

生まれたところを遠く離れて天国に行った彼。
この歌を聴いていると彼の優しい顔が浮かぶ。
いつのまにか自分自身の心に残る名曲となってしまった。

生まれたところを遠く離れて(single/1997)/浜田省吾
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矢野顕子 『ラーメンたべたい』

2021-09-26 09:59:13 | 音楽
たまに外食でラーメンを食べたくなる時がある。
家ではインスタントラーメン。
サッポロ一番の味噌ラーメンが好き。

昨夜は久しぶりに外で「ラーメンがたべたい」
そんな気分で嫁さんと出かけた。
外食だと丸源ラーメンも好きだけど、
昔からあるようなあっさりとした醤油味のラーメンもいい。
行ったお店はイオンモール東浦にある「Shinaso」
チャーチューとメンマとねぎが入った醤油ラーメン。
昭和の言葉で云えば中華そば。
こういう懐かしいシンプルな味が最近僕は好きなんだよね。

愛知県内はまだ緊急事態宣言中。
来月からはどうも解除されるみたい。
しかし昨日はすでにショッピングモール内は解除された雰囲気。
土曜日の夕方、多くのお客さんで賑わっている。
自粛、自粛で少しフライングしてしまったかな・・・。

矢野顕子さんの歌は独特の世界観をもっている。
『ラーメンたべたい』を聴くと本当にラーメンが食べたくなってしまう。
『ごはんができたよ』を聴くとおにぎりが食べたくなってしまう。
不思議な魅力を持ったシンガーだといつも思いながらCDを聴いている。

矢野顕子 * ラーメンたべたい
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小山卓治 『Passing Bell』

2021-09-25 11:02:19 | 音楽
数か月前だっただろうか、名古屋に住むブロ友さんが
小山卓治さんの『Passing Bell』を紹介していた。
小山卓司さん、名前を聞いたことはあったが歌は聞いてなかった。
僕がフォローさせていただいているB級マニアさんのブログにも
小山卓治さんのライブ案内などを読んだことも何度かあった。

初めて聴く小山卓治さんの『Passing Bell』
衝撃的だった。
何か鋭いメッセージが心に突き刺さる。

Passing Bell -帰郷-
詞:小山卓治 曲:小山卓治

♪夕刊の片隅 懐かしいあいつの顔写真
 その晩電話のベルがいつもより静かに鳴った
 俺達はバッグに黒いスーツをつめ込み
 それぞれの街からあいつの眠る街へ急ぐ
 ディランを口ずさみながら
 むし暑い夜を抱いて
 苦い握手と笑顔
 昔とおんなじジョーク

  テーブルの周りで俺達は
  思い思いの形のグラスに
  1本のシャンペンを注いだのさ

この歌を聴いて感動した。
なぜ僕は小山卓治さんを聴いてこなかっただろう。

7月に同級生が亡くなった。
彼のことを思うとより一層この歌が心に沁みる。

刈谷にサンダンスというライブハウスがある。
B級マニアさんがここで行われる小山卓司さんのライブの案内をされていた。
予定があったから行けれなかったけど、
緊急事態宣言がでていたから開催されたのかな・・・?

もし刈谷でまたライブが行われるようだったら、ぜひ行きたいなぁ。

小山卓治|Passing Bell (Lyric Music Video)
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