四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ジブリの大博覧会

2015-10-31 09:14:50 | 映画
昨日、モリコロパークで開催されている『ジブリの大博覧会』に行った。
「思い出のマーニー」の映画は観ていないけど、原画やラフスケッチを見ていると感動する。
映画のシーンを再現した空間はまさに芸術の秋にふさわしい展覧会である。

「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」までの映画ポスターが展示してある。
自身が見た映画ポスターを見ていると、いろんなシーンが頭の中に蘇ってくる。

ジブリマニアに言わせると「風の谷のナウシカ」が最高傑作という。
このポスターはインパクトがある。安田成美さんの歌もいい。

僕自身は「平成狸合戦ぽんぽこ」が一番好き。
そして次に好きなのは「おもひでぽろぽろ」。今井美樹さんの声がキャラクターにあっていて素敵。

好きなテーマ音楽は「天空の城ラピュタ」。映画もよかったけど井上あずみさんが歌う「君をのせて」。宮崎駿さんの歌詩がいい。何度聴いてもいい歌だな。

最近のジブリ作品は観なくなってしまったけど、機会があれば「思い出のマーニー」など観てみたいなっと思った。


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オフコース 『秋ゆく街で』

2015-10-28 11:36:09 | 音楽
先日、ポール森屋さんが秋の名曲としてオフコースの「秋の気配」を紹介されていた。
このブログを読んでなんだか久しぶりにオフコースの歌が聴きたくなった。
オフコースの歌はこの時季に聴くのが一番合っている、そんな気がする。
久しぶりに聴く「秋の気配」。詩がいいですね。隠れた名曲だと思います。

タイトルの『秋ゆく街で』。
オフコースの初期のライブアルバムで、小田和正さんと鈴木康博さんの2人組の頃です。
前半は洋楽や井上陽水さん,小椋佳さんなどのカヴァーを、後半は二人のオリジナル曲です。

アコースティックなサウンドと二人のハーモニーが絶妙にいいです。
まだブレイクする前のオフコース。派手さが無い部分、シンプルでとても聴き心地のいいライブアルバムかと思っています。

秋はやっぱりオフコースの歌が似合うかな。


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『流れ星が消えないうちに』橋本紡:著

2015-10-26 12:09:22 | 
50代半ば過ぎのオッサンが青春(恋愛)小説を読んでもいいじゃないか。
青春(恋愛)小説ってなんだかあの頃にタイムスリップする感覚がある。
この本だと高校生の頃の文化祭かな。

不慮の事故で恋人をの加地君を失った私(奈緒子)と加地君の友人で彼と彼女を結びつけるキューピット役でもあった僕(巧)。
奈緒子と巧が交互に語る物語です。

誰もが願いを持っているだろう。その願いを流れ星に託す。
ラストシーンがなかなかいい。

そしてもう一つ共鳴したことがある。
奈緒子の父親51歳。大手企業を辞め独立したい・・と。もちろん母親は反対。
父親の考え方がなんだかわかるのです。

本の裏表紙にこんなことが書かれています。

「忘れない、忘れられない。あの笑顔を。一緒に過ごした時間の輝きを。そして流れ星にかけた願いを・・・。」

本を読んだ後、なぜか夜空を見上げたくなりました。


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寒暖差

2015-10-24 10:30:44 | 日記
朝方と昼間の寒暖差が10℃ぐらいある。
だからであろうか、少し風邪気味。
昨日から鼻水がでたりくしゃみもでる。
そして身体もなんとなくだるい。

体調管理にもっと気をつけなけらばいけないなぁ。
もう若くもない年だから・・・。


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東京キッドブラザーズ 『十月は黄昏の国』

2015-10-23 11:53:27 | 音楽
劇団 東京キッドブラザーズの1975年6月に上演されたミュージカル『十月は黄昏の国』。
フォーク歌手加川良さんが楽曲を提供し歌い出演もしている。
また小椋佳さんも数曲、楽曲提供しています。

当時、ちょっと話題になった作品でした。
友だちからこのアルバムをカセットテープに録音してもらって何度か聴いていました。

このアルバムがCD化されていることを最近知って即購入。

「秋になれば、ぼくは幸せになれるだろうか
 ぼくはコーヒー豆を挽きながら考える
  十月になれば、君と結婚ができるだろうかと
   (中略)
  十月は黄昏の国、そこでぼくは幸福になれるだろうか」

加川良さんのこの詩の朗読で始まります。
聴いていくうちにこのミュージカルの世界に入っていく感じがします。

文化の秋にふさわしいアルバムだと聴きながら勝手に思っています。

なお、この作品は俳優柴田恭兵さんのデビュー作でもあります。


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