今年１年の僕の漢字 『糸』

あっという間に１年が過ぎ去ろうとしている。

年を重ねるごとに益々１年が早くなっていく。

今年を振り返る。

漢字で表すなら『糸』かな。

小学校のクラス会。

中学校の学年同窓会。

ボランティア仲間と行った「もろもろ昭和・レコードコンサート」

地域の人たちと開催している「ご縁市」の参加

地域の人たちとの繋がり。

旧友たちとのラインでの繋がり

文化センターのボランティア仲間との繋がり。

ブロ友さんとの繋がり

全てが見えない糸で繋がっているんだなと実感した年でもあった。

細い糸かもしれない。

切れてしまわないようにしっかりと持っていたい。

中島みゆきさんの歌に『糸』がある。

最後のフレーズが心に沁みる

♪縦の糸はあなた　横の糸は私

　逢うべき糸に　出逢えることを

　人は　仕合せと呼びます

大切に繋がっていたい僕の『糸』

この糸があるからこそ幸せを感じているのかもしれない。

今年１年、拙いブログですが、

私のブログを読んでくださりありがとうございました。

今年のブログも今日でお終い。

来年もよろしくお願いします。

読者のみなさんにとって２０２０年が良い年でありますよう

お祈り申し上げます。

良いお年をお迎えください。

病院から施設へ

入退院を繰り返していた一人暮らしの母親。

体調もよくなってきたので退院の話しが。

一人暮らしは、今後むずかしいだろうと言う。

ケアマネさん、病院側などと話し合い、

施設に入ることに決めた。

施設に入るにも条件などもある。

一番は費用の問題。

年金だけでまかなうことは困難。

でも、できるだけ費用は押さえたい。

最近は施設も多くなってきた。

しかし、空いているところは少ない。

運よく１か所、こちらの条件に近いところがみつかった。

先週はその手続き、退院、そして入居。

バタバタした１週間であった。

契約書、同意書、銀行引き落とし用紙・・・。

すべて本人の名前や住所はもちろん、代筆者の僕の分も書くことになる。

そして印鑑。押印するだけでも時間がかかってしまった。

姉さん夫婦といっしょに、生活に必要な物なども実家から運んだ。

やっと今は落ち着いたという感じ。

今後、空き家になった実家をどうするか。

いろんな問題や悩みなどでてくるだろう。

介護していく大変さを知った先週１週間であった。

刈谷市内 『聖火リレールート』

来年行われる東京オリンピックの

聖火ランナーと各地のルートが発表された。

自分の住む刈谷市のルート（中日新聞参照）

豊田町二丁目交差点→万燈通り→於大通り→県道４８号線→

県道２４６号線→刈谷市歴史博物館【ミニセレブレーション】

このルート、地元以外の人だと分からないと思うけど

豊田自動織機本社前がスタート地点になる。

そこから南に下がって刈谷北高校の前を通って新栄町へ。

ローソンの交差点で右に曲がるか、岡崎信用金庫の交差点で右に曲がるかわからないけど、

再開発の銀座へ。現在建設中のタワーマンション（４月には完成）の前は通るかと予想している。

このマンション２階には万燈桟敷があるから、もしかしたら解放するかな？

そして、UFJ銀行の前を通って旧寺横駐車場の交差点を左に曲がって亀城公園へ。

そこの交差点（おにぎりのみよし屋さん）を右に曲がって刈谷市体育館の前を通って歴史博物館に到着。

新聞を見ていてこんなふうに自然と頭の中にイメージができた。

このルート、我が家を中心として時計周りになっている。

自宅の東側の道から南側の道、そして西側の道。全て徒歩圏内。

おそらくリレー中心になるため周辺道路は通行止めになるだろう。

何時からスタートするかわからないけど、時間によっては通勤も困難になる。

だったら有休にして聖火リレーでも見学しようか。

刈谷出身の元プロ野球選手赤星憲広さんはどの辺りで走るのかな。

刈谷銀座再開発についての取材

刈谷市中心部にある銀座地区。

かつてはアーケードもあった商店街でした。

しかし商店街の衰退。

店舗はなくなり、マンションなどが立ち並ぶ

住宅街となってきました。

刈谷市の中でもこの地区は大きく変わった街かと思います。

現在、再開発で使用業施設などを含むタワーマンションが建設中です。

このマンション建設前には、ここに桶屋がありました。

左側の店舗を壊してタワーマンションが今、建設中です。

先日、某映像制作会社から昔の銀座の話し、

そして今後の銀座に期待することなど

取材させてほしいとメールをいただきました。

はたして僕でいいのか。

TVカメラの前でインタビューに答える。

正直、戸惑いました。

しかし、思ったのです。

これは何かの縁で繋がっているのです。

話しが来たのは知元ケーブルテレビ「キャッチ」と

コミュニティFM「ピッチ」の下請け制作会社。

「ピッチ」の番組にメッセージなど投稿しているから

メールアドレスや連絡先、本名なども分かる。

メッセージには銀座のことも投稿したことも何度かある。

建設中のマンションのところは嫁さんの実家があった。

そこで桶屋を営んでいた。

店を壊す直前には、「桶金ギャラリー」を開催した。

昔の木の風呂桶、樽、あの頃の売れていた商品や生活用品、

そして銀座商店街が栄えた頃のアーケードなどの写真などを展示した。

この「桶金ギャラリー」には建設中のゼネコン会社の社長さんや役職の方、

建築設計された方なども見学に来ている。

そんな縁もあって取材を引き受けることにした。

そして昨日、約１時間ほどカメラの前でインタビューに答えた。

生放送でない。もちろん編集される。

取材１時間のうち、実際は数分かもしれない。

まぁ、主旨が伝われば短いほうが僕はその方がいい。

どんなものができるか分からない。

地元ケーブルテレビでは放送されない。

ゼネコン会社からの依頼だから、現時点では詳しくは分からない。

取材が終わってから思った。

再開発された街。

昔のアーケードのあった銀座商店街の記憶を後世に伝えていくことも大切ではなかろうか。

タワーマンションが完成（来年３月下旬完成予定）したら、

再度、やりたいですね、「桶金ギャラリー」を。

タイトルは「風の時代～ここに桶屋があった～」

やりたいね。できたらいいね。そんな気持ちである。

「忙しい」とういう言葉は好きじゃないけど・・・

先月から休みのたびにいろんな予定が入っている。

そしてこの先も予定が入りそうな日もある。

僕の勤務は、午後２時半から仕事。

午前中は空いているのだが、

ここ１週間はず～と午前中も予定が入ってしまった。

「忙しい、忙しい・・・」と口に出して言う人がいるけど、

それを耳にするのが何か嫌な気分になる。

だから自分は、極力言わないようにしている。

「忙しい」という漢字。

心が亡くなると書く。

もちろん予定の中にはリフレッシュした日もあるけど。

リフレッシュしなければ、本当に心がなくなってしまうかも。

「忙しい」という言葉は好きじゃないけど、

現実はバタバタした日々が続いている。

だから思わず吐き出したくなってしまう、「忙しい」と。