♪ ぼくはハイライトを吸っています
女房は鬼の顔で見ぬふりをしています
取っ組み合いをしなかったにしろ 女房は
奪い取ろうとして やけどをしました
ガンになっても知らないからと
言うのですが ぼくも分かっていて
じゅうじゅう分かっているのですが
ついつい くわえてしまうのです
ぼくはトイレの中で吸っています
女房は台所でレタスを切っています
洋式トイレであるにしても
やはり惨めな気分ですが あ~ ハイライト
作詩:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎
タバコを止めて4年ぐらいが経つ。
最近はタバコの臭いが嫌になってきた。
タバコを吸った人の近くによるとクサい。
タバコの臭いに敏感になってしまった。
最初に吸ったのがハイライト。
まだ高校生だった。
タバコは一種の大人への憧れだったかもしれない。
当時80円。
自販機に100円玉を入れる。
お釣りの20円がでてくるのが長く感じた。
だから100円のセブンスターに変えた。
あれから40年近く吸っていた。
吸っていたころは臭いなんて、まったく気にもならなかった。
今思えば、タバコ臭い人間だったかもしれない。
♪ 隠れて吸わなくてもいいわと
言うので「な~んだ 知ってたのか」と言うと
「だってキスされるとわかるもの」
だから今 キスはちょっと中止なのです (バカらしい)※分かる人には分かるセリフ
ぼくは早死にしたくないのです
女房は生命保険を気にしています
そうして新聞記事にタバコの害について
触れてあると「これ」って読ませます
「そんな煙のどこがおいしいの?」と
たずれるので 吸ってみたらと差しだしたら
すぅ~と一気に吸い込んで
ゴクリと飲み込んでしまいました
吸っていたころは、歌詞のような日常もあったけ。
何度も嫁さんに「止めて」と言われたがやめれなかった。
それが思い切って止めた。
止めた理由があの女性(こ)の一言であった。
「私、タバコ大っ嫌い!臭いも煙も・・・」
あの女性(こ)。
中学のときの憧れの彼女。
自分が心の病を患って引きこもっていたころ
二人きりで喫茶店でコーヒーを飲んでいたときに言われた。
それでタバコとおさらば。
嫁さんには、どこか甘えていたところがあったんだろうな。
彼女には、どこかカッコつけたかったところがあったんだろうな。
女房は鬼の顔で見ぬふりをしています
取っ組み合いをしなかったにしろ 女房は
奪い取ろうとして やけどをしました
ガンになっても知らないからと
言うのですが ぼくも分かっていて
じゅうじゅう分かっているのですが
ついつい くわえてしまうのです
ぼくはトイレの中で吸っています
女房は台所でレタスを切っています
洋式トイレであるにしても
やはり惨めな気分ですが あ~ ハイライト
作詩:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎
タバコを止めて4年ぐらいが経つ。
最近はタバコの臭いが嫌になってきた。
タバコを吸った人の近くによるとクサい。
タバコの臭いに敏感になってしまった。
最初に吸ったのがハイライト。
まだ高校生だった。
タバコは一種の大人への憧れだったかもしれない。
当時80円。
自販機に100円玉を入れる。
お釣りの20円がでてくるのが長く感じた。
だから100円のセブンスターに変えた。
あれから40年近く吸っていた。
吸っていたころは臭いなんて、まったく気にもならなかった。
今思えば、タバコ臭い人間だったかもしれない。
♪ 隠れて吸わなくてもいいわと
言うので「な~んだ 知ってたのか」と言うと
「だってキスされるとわかるもの」
だから今 キスはちょっと中止なのです (バカらしい)※分かる人には分かるセリフ
ぼくは早死にしたくないのです
女房は生命保険を気にしています
そうして新聞記事にタバコの害について
触れてあると「これ」って読ませます
「そんな煙のどこがおいしいの?」と
たずれるので 吸ってみたらと差しだしたら
すぅ~と一気に吸い込んで
ゴクリと飲み込んでしまいました
吸っていたころは、歌詞のような日常もあったけ。
何度も嫁さんに「止めて」と言われたがやめれなかった。
それが思い切って止めた。
止めた理由があの女性(こ)の一言であった。
「私、タバコ大っ嫌い!臭いも煙も・・・」
あの女性(こ)。
中学のときの憧れの彼女。
自分が心の病を患って引きこもっていたころ
二人きりで喫茶店でコーヒーを飲んでいたときに言われた。
それでタバコとおさらば。
嫁さんには、どこか甘えていたところがあったんだろうな。
彼女には、どこかカッコつけたかったところがあったんだろうな。