四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

森田童子『センチメンタル通り』

2023-03-31 17:00:10 | 音楽
名古屋駅地下街「メイチカ」とそこから歩いて数分の所にある
「名鉄ㇾジャック」が今日で幕を閉じる。
ともに青春時代の思い出の場所。

ごちゃごちゃしている「メイチカ」
好きだった彼女とよく歩いたもんだ。
駅前にあった映画館。
映画を観た後は、喫茶「コンパル」でコーヒーを飲みながら映画の感想。

  ♪今夜はあの頃 懐かしんで 
   明るい目抜き通り 
   しみじみ歩きたい気持ちだね 

時間があれば今夜歩いてみたかったな・・・。

ㇾジャックもよく行っていたな。
名前を忘れたけどよく行った居酒屋。
グループ交際していた頃は、ラジオシティという名のディスコ。
青春の思い出が詰まったㇾジャックだった。

  ♪今夜は何も言わないで
    昔みたいに酔ってダンスを踴ろうよ 
    青春ってやつのお別れに 

今日の中日新聞に元鉄道職員の方がつぶやいている。
「わくわくしたあの頃に戻りたいな」
記事を読んでいると共感する。
青春って、わくわくすることかもしれない。

「メイチカ」から「ㇾジャック」への通路。
閉業のニュースは、なんだか『センチメンタル通り』のように思えてしまった。

あの頃よく聴いた森田童子さんの『センチメンタル通り』が心に沁みる。


森田童子/06 センチメンタル通り
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田山雅充『春うらら』

2023-03-30 17:45:09 | 音楽
先日の日曜日26日、旅行支援を使って、
嫁さんと浜名湖弁天島温泉へ1泊2日の旅。
午前中は予定があったので午後から出発。
冷たい雨の中のドライブとなってしまった。

ホテルに着いてからは、美味しいバイキング料理と温泉。
ホテルは春休みで子供たちがいっぱい。
そんな光景を見ていると息子たちが小さかった頃を思い出す。
あ~、我が家もあんな時代があったな。
今では懐かしい思い出である。

翌日は快晴。
「春うらら」の気分である。
昨日の雨が嘘の様な天気。
絶好の行楽日和。
目的地は、浜名湖ガーデンパーク。
20年ぐらい前に開催された花博の会場である。
咲き誇る季節の花。
花を見ながらの散歩。
花博に行った時を思い出す。
あの時はもちろん有料だったけど、今は無料。
タダでたくさんの花を見れるのはうれしい。

ちょっと歩き疲れたので一休み。
桜のソフトクリーム。
ほのかな桜の香り。
これがまた美味かった。

お腹も空いてきた。
やっぱり浜名湖に来たんだから、鰻でも食べたい。
舘山寺まで行ってお目当てのうなぎ屋さんへ。
予想通り満席。
待つこと30分。
やっと席に着いて注文ができた。
浜名湖で食べる鰻丼。
最高に美味しい。

そしてお土産は新鮮とれたてのイチゴ。
家に帰ってから早速食べてみた。
美味い。の一言。

スマホのカメラの調子が悪い。
だから写真が撮れなかった。
撮れていたなら写真をアップできたけど・・・。

田山雅充さんの『春うらら』のメロディが浮かぶ
春を満喫できた月曜日だった。

田山雅充 
『春うらら』 1976年
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小椋佳『雨だれの唄』

2023-03-26 10:18:57 | 音楽
菜種梅雨。
少し肌寒い。

窓から外を見る。
草木が雨に濡れ鮮やか。

ふとこのフレーズが浮かぶ。
 ♪雨だれの音が やさしかった
  雨だれの光が まぶしかった

小椋佳さんの『雨だれの唄』
雨が降るとなんとなく小椋佳さんの歌が聴きたくなる。

貼り付けた動画の音源。
アルバム「少しは私に愛を下さい~雨の中の青春~」に収録されているもの。
ライナーノーツにはこんな言葉が書かれている。
 
 青春の休止符が雨粒だとすれば、青春の終止符は雨の晴れ間でありたい。
 そして今、雨の晴れ間に、雲間よりもれてくる陽の光のように
 さりげなく、あなたに語りかけたい・・・

高校生のころ、このアルバムをよく聴いたいた。
ナレーションは小倉一郎さんと秋谷陽子さん。
一つの物語のように構成されている。

今でも好きなアルバムの1枚。
今はレコードでなくCDで聴いている。
 
雨だれの唄
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センチメンタル・シティ・ロマンス『雨はいつか』

2023-03-25 16:40:19 | 音楽
昼過ぎ何気なしにテレビを付けた。
映し出されたのは、センチメンタル・シティ・ロマンス。

えっ、こんな時間にこんな番組をやっているの?
思わず新聞のテレビ欄を見る。
東海テレビ開局65周年記念「半世紀ロック」

名古屋で生まれたロックグループ。
デビューは1973年。
今年50周年を迎える。
番組は、50年の軌跡を辿るドキュメンタリー番組。

この番組が放送されるとは知らなかった。
知っていれば録画予約をしていたのに。
前半部分を見逃している。
くやしい。
東海テレビさん、ぜひ再放送をしてください。

番組の終わりごろに流れた曲
『雨はいつか』が心に沁みる。

東海テレビ開局65周年記念「半世紀ロック」
3月25日(土)ひる12時放送

雨はいつか    
センチメンタル シティー ロマンス
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りりィ 『私は泣いています』

2023-03-23 18:39:57 | 音楽
今年の花粉。
重症だ。
鼻水タラタラ。
クシャミの連発。
それに加えて目がしょぼしょぼ。
「私は泣いています」状態。

人と会話をする。
鼻がグズグズしているから
「私は泣いています」状態の会話。

喉もガラガラ。
声もハスキー。
まるでりりィさんの声の状態。

未だかってこんなひどい状態はなかった。
薬を飲んでも完璧には治らない。
明日も花粉が大量に吹き荒れるという。
いつまで続くのか
「私は泣いています」状態。

 ♪私は泣いています ふとんの中で 
  私は泣いています ふとんの中で 
  花粉は もう終わりだと 
  まさかそれは うそでしょう 
  花粉が私のまわりで 
  嵐のように うずまいているの


私は泣いています・リリィ ・
昭和Best collection・Photo Movie
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする