四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

川村ゆうこ『大晦日』

2023-12-31 14:36:52 | 音楽
大晦日と云う雰囲気が薄れてしまっている。
大掃除もすでに終わった。
買い物も昨日済ませている。
のんびりとした大晦日。

こたつに入って折り込みチラシを見る。
スーパーや家電量販店、中古車販売店など明日からの初売りの案内。
明日のチラシはきっと少ないだろう。
いつからこんなふうになってしまったのかな。
元旦営業が当たり前となってきてしまった。

昭和から平成そして令和。
時代は変わってきた。
大晦日そしてお正月。

一年を振り返り、新しい一年に希望を託す。
来年も良い年でありたいと願う。

川村ゆうこさんの『大晦日』
桜井久美さんの歌をカヴァーされています。
作詞:岡本おさみさん  作曲:吉田拓郎さん  編曲:柳田ヒロさん
 
 ♪また歳月が逝ってしまうから 
  淋しさばかり 淋しさばかりを 
  抱きしめて 
  横浜にやってきた 
  ああ 0時きっかりに 
  すべての船が 汽笛を鳴らす 
  わたしひとりだけでも 
  夜明けを 待てるよ

この一年、私の拙いブログに訪問していただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。

皆さま方にとって新しい年が良い年でありますようにお祈り申し上げます。

大晦日
コメント (11)
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かぐや姫『けれど生きている』

2023-12-30 16:12:05 | 音楽
年々一年が早く感じる。
今年もいろんなことがあった。
楽しかった事もあれば悲しかった事も。

忙しかった日々もつづいた。
でも辛いとは思わなかった。
好きでやっていたから。

周りの人たちに支えられている。
ふりかえれば「生きている」と実感する。
それが人生なんだなと思う。

フォークソングって人生だと思う。
いろんな歌と共に歩んできた。
元気がないとき背中を押してくれた。
辛い時は励ましてくれた。
心の余裕がない時は癒してもくれた。
歌を聴きながら自分自身と向き合ってもきた。

かぐや姫の『けれど生きている』
この歌も僕にとっての人生の歌の1曲でもある。

けれど生きている
コメント (2)
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モコ・ビーバー・オリーブ『忘れたいのに(I Love How You Love Me)』

2023-12-28 10:23:10 | 音楽
ここ最近、嫌だったあの頃を思い出すことがある。
心の病を患っていたあの頃。
もう二度と会いたくもない人たち。

『忘れたいのに』
あの頃の記憶が蘇る。
『忘れたいのに』
なぜなんだろう。
『忘れたいのに』
どこか頭の片隅に残っているのだろうか。
『忘れたいのに』
忘れられない自分が悲しくなる。

深夜放送を聴いていたあの頃。
モコ・ビーバー・オリーブの「パンチパンチパンチ」 
よく聴いていたな。
こういう思い出は、忘れたくない。

モコ・ビーバー・オリーブ 
『忘れたいのに(I Love How You Love Me)』 1969年
コメント (6)
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back number 『クリスマスソング 』

2023-12-22 13:24:11 | 音楽
今日は予定のない予定の日。
だから何も予定も入れなかった。
たまにはこんな日があってもいい。
一日中、のんびりと過ごしたい。

朝からラジオを聴いている。
FM番組から流れてくるのは、クリスマスにかかわる曲ばかり。
なつかしいクリスマスソングはあの頃を思い出す。
バブルのころの華やかなクリスマス。
自分は一人ぼっちのクリスマスだった。
あの頃のクリスマスソングを聴けばそんな思い出が蘇る。

ここ最近ラジオを聴いていると必ずと言っていいほどこの歌が流れる。
令和の時代のクリスマスソングの定番
back numberの 『クリスマスソング 』
一日一回は聴いていると思う。
「ヒロイン」や「オールドファッション」もよく聴く。

冬になるとやっぱり、back numberの歌が聴きたくなるなぁ。

back number - クリスマスソング (full)
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吉田拓郎『マークⅡ』

2023-12-20 15:58:06 | 音楽
吉田拓郎さんは、いい意味でファンを裏切った。
昨年の引退宣言。
ラストアルバム「ah-面白かった」
もうファンの前に現れないだろうと思っていた。

ところが・・・。
先日「オールナイトニッポンGOLD」 に出演。
再びファンの前に現れた。
ファンにとっては最高のクリスマスプレゼントだった。

デビュー曲『マークⅡ』
 ♪年老いた男が 川面を見つめて
  時の流れを 知る日が 来るだろうか

僕にとって吉田拓郎さんは、一言で云えば「人生」
 年老いた自分 拓郎さんの歌を聴けば
  時の流れを 知る日が 来てしまった

『マークⅡ』 「王様達のハイキング IN BUDOKAN」より
このレコードを最初に聴いた時、
ラストに収録されている『マークⅡ」で
観客に「知っているか・・・」と声掛ける。
レコードを聴きながら心の中で
「お~、知っている!」と叫びながら拍手をしてしまった。
これも人生の一コマかも・・・。
 
マークⅡ ((「王様達のハイキング IN BUDOKAN」より))
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