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100万円クイズハンターの疑惑?

2020年05月14日 | Weblog


オラッチは母(3年前に他界)と組んで“100万円クイズハンター”に出ました。
放送日は1991年(平成3年)7月27日でした。
収録日は忘れちゃいました。
出場が決定した電話がテレビ朝日からあり、
係「月曜日の放送分です」と言われたので
おやじ「月曜日は嫌です」
係「どうしてですか?」
おやじ「月曜日は強い組ばかりなので」
毎日放送を見ていて月曜日は強いなと思っていた。
係「そんなことないですよ」
そんなことないなら、他の曜日でもいいではないかと思ったが、ゴネて出場ができなくなるとまずいので渋々OKしました。
収録日のテレビ朝日控室で、他の曜日の参加者と話をしていたら、オラッチは予選会のハガキは1枚しか出さず、それで予選会に出られたのは珍しい事。
また予選会を1回で本選に出場できるのも珍しいと言われました。
さあ、いよいよ本番です。
4組の対戦で、オラッチ達は“青”組です。
オラッチ達の応援団は“墨東走友会”の方々です。
本番が始まったら、オラッチの心臓は生まれて初めての、超高速のドキドキです。
こりゃダメかなと思いました。
4問が終わり、まるっきり答えられませんでした。
このあと各組の紹介が行われて、クイズが再開されました。
この紹介でオラッチはスーッと気が楽になり、あとは快進撃で、ゴールデンハンマーの問題の前には923,000分の賞品でトップでした。
そしてゴールデンハンマーを賭けた問題ですが、答えが分かりオラッチがマンマーで解答席(ボックス)のボタンをたたいても反応がありません。
次にたたいた組に○印の札だが立ち、そちらが答えましたが、オラッチ達の応援団から「おやじさんの方が早い」という声が上がりましたが、クイズはそのまま進行しました。
結果オラッチ達は813,000円分で2位でした。
終了後に全ての応援団を退場させて、4組の解答席の金額表示をゴールデンハンマーの問題前に戻して、ゴールデンハンマーを獲得した組だけがハンマーをたたくシーンを撮影して放送はそれに差し替えられていました。
そうそう因みに出演料は1人3,000円でした。
素人は安く使えるがまさか出演料を貰えるとは思ってもいませんでした。
オラッチはこの番組が好きな母とテレビに出られたし、813,000円分の賞品をもらえたので、満足していました。
このクイズハンターに出場したことは頭の片隅で、ほぼ忘れたような状態でしが、しかし、3年くらい前から急に、ひょっとしたらあれは視聴者を楽しませるための演出ではないのか?という疑問が沸いてきました。
あの時オラッチがゴールデンハンマーを獲得したら、そこでもう1位が確定してしまうので、残りの5問をやっても1位は変わらず、視聴者は面白くも無いので、と思うようになりました。
そう思うと、オラッチ達が出る前、そして出た後も、圧倒的強さで1位になった組を見ていないように思います。
ひょっとして、ゴールデンハンマー時の機械の故障(電源OFF?)が度々故意に行われたのではという疑惑を抱いています。


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