オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

試作6号機ver1.2、ver1.3(共鳴管型スピーカー実験箱)の測定

2011年08月21日 17時52分59秒 | オーディオ
前回の日記の続きで、 五倍振動の腹を狙ったver1.2 と、 七倍振動の腹を狙ったver1.3 の周波数特性測定です。 まず、ver1.2から。計算上は175Hzが減るはず。 [試作6号機ver1.2×DLS-108X] 軸上1m ユニット近接 開口部 [試作6号機ver1.2×W4-927SA] 軸上1m ユニット近接 開口部 三倍振動(105Hz)を . . . 本文を読む
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試作6号機ver1.1(共鳴管型スピーカー実験箱)の測定

2011年08月21日 17時18分17秒 | オーディオ
前回の日記で作製した試作6号機(共鳴管実験箱)は、理論どおりの閉管特性となりました。 <断面積255cm^2(振動板の約5倍)、管の長さ 2.4m> <↑TangBand W4-927SA、開口端での周波数特性> とりあえず、「ver1.01」では、全ての倍音が励起できる共鳴管の「端」にユニットを取り付けたのですが、 共鳴管スピーカーの世界では 「共鳴の『腹』の位置にユニットをつけること . . . 本文を読む
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試作6号機ver1.01(共鳴管実験箱)の測定と、今までの自作スピーカー一斉試聴

2011年08月21日 09時14分52秒 | オーディオ
試作6号機ver1.01は、 断面積255cm^2(振動板の約5倍)、管の長さ 2.4m の共鳴管の端にユニットを取り付けた構造です。 共鳴管の端(下図の赤矢印)にユニットを取り付けると、 全ての共鳴音が励起されるはずです。 本体の高さが140cmあるので、 その上端にユニットを付けると、かなり高い位置になってしまいます。 <写真左端が試作6号機ver1.01> . . . 本文を読む
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