変更したのはメインシステムの「FE168EΣ」を使用したバックロードホーンSP。
今まで、リスニングポイントに向けてダイレクトに音が放射されるよう、SPの向きを「内振り」に調整していたものの・・・
部屋の隅(リスニングポイント外)で音楽をBGM程度に聴いていたところ、以外に音が良いことに気づきました。
そこで、今まで「内振り」にして「ハの字」になるよう設置していたSPの向きを「平行」にしてみました。
予想通り、高域の刺々しさが押さえられ、聴きやすい感じです。ただ、今までの感覚からすると高音が大人しすぎるというのも気になる点です。また、高音が収まった結果、中高音(ボーカルの『カ行』らへん)が目立つようになってしまいました。ちなみに、音像定位は若干の減少しましたが、それほど気にならない感じです。
一番驚いたのは、音の出方が6畳間の空気を全力でドライブできるように変化した事でした。今までのSPから耳へ直接音が入っていたような感じから、(特に低音が)6畳の空気全体を揺らしているような音に変化しました。高音が耳障りでなくなった故に、リスニング音量が上がった事が原因なのかもしれません。
結局、今回の小変更は利点欠点を併せ持つ結果になりましたが、とりあえずSPは「平行設置」のまま、しばらく聴いてみようと思います。
今まで、リスニングポイントに向けてダイレクトに音が放射されるよう、SPの向きを「内振り」に調整していたものの・・・
部屋の隅(リスニングポイント外)で音楽をBGM程度に聴いていたところ、以外に音が良いことに気づきました。
そこで、今まで「内振り」にして「ハの字」になるよう設置していたSPの向きを「平行」にしてみました。
予想通り、高域の刺々しさが押さえられ、聴きやすい感じです。ただ、今までの感覚からすると高音が大人しすぎるというのも気になる点です。また、高音が収まった結果、中高音(ボーカルの『カ行』らへん)が目立つようになってしまいました。ちなみに、音像定位は若干の減少しましたが、それほど気にならない感じです。
一番驚いたのは、音の出方が6畳間の空気を全力でドライブできるように変化した事でした。今までのSPから耳へ直接音が入っていたような感じから、(特に低音が)6畳の空気全体を揺らしているような音に変化しました。高音が耳障りでなくなった故に、リスニング音量が上がった事が原因なのかもしれません。
結局、今回の小変更は利点欠点を併せ持つ結果になりましたが、とりあえずSPは「平行設置」のまま、しばらく聴いてみようと思います。
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