毎度ながら、低音と格闘中ですw
先日、SPの設置を「平行」にしてみた件に関しては、やはり高音不足には耐えられず、従来通りの「ハの字」の設置に戻りました (´∀`)
今回は低音。どうしても「電脳コイル Disk2 7曲目『戦い』」の低音が出ないのです。
そういえば去年の今頃も「ネギま!? 1000%SPARKING!」の3曲目の低音を出すのに苦労していたなぁ・・・・
[対策と結果]
1.AMPのトーンコントロールのBASSを2時まで上げる。(サブウーハー無し)
16cmフルレンジFE168EΣ単体での再生となります。むしろ、SPが低音不足気味なので、このぐらいの設定でちょうどいいかも。サブウーハーを使用しない分、低音の質感は極上ですが、やはり超低域の量感確保は難しいものでした。
2.サブウーハー(=SW)を追加
普通にサブウーハー「YST-SW320」を追加。AMP側でのイコライザーによる補正は無し。
量感は十分に確保され、左右SPとサブウーハーの三点から低音が放出されるためか、本ディスクの18曲目の低音の押し出し感も十分。ただ、「7曲目」に対しては、単なる追加では超低音の伸びが今ひとつ。
3.サブウーハーを密閉型にしてみる。
昨年やったように、ダクトに詰め物をして低音の伸びを狙う作戦。もちろん、量感は減少するので、サブウーハー音量やハイカット周波数は適当に調整。
低音のレスポンスが向上し、低音域も伸びる感じ。この利点は去年に日記で紹介したのと同様です。ただ、密閉型の欠点として大振幅時にユニットが背圧を受ける影響のためか、超低音のエネルギー感は減少傾向。SW音量を上げても、上手くいきませんでした。
密閉型にするなら、もう少し大きな箱に入れるか、それ専用にユニット、SW用アンプを考え直さなくてはいけないようです。
4.サブウーハーのダクトを延長する!
今回のメインイベント(笑)ダクトの共振周波数を下げることで、密閉型に近い低音の伸びを得て、かつバスレフ形なので背圧を適度に逃がす作戦。
http://homepage2.nifty.com/workshoptoyo/audio/theory/main.html
の式2-3にあるように、ダクト長を2倍にすれば共振周波数は√0.5倍になるはず。。。
んで、作ってみました。(写真参照)牛乳パック×6本を6角パイプの形にして、本サブウーハーのダクト部につなげます。これで合計のダクトの長さは50cm程になます。
効果は・・・・・・超低音が再生できるようになり、低音が深く、そしてすっきりと鳴るようになりました。とはいうものの、激変というわけではないようです。ちなみに家族に聴いてもらったところ「地響きのような低い音まで再生できるようになった」とのことなので、多少の効果はあったようです。
まあ、紙パックで適当に作っただけなので、理論式通りの値は出なくて当然ですが、この方向性で間違っていない事は確かなようです。さらなるダクト延長や、ダクトの補強。最終的には木で十分な強度を持つ延長ダクトを作りたいと思います。
目指せ20Hz (゜∀゜)
果てしない旅はまだまだ続く(笑)
今思い返せば、このヤマハのSW、「YST-320」を買ったのは高校1年くらいの頃。当時はミニコンポとほぼ同額の本機を無理して買いましたが、これだけ長く使えれば当時の無理も無駄ではなかったなぁと思います。このSWにはまだまだ活躍してもらわなくては(><)b
先日、SPの設置を「平行」にしてみた件に関しては、やはり高音不足には耐えられず、従来通りの「ハの字」の設置に戻りました (´∀`)
今回は低音。どうしても「電脳コイル Disk2 7曲目『戦い』」の低音が出ないのです。
そういえば去年の今頃も「ネギま!? 1000%SPARKING!」の3曲目の低音を出すのに苦労していたなぁ・・・・
[対策と結果]
1.AMPのトーンコントロールのBASSを2時まで上げる。(サブウーハー無し)
16cmフルレンジFE168EΣ単体での再生となります。むしろ、SPが低音不足気味なので、このぐらいの設定でちょうどいいかも。サブウーハーを使用しない分、低音の質感は極上ですが、やはり超低域の量感確保は難しいものでした。
2.サブウーハー(=SW)を追加
普通にサブウーハー「YST-SW320」を追加。AMP側でのイコライザーによる補正は無し。
量感は十分に確保され、左右SPとサブウーハーの三点から低音が放出されるためか、本ディスクの18曲目の低音の押し出し感も十分。ただ、「7曲目」に対しては、単なる追加では超低音の伸びが今ひとつ。
3.サブウーハーを密閉型にしてみる。
昨年やったように、ダクトに詰め物をして低音の伸びを狙う作戦。もちろん、量感は減少するので、サブウーハー音量やハイカット周波数は適当に調整。
低音のレスポンスが向上し、低音域も伸びる感じ。この利点は去年に日記で紹介したのと同様です。ただ、密閉型の欠点として大振幅時にユニットが背圧を受ける影響のためか、超低音のエネルギー感は減少傾向。SW音量を上げても、上手くいきませんでした。
密閉型にするなら、もう少し大きな箱に入れるか、それ専用にユニット、SW用アンプを考え直さなくてはいけないようです。
4.サブウーハーのダクトを延長する!
今回のメインイベント(笑)ダクトの共振周波数を下げることで、密閉型に近い低音の伸びを得て、かつバスレフ形なので背圧を適度に逃がす作戦。
http://homepage2.nifty.com/workshoptoyo/audio/theory/main.html
の式2-3にあるように、ダクト長を2倍にすれば共振周波数は√0.5倍になるはず。。。
んで、作ってみました。(写真参照)牛乳パック×6本を6角パイプの形にして、本サブウーハーのダクト部につなげます。これで合計のダクトの長さは50cm程になます。
効果は・・・・・・超低音が再生できるようになり、低音が深く、そしてすっきりと鳴るようになりました。とはいうものの、激変というわけではないようです。ちなみに家族に聴いてもらったところ「地響きのような低い音まで再生できるようになった」とのことなので、多少の効果はあったようです。
まあ、紙パックで適当に作っただけなので、理論式通りの値は出なくて当然ですが、この方向性で間違っていない事は確かなようです。さらなるダクト延長や、ダクトの補強。最終的には木で十分な強度を持つ延長ダクトを作りたいと思います。
目指せ20Hz (゜∀゜)
果てしない旅はまだまだ続く(笑)
今思い返せば、このヤマハのSW、「YST-320」を買ったのは高校1年くらいの頃。当時はミニコンポとほぼ同額の本機を無理して買いましたが、これだけ長く使えれば当時の無理も無駄ではなかったなぁと思います。このSWにはまだまだ活躍してもらわなくては(><)b
私もつい1週間くらい前までヤマハのSW「YST-800」を持っていましたが、最近はプリンタの台と化していましたので売ってしまいました・・・
私の部屋は2階にあるのですが、夜中に「人狼」のDVDを見てたら相当階下に低音が響いてたらしくて親に怒られました。それからなんだかSWと疎遠な状態になってしまったり。
まぁ今はメインが大型SPなのでSWいらないかという感じです。
やはり、SWの階下への音漏れは大きいのですね。私の場合、夜は余り大きな音を出さないので、それほど気にしていませんが、フジテンのSWみたいに左右で振動を打ち消すタイプだと、階下への影響も少しマシなのかな?と思ってみたりします。。
ヤマハような下向きウーハー構造だと、床を見事に揺らしそうですね(笑)