オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

サーロジック

2008年03月15日 13時29分52秒 | オーディオ
「サーロジック」というと、高級サブウーハーで有名かとおもいますが、私の注目は音響パネル。

音響パネルには「散音派」と「吸音派」がありますが、サーロジックは『散音派』のようです。

音響パネルに対するサーロジックの考えはHPに詳しく載っているので、そちらを見てもらえれば分かると思いますが、要点だけ簡単に言ってしまうと
●リスナー前面は散音
●リスナー左右は斜めの反射壁
●パネルの防振によりブーミングを吸収
●パネルの質量により超低音を反射
といった感じでしょうか。

「散音メインの部屋」と「吸音メインの部屋」とのどちらが良いという訳ではないのですが、個人的には散音系の音が好みのようです。吸音処理による明確な定位感も良いのですが、散音処理による包まれるような音に魅力を感じますね。



とりあえず、(以上の内容とは余り関係ないですがw)

私の部屋の問題は、部屋の薄い壁板が低音で揺れてしまい、(多分)音を濁していること。本棚と壁の間に緩衝材(ウレタンスポンジとか?)を挟んで、壁を制振する手段が現実的かも

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