2008年12月終了アニメ感想

年末年始のバタバタで、書くのが遅くなってしまいましたね。

今回は「3月終了の2クールアニメの中間点」というイメージが強く、1クールアニメは影に隠れている感じです。
勝手に「とらドラ！」が1クールアニメと思い込んでしまっていたのも（実際は2クール）、そういった印象を強くしているのかもしれません。

●「ef - a tale of melodies.」
efシリーズの第二期。
個人的には一期の方が好きですが、なかなか良い作品に仕上がっています。
シャフトらしさを押し出しながら、（原作ゲームは知らないのですが）一部「新海誠」的な演出方法を取り入れているようにも感じました。その辺は、天門さんの音楽が一役買っているのでしょう。
改めて一期から観たくなる、そんな本作でした。

●「かんなぎ」
原作の方では、一波乱あった本作。
結局の所、今期最注目アニメであったように感じます。
私としては、京アニ出身（と言うべきなのか?）の監督がどう描いていくのかなぁ・・・と期待して観ていましたね。（ま、山本監督が京アニっぽいのか、京アニが山本監督の指示に追従していたのかは、微妙な所ですがｗ）
少なくとも、監督のカラーは出ていたと思います。パロディシーンは良くも悪くも意見がありましたが、この程度なら個人的には歓迎したいですね。
内容としても、学園コメディ物として十二分。


と、三作品目は該当なし。
「喰霊-零-」の凝りに凝った構成は驚きましたが、全話を見ていないので評価は未定ということで。


～注目のOPとED～
「2008年10月開始アニメ感想」に変更はありません。
あ、「ソウルイーター」は新OPになりましたね。個人的には、前の方が好きです。