電源ケーブル「フジクラ CV-S3.5」をアンプPMA-2000Ⅳに使ってみました。
凄く太く硬いケーブルで、銅シールドも頑丈です。銅シールドは加工の際、切断面で手を切りやすいので注意が必要です。(写真)
最初に聞いたとき、後に仰け反りましたね。
今までのモヤモヤ~っとした暗い舞台に、一気に原色系のスポットライトが何本も降り注いできた感じですw
性格として、派手で、陰影が強いケーブルだな、というのが第一感想でした。
エージングが進むにつれ、聴きやすい音になり、クラッシック曲も楽しめるようになりました。
今回は明工社のタップコンセントとアンプの間に使用し、プラグはオヤイデの029系です。
この電源ケーブルの最終的な感想としては、
標準ケーブルに比べ、驚くほどの音質向上。
特に、高域~中域の切れ味・粒立ちは抜群で、しっかり情報を描写します。奥行き表現・音像感も良好で、ソロ楽器の陰影を上手く表現します。低音の質感・量感も標準ケーブルと比較すれば良い方向に推移したように感じました。
この「長所だけ」を考えれば、数倍もの値段のケーブルと張り合えるように思えます。
ただ、何か変なのです。
イメージ的には、総エネルギーが限られている感じで、サビ部分になると周囲の楽器にメイン音像(ボーカルや主役楽器)が飲み込まれてしまうのです。しかも、音量の盛り上がり感にも欠ける…
Phile-webで相談した時に、複数の方がフジクラのついて(マイナスの)評価をしていたのは、この癖の為だったのかもしれません。
ソロ楽器の存在感は素晴しいのですが、この癖は致命傷に思います。
ともかく、500円/mでこのパフォーマンスは凄いです。実験用としては面白いので、オススメできますw
凄く太く硬いケーブルで、銅シールドも頑丈です。銅シールドは加工の際、切断面で手を切りやすいので注意が必要です。(写真)
最初に聞いたとき、後に仰け反りましたね。
今までのモヤモヤ~っとした暗い舞台に、一気に原色系のスポットライトが何本も降り注いできた感じですw
性格として、派手で、陰影が強いケーブルだな、というのが第一感想でした。
エージングが進むにつれ、聴きやすい音になり、クラッシック曲も楽しめるようになりました。
今回は明工社のタップコンセントとアンプの間に使用し、プラグはオヤイデの029系です。
この電源ケーブルの最終的な感想としては、
標準ケーブルに比べ、驚くほどの音質向上。
特に、高域~中域の切れ味・粒立ちは抜群で、しっかり情報を描写します。奥行き表現・音像感も良好で、ソロ楽器の陰影を上手く表現します。低音の質感・量感も標準ケーブルと比較すれば良い方向に推移したように感じました。
この「長所だけ」を考えれば、数倍もの値段のケーブルと張り合えるように思えます。
ただ、何か変なのです。
イメージ的には、総エネルギーが限られている感じで、サビ部分になると周囲の楽器にメイン音像(ボーカルや主役楽器)が飲み込まれてしまうのです。しかも、音量の盛り上がり感にも欠ける…
Phile-webで相談した時に、複数の方がフジクラのついて(マイナスの)評価をしていたのは、この癖の為だったのかもしれません。
ソロ楽器の存在感は素晴しいのですが、この癖は致命傷に思います。
ともかく、500円/mでこのパフォーマンスは凄いです。実験用としては面白いので、オススメできますw
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