スピーカー内部配線の苦悩 その1

久々の「オーディオ」の日記です。

しばらく日記が書けなかったのは、いろいろと試行錯誤していたので、その過程・結果を紹介します。

今回、音質が悪い原因として疑ったのが、「スピーカーの内部配線」。
スピーカー製作事に適当に選んでしまったのが、気にかかっていたのです。

～スピーカー『製作』日記はこちら～～～～
http://blog.goo.ne.jp/4g1g4g0/e/34409b8602decc0cdb63580a54a7704c
http://blog.goo.ne.jp/4g1g4g0/e/731847bf17c3bde840714ad813caba56
～～～～～～～～～～

いきなり交換するのはリスクがあるので、まずは簡単な実験から。

～実験①～
「モンスターケーブル製　S16」2mをスピーカー直前につなぐ。
つまり、「今まで使用していたケーブル」と「SP」の間に2mのケーブルが余分に入る形。
（結果）
微小信号はやや減少するが、肉声感は向上する感じ。高域の硬さは減少傾向。


～実験②～
実験①と同様に、「今まで使用していたケーブル」と「SP」の間に、銅線（非オーディオ用）30cmをつなぐ。
（結果）
音の脈動感が減少し、音楽的な楽しさが無くなる。嫌味のある音ではないが、オーディオとしてはダメ。


実験①の結果から、今まで使用していた「オーディオテクニカAT6S27」から「モンスターケーブル製　S16」へと変えてみる事にしました。

ということで、続きは次回。