ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ガソリンの高騰!

2013-08-01 10:01:28 | 日記
 円安や中東情勢が不安定なために、ガソリンが高騰しています。

 先週、東京に行った時も車で行くか(これまではドアトウドアの車で行くことが多かった)、新幹線で行くか、とても迷いましたが、結局高速道路料金+ガソリン代と新幹線料金を比較すると新幹線で行く方が若干安くなると判断して、楽に座っていける新幹線にしました(でも、結構歩かなきゃいかんかったので、汗だくでした)。

 今度の日曜日に母の納骨に京都に行く際には、妹やおばちゃんたち5人で行くことになってるので、車で行きます。

 ガソリンの高騰ということで、今年の夏休みには電車やバスを使って旅行するという人が増えそうだということです。

 専門家の予想では、需要期の8月が過ぎればガソリンの高値も終息するということですが、こうした事態を手をこまねいて見ている政府の対応にも疑問を感じます。

 例えば、早急に臨時国会を開いて、短期間(2か月ぐらい)ガソリン税の約半分を占める暫定税率だけでもなくすということはできないんでしょうか。

 現在ガソリン税は1ℓあたり58.3円です。

 そしてさらに、ガソリン税が含まれた価格に消費税5%が掛けられ、典型的な2重課税になっています。

 ガソリン税そのものがすべて廃止されれば、ガソリン代は約100円になります。

 まあ、それは夢のまた夢でしょうが、政府も地方自治体(ガソリン税には地方税の分も入っている)も、少し庶民のことを考えてくれたらと思います。

 公共交通機関の発達している首都圏を除いて、地方では車を日常的に使用しないと買い物にも行けないところが多いんです。

 地方選出の国会議員は、公共工事を地方へ持ってくることに必死になる前に、国民みんなが共感できる政策を考えてほしいです。

 暫定税率も必要ならば、ガソリン価格が落ち着いたら、またもとの税率に戻せばいいんです。

 一回決めたら数十年もほっとくような税法では、国民は納得しません。

 というより、みんな知らないままに税金が上げられているんですね。

 消費税は、どんどん上げようと法律を変えているのに、麻生さんじゃないけど、ヒトラーがワイマール憲法を改悪した時のように、静かに引き上げられている税金がいっぱいあることを忘れないでほしいです。

 そして、今日のニュースにもなってましたが、復興予算がかなりの規模で使われないまま放置されているということです。

 これは、ほとんどが事業をしようとしているところで話し合いがまとまらなかったり、地権者が土地を手放さないといった理由らしいです。

 地権者の中には、すでに事業整備が行われた土地を見て、もっと高く国や地方に買ってもらえると踏んで、手放さない人もいるようです。

 こんなエゴに付き合わされている役人さんも大変だとは思いますが、地権者の人も未来の地域振興を考えて、協力してほしいと思います。

 こんなことをしていては、被災者の人たちを国民みんなで助けようとしている他地域の人たちに見放されてしまいますよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする