来年消費税を8%に引き上げるかどうかを検討するために、政府が有識者と言われる人々にお話を聞く第一回目の会議が開かれました。
昨日は7人ぐらいの有識者が賛成・反対の意見を述べたようで、これから総勢60人の有識者にお話を聞くということです。
政府が何事かしようとする時、巷の人々の意見を聞くということで、公聴会や有識者会議が開かれます。
この有識者という人たち一体どういう基準で選ばれているんでしょうか?
もっというと有識者ってだれ?・・という疑問を抱いたことはありませんか?
有識者を調べてみると「専門的な知識があり、世間からも有能で見識が広いと認められている人。」とありました。
昨日の顔ぶれで見ると経済団体や消費者団体、大学の教授、博士課程で勉強する若者などが出席していましたが、消費税の専門家という感じじゃありませんでした。
それに、この会議に出た出席者の中で、じいちゃんが有能で見識が高いと認めている人が一人としていなかったのは、一体どうしたことでしょう。
一人だけ経済団体のお頭の人でTVでよく見る人がいたけど、自分たちが儲かる様な仕掛け話しかしない、ゲロを吐きそうな輩で、どう贔屓目に見ても見識が広いとはじいちゃんには思えない有識者でした。
どういう基準で役所は、これらの有識者を選出したんでしょうか???
確かに、それぞれの立場(ここが重要なポイント)からものを申したようですが、その根っこにあるのはみんな所属する業界や年齢層の代表としてのエゴイスティックな意見で、本当に今の日本という国の運営に鑑みて消費税アップが必要かどうかというお話は少なかったようです。
まあ、そんなもんでしょう。
重要政策なんて実際にやってみなきゃなかなか効果がでるかどうか、分からんもんです。
戦争だって、やってみて初めて勝ち負けが分かるし、負けるものと思ってやったら勝っちゃったというのは、織田信長の桶狭間の戦いぐらいでしょう。
ただ、戦国時代なんかは負けると分かってても、義理とか道理とか・・・、お殿様が考える思考基準によって戦をするか、寝返るか(勝ち組につく。大体こんなもんで、負ける方につくはずがないのが人情です)が変わってしまう時代もあったようですが・・・。
消費税アップも、失敗するという人もいるし、成功するという人もいますが・・・、どうもTVに出てくる人たちの意見は、今やると経済はより悪くなる・・・、やらないと世界からうそつき呼ばわりされて株大暴落の危険があるから、取りあえずやらなきゃいかんという諸手を上げて賛成という人は少ないのが現状のようです。
でも、日本の国庫が抱える借金は1000兆円を越えて、国民一人当たりが800万円の借金をしてるということになるそうです。
この利息で四苦八苦しているのが現状で、消費税のアップも、そこに多くが充てられるという話で、以前消費税アップの大きな目的だった社会保障の充実のためというお題目は風前の灯です。
社会保障なんて最近は、公助じゃなくて、自助にしろなんて意見もあるくらいで、だったら介護保険なんて払わんでもいいじゃんということにもなりかねません。
じいちゃんも20歳の時からもうじき30年間、健康保険や国民年金を儲かった時も、全く収入がない時も(フリーなので決まった収入がありません)毎月払い続けています。
ばあちゃんの分も払ってるので、健保と年金の両方合わせると月に5万円以上(多い年は7万以上)支払い続けています。
こちらは月々、老後に必要な経費として貯金をしてるという感覚なのに、受け取って使う側の人(役人たち)は、見えるお金(目の前の現金)があるから何に使おうと考えてるぐらいしか能がないから、変な株投資をして失敗したり、絶対に人が来ない山間地に儲からないと分かってる宿泊施設を作って案の定失敗したりということがありました。
これと同じように、消費税が上がってしまうとまたまた何かに使おうと妙な考えをする政治家や役人がいて必要のない公共事業が増えそうです。
昨年聞こえていた消費税が上がる?から10年間で200兆の公共事業をするなんてのもあったことだし、本当に各業界に操られているバカな政治家たちは、自分が選挙に当選するためには、その他大勢の国民のことは全く考えん人種だからそんなことが口からどんどん出てくるんでしょう。
まあ、たくさんの有識者の声を聞いて、消費税を上げるかどうかを判断してください。
じいちゃんの有識者?としての意見は、現状の経済状態では、3%から5%にアップした時と同じように、立ち直りかけた経済がまた落ち込んでしまうと思うので、2~3年先延ばしにした方がいいんではないかというものです。
いったん上げて、失敗だからといって元に戻すことはできない(そんな柔軟なことが政治家にできれば、日本の経済ももっと早く良くなってたと思う)から、よ~く考えて判断して欲しいとじいちゃんは思います。
昨日は7人ぐらいの有識者が賛成・反対の意見を述べたようで、これから総勢60人の有識者にお話を聞くということです。
政府が何事かしようとする時、巷の人々の意見を聞くということで、公聴会や有識者会議が開かれます。
この有識者という人たち一体どういう基準で選ばれているんでしょうか?
もっというと有識者ってだれ?・・という疑問を抱いたことはありませんか?
有識者を調べてみると「専門的な知識があり、世間からも有能で見識が広いと認められている人。」とありました。
昨日の顔ぶれで見ると経済団体や消費者団体、大学の教授、博士課程で勉強する若者などが出席していましたが、消費税の専門家という感じじゃありませんでした。
それに、この会議に出た出席者の中で、じいちゃんが有能で見識が高いと認めている人が一人としていなかったのは、一体どうしたことでしょう。
一人だけ経済団体のお頭の人でTVでよく見る人がいたけど、自分たちが儲かる様な仕掛け話しかしない、ゲロを吐きそうな輩で、どう贔屓目に見ても見識が広いとはじいちゃんには思えない有識者でした。
どういう基準で役所は、これらの有識者を選出したんでしょうか???
確かに、それぞれの立場(ここが重要なポイント)からものを申したようですが、その根っこにあるのはみんな所属する業界や年齢層の代表としてのエゴイスティックな意見で、本当に今の日本という国の運営に鑑みて消費税アップが必要かどうかというお話は少なかったようです。
まあ、そんなもんでしょう。
重要政策なんて実際にやってみなきゃなかなか効果がでるかどうか、分からんもんです。
戦争だって、やってみて初めて勝ち負けが分かるし、負けるものと思ってやったら勝っちゃったというのは、織田信長の桶狭間の戦いぐらいでしょう。
ただ、戦国時代なんかは負けると分かってても、義理とか道理とか・・・、お殿様が考える思考基準によって戦をするか、寝返るか(勝ち組につく。大体こんなもんで、負ける方につくはずがないのが人情です)が変わってしまう時代もあったようですが・・・。
消費税アップも、失敗するという人もいるし、成功するという人もいますが・・・、どうもTVに出てくる人たちの意見は、今やると経済はより悪くなる・・・、やらないと世界からうそつき呼ばわりされて株大暴落の危険があるから、取りあえずやらなきゃいかんという諸手を上げて賛成という人は少ないのが現状のようです。
でも、日本の国庫が抱える借金は1000兆円を越えて、国民一人当たりが800万円の借金をしてるということになるそうです。
この利息で四苦八苦しているのが現状で、消費税のアップも、そこに多くが充てられるという話で、以前消費税アップの大きな目的だった社会保障の充実のためというお題目は風前の灯です。
社会保障なんて最近は、公助じゃなくて、自助にしろなんて意見もあるくらいで、だったら介護保険なんて払わんでもいいじゃんということにもなりかねません。
じいちゃんも20歳の時からもうじき30年間、健康保険や国民年金を儲かった時も、全く収入がない時も(フリーなので決まった収入がありません)毎月払い続けています。
ばあちゃんの分も払ってるので、健保と年金の両方合わせると月に5万円以上(多い年は7万以上)支払い続けています。
こちらは月々、老後に必要な経費として貯金をしてるという感覚なのに、受け取って使う側の人(役人たち)は、見えるお金(目の前の現金)があるから何に使おうと考えてるぐらいしか能がないから、変な株投資をして失敗したり、絶対に人が来ない山間地に儲からないと分かってる宿泊施設を作って案の定失敗したりということがありました。
これと同じように、消費税が上がってしまうとまたまた何かに使おうと妙な考えをする政治家や役人がいて必要のない公共事業が増えそうです。
昨年聞こえていた消費税が上がる?から10年間で200兆の公共事業をするなんてのもあったことだし、本当に各業界に操られているバカな政治家たちは、自分が選挙に当選するためには、その他大勢の国民のことは全く考えん人種だからそんなことが口からどんどん出てくるんでしょう。
まあ、たくさんの有識者の声を聞いて、消費税を上げるかどうかを判断してください。
じいちゃんの有識者?としての意見は、現状の経済状態では、3%から5%にアップした時と同じように、立ち直りかけた経済がまた落ち込んでしまうと思うので、2~3年先延ばしにした方がいいんではないかというものです。
いったん上げて、失敗だからといって元に戻すことはできない(そんな柔軟なことが政治家にできれば、日本の経済ももっと早く良くなってたと思う)から、よ~く考えて判断して欲しいとじいちゃんは思います。