ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

花火大会の爆発事故・・・

2013-08-16 10:15:48 | 日記
 京都の福知山市で開催された花火大会の会場で出店していた露店のプロパンガスが爆発して大惨事になり、6000発打ち上げる予定だった花火大会は、もちろん中止になって、多くの人が重軽傷を負ったというニュースが流れました。

 関西の夏のお祭りでは、皆さんも記憶があるでしょうが、多くの人が集まった明石市の花火大会の会場からの帰り道の歩道橋で将棋倒しになり何人かの人が亡くなったりしたこともあります。

 関西でこのような大惨事が起こる原因は、いったい何ででしょうか?

 今回の場合は消防が・・・、将棋倒し事故では警察が・・・、きちんとした管理をしてたんでしょうか?

 民間主導で行われる祭りなどの行事では、警察や消防はどんな対応をしているんでしょう。

 名古屋(じいちゃんちの地域)では、「盆踊り」でも地域の消防団員が全員集まり、消防署の署員も何人かいて、防犯や火災の警備をしています。

 もちろん制服警官も何人かやってきて警備に当たっています。

 パトカーや消防団所有の消防車も開催される数時間前から、終了してほとんどすべての人が帰るまで、会場近くに止まっています。

 地域と警察・消防の協力関係も強固で、打合せが何度も開かれ、互いの情報交換も万全です。

 さて、福知山市の花火大会では、どうだったのでしょうか。

 数十万人も集まる花火大会らしいですが、地域商店街(主催者)と警察・消防の協力関係はどんなだったんでしょうか?

 関西では警察の不祥事も多いし、じいちゃんが若い頃の関西で仕事をした時の経験(20年以上前ですが)では、警察よりも人がたくさん集まる所ではかの関係者の方々の方がよっぽど頼りになる(特に飲み屋街では)感じでした。

 今回の会場の露天商も多かれ少なかれ、そういう関係の方々も注意をしてたんでしょうが、1991年に暴対法が制定されて以来、かなり弱体化してるんで、もっと警察や消防がチェックをしなければいかんかったのではないでしょうか?

 2001年に明石で起きた将棋倒し事故は、暴対法が浸透して、彼ら独自の警備が希薄になった時に起こった悲劇かもしれません。

 今回のプロパン事故もチェックが適当で(業者任せなら当たり前)起こった事故じゃないかと思ってしまいます。

 なんせ彼の人たちは、自分の島での事故や不祥事を極端に嫌うので、特にお祭りなんかでは、堅気の人たちの喧嘩でさえ、目を離しませんからね。

 じいちゃん、別に彼の人たちの復活を願う訳ではけっしてありませんが、警察や消防がこんなに体たらくな地域では、いかがなもんかと思ってしまいます。
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