昨日バンテリンドームでバッファローズと対戦したドラゴンズは1-2で負けました。
先発したエースの大野雄投手は、初回に出鼻をくじかれて2点を献上…。
その後は立ち直って6回6安打2失点で降板しました。
2回以降は、持ち直した大野投手ですが、1回だけで38球も投げるという大乱調でした。
6回に福田君が打ったHRの1点のみで、初回以外は好投した大野投手を見殺しにしてしまいました。
それにしても点が取れない病が続いています。
安打数は5本だけ…。
バッファローズは6本で、たいして変わりのない安打数でも1点差の重みは投手にとって辛いものがあります。
随分前には「恐竜打線」と恐れられていたのに、今ではその面影が露ほどもなく、相手投手にとってはそれほど怖くはないでしょう。
そんな貧打線で交流戦の1位にいられるのは、大野君以外の先発・中継ぎ・抑え投手が頑張っているから…。
交流戦の2敗は大野投手の負けのみです。
1軍から少し戦列を離れた時期がある大野投手ですが、なにか体調面であったのでしょうか?
もしそうなら、傷が浅いうちに2軍でしっかりと体を直して戻って来て欲しいです。
ベンチにいれば、それだけでチームが盛り上がるという訳でもないでしょうから、無理に登板させるより、優勝やAクラス入りが重要になる夏場以降に再登場させる手もあるのでは…。
まあ、これだけ打てないとベンチもなすすべはないでしょうがね。
これから暑くなり、選手の体調面も気になります。
最近は、これまでベンチを温めていた2番手野手の先発出場も結構見られますが、それが中堅・ベテランばかり…。
若手選手を思い切ってベンチに入れ、代打でも代走でも、守備要員でもいいから、少しづつゲームに出さないと将来がありません。
今勝つことも大事ですが、そろそろ若手の育成を本気で考えて欲しいですね。
毎日、同じことの繰り返しで、こっちのブログもネタ不足です。