タイで行われているACLでグランパスは、地元ラーチャブリーと対戦して4-0で勝ちグループGで3連勝しました。
1TOPの座に先発出場した山崎選手は、前半26分・31分・46分にゴールを挙げてハットトリックを完成させました。
その後も、鉄壁の守備と素早い攻撃で後半24分には相馬君に代わって出場した齋藤君がゴールをあげました。
暑いタイでの対戦をものともせず、グランの選手たちはよく動いて勝利をものにしています。
今年のACLは、コロナ禍もあってタイで全試合が行われています。
それも中二日という厳しいスケジュールで…。
そのため選手交代も通常より多く認められていて、昨日のグランも先発から4人が交代しています。
この方式がいいのか、わるいのかは別にして、コロナ禍での大会運営は東京五輪の目安にもなるでしょう。
大会の規模が違うとはいえ、南米選手権よりはマシな状況で行われています。
日本政府は、「デルタ株」が流行している国からやってくる選手らは出国前に7日間連続でPCR検査を義務付けるなんて方針を出しましたが、それでも入ってくるものは入ってくるんだから「水際対策」のほかにも、入国後数日間の完全隔離とか、これまでにない対策を考えて欲しいです。
その分、早めに日本に来て安全を確かめて欲しいのですが、政府他の対応策が後手後手なので開催直前に入国して、競技場へ陽性者が紛れ込んでしまいそうです。
そうなったら、競技どころではなくなって日本政府やIOC、JOC、東京都の責任は大きい!
アメリカのバイデン大統領は、開会式にやってこず、若い夫人が代わりに来る方向で調整されてるとか。
そりゃ~、ワクチン打ってるけどお年寄りのバイデンさんが日本で何事かあったら、国際問題になってしまいますからね。