昨日も「チャンスに打てない病」のドラゴンズは、スワローズに1-2で敗れてしまいました。
もう慣れっこになってしまったので、いまさらなんだという感じですがね。
先発の勝野投手は、球数も多くてよく四球を出していましたが、6回まで無安打のある意味好投…。
7回に代打攻勢に出たスワローズ宮本選手にヒットを打たれ、続く代打の川端選手に2ランHRを打たれてしまいました。
その裏に代打の福田選手がHRを打って1点返し、加藤翔がフォアボールを選び、高橋君がヒットを放って1アウト1・3塁。
ビシエド君は、ショートライナーで2アウト。
堂上君が三振してチェンジ…。
6回にも二死満塁で打席に立った堂上君はセカンドゴロでチェンジにしています。
この日は、堂上君が一人で2回のチャンスを潰してしまいました。
与田監督は「堂上で勝った試合もあるから」と擁護していましたが、昨日のゲームだけでみると完全な戦犯です。
チャンスの時に燃えるのがプロ選手でしょうに、何がドラゴンズの選手のプレッシャーになっているんでしょうか。
チャンスで打ってレギュラーに定着すれば、知名度も年俸も上がるのにもったいない。
堂上君なんて、15年もドラゴンズにいてレギュラーに定着できたことがないんだから困ったもんです。
それにしても、これだけみんなが打てないのは、やっぱりキャンプの過ごし方でしょう。
どんだけ足腰を鍛え、バットを振り続けたのか?
沖縄まで行って、どんな練習をしていたんでしょうかね。
そして、打撃コーチの栗原さんやパウエルさんは、どんな指導をしてたんでしょうか?
調子の波が悪いというだけでは済まされない時期に入ってきたんだよね。