昨日のドラゴンズ×タイガース戦は6-2でドラが勝ち、このカード1勝1敗のタイに持ち込みました。
序盤で2-0とリードしたドラは、4回と6回にタイガースに2点を入れられ同点に…。
7回裏にビシエド君の押し出しフォアボールや堂上君のタイムリー2塁打で4点を奪いました。
先発の福谷投手は、7回を投げて2失点と記録の上では好投したように見えますが、なんと12安打も打たれました。
ドラゴンズ打線は、この試合全部で8安打…。
それでも6-2で勝てたのは、タイガースがチャンスで走者をホームに還せなかったことと、ドラ打線がチャンスを上手く活かしたからです。
安打数が少ないのに勝てるゲームはよくありますが、これまでドラ打線はこうしたチャンスを昨日のタイガースのようにイッパイ潰してきました。
投手は、打者を抑える。
打者は、投手を打ち崩す。
2大基本要素のうち、打者が投手を打ち崩すという命題にドラの野手陣がキチンと対応できてないことが、今の成績に現れています。
プロ選手なら、自分の置かれた立場で最大限のパフォーマンスができるように準備しておくことが大切です。
大リーグで大活躍している大谷選手を見て下さい。
あんな才能はないとドラ選手は思っているかもしれませんが、じいちゃんたちのように何もできないファンが応援してるんですよ。
あんたたちも選ばれた才能あるアスリートなんだから、年俸分くらいは仕事して頂戴な。
頑張れば、来年の年俸が上がるかもしれないんだよ。
このままじゃ~、頑張ってる投手陣以外はみんな年俸ダウンの憂き目に合いかねませんぜ。