今、じいちゃんち辺りでは、バケツをひっくり返したような雨が降っています。
スマホのウェザーニュースで気象レーダー画像を見てみたら、11時ごろには降り止むようですが…。
昨日、京都地裁で京都アニメーションの放火殺人事件の初公判が行われました。
2019年の7月に起きたこの事件では、36人が死亡し、32人が重軽傷を負いました。
殺人罪などに問われた青葉被告は、「私がしたことに間違いありません。こうするしかないと思った」と起訴内容を認めましたが、謝罪はなく「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった。現在はやり過ぎと思っている」と小さな声で話したそうです。
弁護側は「事実関係は争わない」とし、事件当時精神障害の影響で刑事責任を問えない心神喪失状態だったとして無罪を主張しました。
最近の殺人事件では、よくある弁護側の主張です。
これを聞いた遺族はどんな思いを抱いたでしょう。
精神状態がおかしかったから罪にはならない。
確かに、刑法上の規定にそんなことが書いてあります。
でも、これだけの事件を起こして無罪なんて…。
死ぬまで精神病院で鎖につながれたまま過ごすことになるでしょうが、果たしてそれでいいんでしょうか。
生きて償えと言っても、精神状態が戻らなければ、ただの病人です。
本当にやるせない気持ちになります。
昔、アメリカ?映画で連続殺人事件を起こした被告人が精神状態がおかしかったという理由で無罪を勝ち取り、エンドロールが終わった最後の最後でニヤリと笑うという怖い映画を見たことがありますが、弁護団の主張が認められれば、この映画と同じような結末が待っているかもしれません。
どんな罪を犯しても、精神状態が異常だったと主張すれば罪に問われないなんてね。
これを理由にしてテロ組織が裏に回って悲惨な爆破事件を起こすかもしれません。
何にしても精神科医の鑑定だって絶対じゃ~ないでしょうからね。
検察側の精神鑑定と弁護側の精神鑑定が真逆のこともよくあるし、どっちが真実なのか本人以外分かりません。
この裁判は、まだまだ続くと思いますから、その成り行きを見守っていきたいと思います。
裁判員の皆さん、しっかりとした判断をお願いします。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
スマホのウェザーニュースで気象レーダー画像を見てみたら、11時ごろには降り止むようですが…。
昨日、京都地裁で京都アニメーションの放火殺人事件の初公判が行われました。
2019年の7月に起きたこの事件では、36人が死亡し、32人が重軽傷を負いました。
殺人罪などに問われた青葉被告は、「私がしたことに間違いありません。こうするしかないと思った」と起訴内容を認めましたが、謝罪はなく「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった。現在はやり過ぎと思っている」と小さな声で話したそうです。
弁護側は「事実関係は争わない」とし、事件当時精神障害の影響で刑事責任を問えない心神喪失状態だったとして無罪を主張しました。
最近の殺人事件では、よくある弁護側の主張です。
これを聞いた遺族はどんな思いを抱いたでしょう。
精神状態がおかしかったから罪にはならない。
確かに、刑法上の規定にそんなことが書いてあります。
でも、これだけの事件を起こして無罪なんて…。
死ぬまで精神病院で鎖につながれたまま過ごすことになるでしょうが、果たしてそれでいいんでしょうか。
生きて償えと言っても、精神状態が戻らなければ、ただの病人です。
本当にやるせない気持ちになります。
昔、アメリカ?映画で連続殺人事件を起こした被告人が精神状態がおかしかったという理由で無罪を勝ち取り、エンドロールが終わった最後の最後でニヤリと笑うという怖い映画を見たことがありますが、弁護団の主張が認められれば、この映画と同じような結末が待っているかもしれません。
どんな罪を犯しても、精神状態が異常だったと主張すれば罪に問われないなんてね。
これを理由にしてテロ組織が裏に回って悲惨な爆破事件を起こすかもしれません。
何にしても精神科医の鑑定だって絶対じゃ~ないでしょうからね。
検察側の精神鑑定と弁護側の精神鑑定が真逆のこともよくあるし、どっちが真実なのか本人以外分かりません。
この裁判は、まだまだ続くと思いますから、その成り行きを見守っていきたいと思います。
裁判員の皆さん、しっかりとした判断をお願いします。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。