昨日のドラゴンズ×ジャイアンツ戦は、延長12回0‐0の引き分けに終わりました。
ドラ先発の仲地投手とジャイアンツの戸郷投手の投げ合いは、得点は互いに入らなかったものの見ごたえのあるものでした。
ただ、ドラの選手に走塁ミスなどがあり、経験のなさも含めて、練習量が足りないのだという印象が残りましたね(監督・コーチは何しとるんじゃ~)。
さて、じいちゃんが愛読してる朝刊にいくつか興味をそそられる記事や特集が掲載されていました。
トップ記事にあった「損保ジャパン社長 辞任」という見出しの記事では、例のビッグモーターによる自動車保険の保険金不正請求問題に絡み、損保ジャパンの社長が不正の可能性を認識しながら取締役会での議論を経ずにビッグモーターとの取引再開を決めたことを明らかにし、経営判断を誤ったと両者の癒着を認めて辞任すると話したものです。
大口の儲けが期待できるビッグモーターとの関係を拗らせたくないという金儲けのための決定で、そこには保険契約者の保護を怠ってでも、利益を得ようと画策した社長の意思があったからですね。
まあ、じいちゃんがいつも書いてる守銭奴という奴で、自社の利益拡大のためなら何でもござれということでしょう。
「清濁併せ呑む」と言われますが、彼は「濁」だけしか飲む気にならなかったのでしょう。
まったく、こんな輩ばかりで日本の経済はどうなってしまうんでしょうかね?
同じ一面で「アジアパラリンピック費用 200億円超に増大」という記事があり、こちらは26年に愛知県で開催されるアジアパラ競技大会の開催費用が当初公表した150億円から200億~230億円になるという見通しを組織委員会が発表したというものです。
25年に開かれる大阪・関西万博では建設費の増大でパビリオンの建設が遅れに遅れ、開催すら危ぶまれています。
どちらも海外からの集客と地域振興のために、偉いさんたちが考えて誘致したものですが、果たして府民や県民のためになるんでしょうか。
終わった後に負債で首が回らんようになってしまうのではないかと心配です。
昨年組織委員会が公表した費用は150億円で、昨今の物価高騰はあるにせよ50億円も差があるのはどうなのか。
150億円の根拠は、18年のジャカルタ大会など過去3大会の開催費用を平均した金額という事で、経済規模の違う他国の費用を平均しただけの数字といういい加減なもので、組織委員長の大村知事は「そもそも(費用)を積算していない。職員の凡ミスそのもの。腹が立った」と述べましたが、委員長ならその数字がどっから出たのか質問すべきだったでしょう。
上がった数字をそのまま鵜吞みにした大村さんもおかしいんじゃない?
もう一つ「オペラやオーケストラ 国の補助金 大幅カット」という見出しの記事にも「ちょっとマテ~」という気持ちになりました。
日本政府が文化に興味がないことは、以前から分かっていますが、防衛費を大幅に増やす前に、日本の芸術文化を世界に広めて、無益な戦いを防ぐために活用するなんてことに考えが及ばないんでしょうか?
兵器を大量にアメリカから購入して、それで防衛するなんて安易な発想とアメリカの利益誘導のための政策ばかり考えてる政治家たちに文句を言いたいですね。
アメリカ様のいう事にゃ~右に倣えで、独自の外交政策さえ暗中無策の日本政府は、この厳しい国際社会でどうやって国民を導いていくのでしょうか。
じいちゃんからすれば、無駄な金ばかりをジャブジャブ使って、本当に必要なところに金を出さない政治なんて、もう止めて欲しいと思うのです。
そりゃ~、芸術文化じゃ~飯は食えないかもしれないけど、その国が持つ秘めた魅力を世界の人に伝えることができるんですからね。
マンガもいいけど、オペラやオーケストラという欧州発の最上級と言われる芸術文化が日本にも根付いてるという事が大切なんです。
まあ、政治家なんて金の亡者ばかりだから、芸術だの文化だのには、全く興味がないんでしょうが…。
お金は大切ですから、国民の血税を使いたい放題の政治家や官僚には、もう少し自国の民の姿を感じて欲しいと思わずにいられません。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
ドラ先発の仲地投手とジャイアンツの戸郷投手の投げ合いは、得点は互いに入らなかったものの見ごたえのあるものでした。
ただ、ドラの選手に走塁ミスなどがあり、経験のなさも含めて、練習量が足りないのだという印象が残りましたね(監督・コーチは何しとるんじゃ~)。
さて、じいちゃんが愛読してる朝刊にいくつか興味をそそられる記事や特集が掲載されていました。
トップ記事にあった「損保ジャパン社長 辞任」という見出しの記事では、例のビッグモーターによる自動車保険の保険金不正請求問題に絡み、損保ジャパンの社長が不正の可能性を認識しながら取締役会での議論を経ずにビッグモーターとの取引再開を決めたことを明らかにし、経営判断を誤ったと両者の癒着を認めて辞任すると話したものです。
大口の儲けが期待できるビッグモーターとの関係を拗らせたくないという金儲けのための決定で、そこには保険契約者の保護を怠ってでも、利益を得ようと画策した社長の意思があったからですね。
まあ、じいちゃんがいつも書いてる守銭奴という奴で、自社の利益拡大のためなら何でもござれということでしょう。
「清濁併せ呑む」と言われますが、彼は「濁」だけしか飲む気にならなかったのでしょう。
まったく、こんな輩ばかりで日本の経済はどうなってしまうんでしょうかね?
同じ一面で「アジアパラリンピック費用 200億円超に増大」という記事があり、こちらは26年に愛知県で開催されるアジアパラ競技大会の開催費用が当初公表した150億円から200億~230億円になるという見通しを組織委員会が発表したというものです。
25年に開かれる大阪・関西万博では建設費の増大でパビリオンの建設が遅れに遅れ、開催すら危ぶまれています。
どちらも海外からの集客と地域振興のために、偉いさんたちが考えて誘致したものですが、果たして府民や県民のためになるんでしょうか。
終わった後に負債で首が回らんようになってしまうのではないかと心配です。
昨年組織委員会が公表した費用は150億円で、昨今の物価高騰はあるにせよ50億円も差があるのはどうなのか。
150億円の根拠は、18年のジャカルタ大会など過去3大会の開催費用を平均した金額という事で、経済規模の違う他国の費用を平均しただけの数字といういい加減なもので、組織委員長の大村知事は「そもそも(費用)を積算していない。職員の凡ミスそのもの。腹が立った」と述べましたが、委員長ならその数字がどっから出たのか質問すべきだったでしょう。
上がった数字をそのまま鵜吞みにした大村さんもおかしいんじゃない?
もう一つ「オペラやオーケストラ 国の補助金 大幅カット」という見出しの記事にも「ちょっとマテ~」という気持ちになりました。
日本政府が文化に興味がないことは、以前から分かっていますが、防衛費を大幅に増やす前に、日本の芸術文化を世界に広めて、無益な戦いを防ぐために活用するなんてことに考えが及ばないんでしょうか?
兵器を大量にアメリカから購入して、それで防衛するなんて安易な発想とアメリカの利益誘導のための政策ばかり考えてる政治家たちに文句を言いたいですね。
アメリカ様のいう事にゃ~右に倣えで、独自の外交政策さえ暗中無策の日本政府は、この厳しい国際社会でどうやって国民を導いていくのでしょうか。
じいちゃんからすれば、無駄な金ばかりをジャブジャブ使って、本当に必要なところに金を出さない政治なんて、もう止めて欲しいと思うのです。
そりゃ~、芸術文化じゃ~飯は食えないかもしれないけど、その国が持つ秘めた魅力を世界の人に伝えることができるんですからね。
マンガもいいけど、オペラやオーケストラという欧州発の最上級と言われる芸術文化が日本にも根付いてるという事が大切なんです。
まあ、政治家なんて金の亡者ばかりだから、芸術だの文化だのには、全く興味がないんでしょうが…。
お金は大切ですから、国民の血税を使いたい放題の政治家や官僚には、もう少し自国の民の姿を感じて欲しいと思わずにいられません。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。