ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ayameちゃん、今日は朝から児童館へ

2023-09-12 08:59:06 | 日記
完全な夜型になり、じいちゃんが起きた頃に眠りにつく暮らしになっていたayameちゃんが、今朝は十分な睡眠をとったのか、はたまた眠らずになのか、中学への登校時間頃に大きなリュックを背負って出かけて行きました。

中学校には通わず、毎日お昼過ぎから児童館に通っていますが、今日はなぜだか朝から出動か?

児童館では、自由に過ごすことができ、虐めもなく、同じ境遇の友達もできたという事です。

先日聞いた話では、同じクラスで5人もの不登校生徒がいるとか。

担任の先生も大変でしょうね。

3か月に1度くらい児童相談所の人が家に来て、ayameちゃんやtakapapa、ばあちゃんらと話し合いをしてますが、どうやら無理に中学に登校しなくても、児童館で過ごせばよいという結果になっているようです。

じいちゃんが大学生の頃、教育実習をしたことがあるのですが、実習先の中学でもいじめ問題があり、虐められてる子に少し優しく声をかけたら、虐めているいわゆる1軍女子が指導教官に告げ口して、教官から注意されたことがありました。

その時、「女は女」という怖い面を経験しましたね。

当時はそれほど問題にもなっていませんでしたが、今はかなりエスカレートして、担任教師も手を焼いてるそうです。

格差社会が根付いて、それが小学校や中学校まで波及してるとのこと…。

面白いのは、takapapaたちの世代で虐めっ子だった人の子供がまた虐めっ子になっているという話を聞いた時です。

親の因果が子に移りというやつでしょうか。

その親というのが、学内でも虐めの常習犯で有名だったそうで、我が家の四兄弟はみんな知っていて「あいつの子供も虐めっ子か」と話題になりました。

まあ、世間ではよくある話です。

世襲政治家の親が威張り散らして、その子供がまた威張り散らしているという構図は、ドラマでもよく描かれ、実社会でもよく聞く話です。

そんな階層社会が根付いて、日本社会は分断されてしまいました。

凄い才能を持ってるかしなければ、その状況を打破することが難しい社会構造になっています。

老い先短いじいちゃんですが、なんとかayameちゃんには、幸せな人生を送って欲しいと願わずにはいられません。
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