岸田総理が配偶者に扶養されるパート従業員らが社会保険料の負担を避けるために働く時間を抑える「106万円年収の壁」に関し、従業員の保険料を肩代わり?する企業に1人当たり50万円の補助金を新設すると表明しました。
パートが働く企業が「年収の壁」により、パート時間を計算して労働力不足になっている現状を打破するためのものですが、なんだか本末転倒のような気がします。
106万円から126万円の年収まで、パート従業員が社会保険料を支払うと年収が106万円以下になってしまうためパートさんが自ら計算して労働時間を短縮しているからです。
それで企業に補助金を出すなんて、なんかオカシクないですか?
補助金出すくらいなら、そんな状態が起こらないように税制を改正した方がよっぽどマシなんじゃないでしょうか。
その分の補助金は結局税金から支払われるもので、税金掛けといて結局税金による補助金を支払ってることになるんですからね。
まったくアホみたいな話です。
これも選挙のための方策でしょうか?
企業で働くパートさんは、補助金が支払われるから年収が下がらずありがたいし、企業は負担が減るから嬉しいでしょう。
しかし、元はと言えばすべて税金…。
ありがたい政策をしてくれたと与党を支持するパート労働者も企業も出てくるでしょう。
税金を使った完全なる選挙運動用資金のばら撒きです。
そんなセコイことをする前に「年収の壁」なんていうオカシナことが起こらないようにして下さい。
他に使えるはずの税金がもったいない!
国民が国へ支払う税金や社会保障費などを合計すると年収の50%を越えるとか。
そんなに払っているのにまだ足りないから国債をガンガン発行する状態で、国の借金は増え続け、未来の国民にツケを押し付けるというバッカみたいな財政政策がまかり通っています。
この先、与党に政治を任せていたら一体どうなるのか?
しかし、それに対抗するはずの野党がこれまた情けないから、どうしようもありません。
アメリカ政府の尻馬に乗せられるばかりの対応で、恐怖にさらされた国民は日々の暮らしにも窮しています。
「だから、補助金を出すから安心してね」と言われても、結局借金が増えていくばかり…。
だれか、この状況がヘンだと気づく政治家はいないもんでしょうかね(だれか声をあげてくれよぉ~)。
不思議の国ニッポンならではのこの事態を世界の国々はどう見ているのか。
少しは恥ずかしいと思わんのかい!
あの何を言ってるんか分からんトランプさんの方が、表で喚いている分可愛く見えてしまいます。
※内容に新聞記事を一部引用しています。
パートが働く企業が「年収の壁」により、パート時間を計算して労働力不足になっている現状を打破するためのものですが、なんだか本末転倒のような気がします。
106万円から126万円の年収まで、パート従業員が社会保険料を支払うと年収が106万円以下になってしまうためパートさんが自ら計算して労働時間を短縮しているからです。
それで企業に補助金を出すなんて、なんかオカシクないですか?
補助金出すくらいなら、そんな状態が起こらないように税制を改正した方がよっぽどマシなんじゃないでしょうか。
その分の補助金は結局税金から支払われるもので、税金掛けといて結局税金による補助金を支払ってることになるんですからね。
まったくアホみたいな話です。
これも選挙のための方策でしょうか?
企業で働くパートさんは、補助金が支払われるから年収が下がらずありがたいし、企業は負担が減るから嬉しいでしょう。
しかし、元はと言えばすべて税金…。
ありがたい政策をしてくれたと与党を支持するパート労働者も企業も出てくるでしょう。
税金を使った完全なる選挙運動用資金のばら撒きです。
そんなセコイことをする前に「年収の壁」なんていうオカシナことが起こらないようにして下さい。
他に使えるはずの税金がもったいない!
国民が国へ支払う税金や社会保障費などを合計すると年収の50%を越えるとか。
そんなに払っているのにまだ足りないから国債をガンガン発行する状態で、国の借金は増え続け、未来の国民にツケを押し付けるというバッカみたいな財政政策がまかり通っています。
この先、与党に政治を任せていたら一体どうなるのか?
しかし、それに対抗するはずの野党がこれまた情けないから、どうしようもありません。
アメリカ政府の尻馬に乗せられるばかりの対応で、恐怖にさらされた国民は日々の暮らしにも窮しています。
「だから、補助金を出すから安心してね」と言われても、結局借金が増えていくばかり…。
だれか、この状況がヘンだと気づく政治家はいないもんでしょうかね(だれか声をあげてくれよぉ~)。
不思議の国ニッポンならではのこの事態を世界の国々はどう見ているのか。
少しは恥ずかしいと思わんのかい!
あの何を言ってるんか分からんトランプさんの方が、表で喚いている分可愛く見えてしまいます。
※内容に新聞記事を一部引用しています。