ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

中学校での拳銃発砲?

2013-11-26 09:34:14 | 日記
 九州の中学校で教師が生徒から取り上げた拳銃を他の先生がいじっていて発砲するという事件がおきました。

 拳銃を持っていた生徒が教室でフィギアを見せてたところ、教師がそれを見つけて持ち物検査したら拳銃が見つかったので取り上げて職員室で保管していたそうです。

 ここで面白い?のは、生徒も教師も発砲した先生もみんな「よくできたモデルガン」と思っていたと話していることです。

 確かに、じいちゃんも以前にモデルガンを見たことがありますが、実によくできていて本物そっくり。

 本物を持ったことはありませんが、多分素材の違いからくる重さが違うだけじゃないでしょうか?

 それにしても、学校へ自慢げにそんなものを持ってくる生徒の気持ちも分からんではないですが、モデルガンだと思って撃ったら本物だったという先生も先生です。

 しかも、発砲が起こっても教頭から校長に伝えられたのは2日後で警察にやっと届け出が行われました。

 これは事なかれ主義の学校の隠蔽体質が生み出した産物でしょう。

 この拳銃は生徒の父親が隠し持っていたもので、生徒が隠し場所から持ち出したらしく、父親は「銃刀法違反」で逮捕され、銃の入手経路が調べられているということです。

 中学生が本物の拳銃を手にすることができるなんて、日本では考えられないことのはずなのに、現実にはこんな事件が起こっているということは、それだけ拳銃が一般人(父親は違うかもしれんけど)の間近にたくさん隠し持たれているということではないでしょうか?

 以前は、拳銃と言えば一般人から遠い存在で入手できるのは「暴力団」関係者・・・。

 それが今ではガキのおもちゃになっちゃってる(まあこの事件は特殊だと思いたい)ことに警察はどう対応するんでしょう?
 

 今国会では「特定秘密保護法」案が審議されていますが、どうも今日特別委員会を通過してしまいそうです。

 首相は「国民の生命・身体を守るため」と強調していますが、本当にそれだけでしょうか?

 実際問題として中学生が本物の拳銃を持ち歩いていて「国民の生命・身体」は安全なんでしょうか?

 アメリカの言うことに「ワン」と言って応じるようにするための「特定秘密保護」なんて、民間のそこここに眠っている「バン」と撃たれる拳銃を発見するより大事なことなんでしょうか?
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日馬富士の優勝!

2013-11-25 10:48:42 | 日記
 大相撲九州場所は、13勝1敗同士の横綱対決を日馬富士が制して優勝しました。

 じいちゃんもこの対決をTV観戦してましたが、白鳳の足が出て残ったかに見えた土俵際の攻防を行司が止めて勝敗がきまるという何とも言えない勝負になりました。

 白鳳が土俵を割ってなくて残していたら、日馬富士は寄り切られていたかもしれません。

 さて、このところの大相撲ですが、2横綱・4大関という番付でしたが大関の琴欧州と琴奨菊が途中で休場。

 鶴竜は9勝6敗・・・。

 両横綱を倒した稀勢の里が13勝2敗と準優勝に準ずる成績でした。

 琴欧州と琴奨菊は、佐渡が嶽部屋で同部屋の力士です。

 琴奨菊は、2日目の松鳳山戦で負傷し右大胸筋断裂で全治3カ月の見込みと診断され休場、7度目のカド番(負け越したら大関陥落)を迎えていた琴欧洲は左肩鎖関節脱臼で全治4週間との診断を受けて4日目から休場・・・。

 琴欧州は、もちろん大関から陥落してしまいます。

 もしかしたら引退なんて噂も飛び交っていますね。

 外国人ばかりが上位を占める中で、大活躍しているのが稀勢の里です。鶴竜も頑張ってますが、なかなか勝てません(クンロク(9勝6敗)大関なんてバカにされてます)。

 稀勢の里も今場所は両横綱に勝ったのに、安美錦と豪栄道という下位の力士に負けちゃっています。

 相撲が子供のころから好きだったじいちゃんは、忙しかった一時期を除いてTV中継を欠かさず見ていましたが、最近は関心が無くなってしまいました。

 あまりにも外国人力士が増えすぎたことと、日本人力士のふがいなさ、そして相撲協会の何だか分からん運営の様子などなど。

 これではファンが離れて行っても仕方ない状況です。

 昨日の千秋楽最後の取り組みには、ポール・マッカートニーが新しいアルバムの宣伝のため懸賞金を出し土俵上を幟が回っていましたが、外国人が好きな大相撲は本来の日本の伝統的行事から遠い存在になっていることを理解しているのでしょうか?

 大相撲という国民的行事を守って行くには、あまりにも日本の環境が変わりすぎてしまったんだという思いがあります。

 子供たちは、野球やサッカーをはじめとするカッコいいスポーツには興味を示しますが、人前でお尻を出して取り組む相撲なんて恥ずかしくてできないと思ってるだろうし、じいちゃんも相撲は見るのは好きだけど、やっぱりサッカーの方が子供心に面白いと思ってました。

 デッカイ外国人力士が暴れまわる土俵は日本の国技という名には相応しくないものになってしまっています。

 金権主義の相撲協会がこの現状を脱するためには何をしなきゃいかんのか?

 海外に弟子を探しに行く前に、グウタラに育てられている日本の子供たちを鍛え直すためにも、野球やサッカーのようなしっかりと組織だった少年相撲教室を全国津々浦々で開くことが(多少はやってるかもしれんけど、ほとんどが相撲愛好家の人が子供たちを集めて教えてる)大切じゃないかと思います。

 
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中国の防空識別設定??

2013-11-24 10:51:39 | 日記
 中国が尖閣列島などを含む「防空識別圏」を設定しました。

 日本の防空識別圏と大きく重なる部分があり、中国などの航空機がここに接近した時に航空自衛隊の戦闘機がスクランブルした際に、中国の戦闘機と一触即発の危機になってしまう可能性があります。

 尖閣列島を自国の領土と主張する中国のこの決定に、日本政府は大きな危機感を抱いています。

 こんなことが起こるから政府・与党は日本版NSCや特定秘密保護法案を強引に推し進めようと躍起になってしまうんです。

 お互いに譲り合って国際秩序を維持しようとする意識が中国や韓国にないのが困りもんです。

 中国や韓国の横暴に国土をしっかりと守っていかなければならないのは当たり前ですが、現状をみると彼らが領土と主張する尖閣や竹島周辺では日本の漁船が操業できないのが現実です。

 中国なんかは、あんなに広大な領土を占有しているのに、まだまだ領土が欲しくて仕方ないという感じだし、韓国も竹島を死守しようと必死です。

 両国(日本と韓国や中国)でそんなに争っても、お互いに何の得もないのに・・・、逆に両国で話し合って資源を有効に使うことはできないんでしょうか?

 まあ、大陸の人たちはお互いの領土が隣接し、奪い合いの歴史を繰り返してきたので、海に囲まれた日本のような危機感のない国に対して凄く違和感を感じるんでしょう。

 島国の日本は2千年以上の歴史の中で領土を他国に侵されたという歴史がないし、戦後はアメリカの傘の下(アメリカの領土と同然でした。今もね)で経済成長してきたので、中国や韓国にとっては、日本は単に侵略してきた歴史を持つ国で、彼らにとって脅威の国だという意識しかないのでしょう。

 それなら日本に対してすべての面で依存しなきゃいいのに、経済活動に関してはいい貿易相手国なんですね。

 日本は、別に中国や韓国と貿易しなくても仲良くしてくれる東南アジア諸国や欧州・中東の国々とうまくやってけば問題ないとは思いますが、できれば向こう三軒両隣とは仲良くしたいというのが国民性です。

 そこが日本人のお間抜けなとこで、彼の国の人たちには全く受け入れられない性格でもあるんでしょう。

 まあ、そんな性格が功を奏して大きな紛争になっていないのも事実です。

 日本人が好戦的な国民ならアメリカの下をとっくに離れて、中国や韓国にガンガン文句を言って戦争が起こってたかもしれません。

 アメリカに押し付けられたあの平和憲法を60年も守ってきた日本です。

 電子装備を備えた自衛隊は、海に出てくると言っても乗組員が船酔いでゲエゲエしてる中国や機関銃や大砲ぐらいしかちゃんとした装備のない(言いすぎですね)韓国何かに負けるはずはありません。

 但し、中国や韓国が攻めてくるなんて日本人の誰もが思ってないところが甘いです。

 中国が「防空識別」を設定したのも、国際的に見て中国機が日本に迫った時にスクランブルした自衛隊機を落としても中国には何の罪もないことを世界に知らしめたことになるんです。

 それが国際的に認められた領土と空域ならば問題はありませんが、防空識別圏は勝手にここまでが俺ん家と言えちゃうんですから困りもんです。

 日本国民もいい加減にしっかりと政府に対応するように要求するような国民にならんと100年先には無くなっちゃってるかも知れません。

 でもそれは、特定秘密保護法や日本版SNCを作らなくたってできることは分かり切ったことなのに、なぜか政府・与党や多くの政治家はそれで日本の防衛が確保できるようなことを言ってます。

 両法案を通すことより、中国や韓国がこんな不条理なことをしてきたから日本はこれと対決するって、はっきりと国民に伝えてくれた方がみんなすっきりするんじゃないでしょうか。

 もし、政府が間違った方向に行こうとしても国民がちゃんと反対できるシステムが今崩れ去ろうとしてることにみんなが気付いてほしいものです。
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ayameちゃんとお散歩

2013-11-23 12:33:36 | 日記
今日は土曜日で保育園がお休みなので、朝からayame ちゃんと一緒に遊んでばかりのじいちゃんです。

午前中は二人でお散歩…。

途中で公園によって、ブランコや…


ジムで遊ぶayame ちゃん。


帰り道でコンビニによってランチ用のコロッケパンとフランクフルトを買ってたら、ayame ちゃんがどこからかミッキーのキャンディーを持ってきて「これ買って~」。

おうちに帰ってきてパンを食べてたら「ayame も~」

フランクフルトを食べてたら「ayame も~」

と両方とも半分以上食べられてしまいました。
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なぜ急ぐ特定秘密保護法案?

2013-11-22 11:00:54 | 日記
 政府が「特定秘密保護法案」を大急ぎで成立させようとしています。

 維新の会やみんなの党も巻き込んで法案を修正しながら来週にも衆議院国家安全保障特別委員会を通過しそうな勢いです。

 この政府・自民党のなりふり構わない法案成立への意欲に多くの国民が反対していますが、そんなのお構いなしで強引な法案成立への道筋がつけられようとしています。

 この法案には、大きな誤りがあることをどれくらいの国民が理解しているでしょうか?

 逆に言うと、国民が多くを知りえないうちにさっさと通してしまえば、こっちのものという政府・自民党の考え方が透けて見えます。

 自民党と言えば結党時の大きな目標の一つに憲法の改正があります。

 自民党は昨年の総選挙で大きく議席を伸ばし、参議院選挙でも多数となって一気に憲法改正へと舵を切ろうとしましたが、多くの国民が憲法改正に懸念の意思を示すと今度は現行憲法下でのアメリカとの安全保障条約に基づく集団的自衛権の行使が可能にできるように画策したり、日本版NSCを衆議院で通してしまったりと超タカ派の政治姿勢を貫いて、国民を戦争への不安にさらしています。

 そして、今回の性急な「特定秘密保護法案」の成立への過程は「憲法改正が当分無理」と判断した結果ではないかと思います。

 もともと自民党の政策は、まず「国」があって次に「国民」があるという「現行の憲法の国民主権」とは全く矛盾する政治姿勢が根本にあります。

 「国民」がいるからシステムとして「国」があるということを「良し」としない政党なんです。

 日本がアメリカの軍事力に支えられて経済を発展させてきた時代には、こうした自民党の党是も霞んでいて「タカ派」色も前面に出していませんでしたが、アメリカの軍事力に頼れなくなると(と言ってもアメリカべったりですが)手のひらを返して「憲法改正」「軍事力の増強」「集団的自衛権の行使」などなどを推し進めようとしています。

 確かに日本の官僚組織による「情報流出」は諸外国の「詳細な軍事情報」を漏らしかねない状況にあります。

 そのため日本政府には海外の情報機関が掴んだ国際的な秘密情報が入ってこないということもあり、こうした情報を日本にも知らせて(教えて)ほしいというのが政府の意向でしょう。

 安倍政権は日本も国際社会の一員として、しっかりとした情報管理ができる国であるということを証明したくて「特定秘密保護法案」の成立を目指しているんだとは思います。

 しかし、諸外国の情報管理に関連する法律と比べると、あまりにもずさんなもので、政治家たちが得をするだけの法案に見えてしまいます。

 維新の会やみんなの党が何やかんや言いながら、この法案に賛成しようとするのも、政治家として裏になんか甘い蜜の匂いがするからに違いありません。

 じいちゃんも「情報管理」、特に国際紛争などに関するものなどについては必要だと思います。

 でも今の法案の内容を見ると何でもかんでも隠しちゃえるような内容になっているので、これでは国民の知るという権利(主権在民で政府の不正をチェックできる)をすべてはぎ取られるような気がします。

 ということは、もし政治家がロッキード事件やリクルート事件のような事件を起こしたとしても「それは外交上の特定秘密情報」や「政府の管理下にある秘密情報」だからということで政治家の賄賂事件が事件でなくなってしまい、それを暴こうとしたマスコミ記者(検察の特捜部があんな体たらくだから、勇気あるジャーナリストに国民は情報源を頼るしかない)が投獄されてしまうという事態が起きてしまいます。

 じいちゃんには「軍事機密の保護」というよりジャーナリストに暴かれてきた「賄賂事件の保護」という匂いの方が強いように感じます。

 今国会に提出されている「特定秘密保護法案」では、国民の将来にとって非常に危険なものになってしまうとじいちゃんは思います。
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