朝晩めっきり涼しくなってきたので、夏の間活躍してくれた扇風機をファンヒーター&石油ストーブに入れ替える冬仕度をしました。
じいちゃんちは、とっても狭いのでスペースをできるだけ有効に活用するために、普段使う生活用品の後ろに季節によって入れ替える扇風機やストーブを収納してあります。
この入れ替えがとっても大変で、5年ぐらい前まではばあちゃんが時間を見つけてやってたのですが、数年前に一度あまりにも暑くて扇風機とストーブをじいちゃんが入れ替えたら、どうもそれがじいちゃんの仕事になってしまったようで、ばあちゃんはどんなに暑かろうが寒かろうが、それには全く手を出さなくなりました。
まあ、じいちゃんは仕事に出ているばあちゃんと違いブラブラしているので、溜まりに溜まった紙袋などを整理したり、普段掃除できない押入れを奇麗にしたり、いい塩梅の時間が過ごせて一石二鳥というもんです。
この前の三連休にばあちゃんは洋服や布団の入れ替えをしていましたので(もちろんじいちゃんのものには手を出してきませんが)、これで我が家の冬仕度が大体終わりました。
つい先日まであんなに暑かったのに、昨日のゴルフスクールの練習ではウィンドブレーカーを着て、ガンガンボールを打っても汗も出ません。
このまま一気に冬に突入してしまうんでしょうか。
でも、よく考えるともう11月ですから、10月の半ばまで台風に脅かされて暑かった今年の夏がやっぱり異常だったんでしょうね。
異常と言えば一流ホテルで発覚した「食材の虚偽表示」が松阪屋・高島屋・名鉄百貨店など多くのデパートでもあったことが分かり、各社の首脳陣が頭を下げ続けています。
日本の悪いところでビートたけしじゃないけど「赤信号みんなで渡れば怖くない(フルっ!)」ということで多くの一流会社が「虚偽表示」を行っていたという事実が明らかになっています。
各社ともに図ったように問題が続出し、全く同じ内容の謝罪の仕方をしています。
まるで広告代理店が指図しているかのようです。
もし「虚偽表示」していて首脳陣が「うちはやってない」と話した後、内部告発で「実はやってた」みたいな話になると大騒ぎになるので、慌てて「うちもやってた」と今なら言えるということで、早めに謝っちゃえということでしょうか。
これも「みんなが謝ってるから、うちも便乗して謝っておこう」ということでしょう。
それにしても、いつからこんな輩ばかりがはびこる日本の一流(やってることは三流以下)企業ばかりになってしまったんでしょうか?
やっぱり規制を取り除いて経済を復活させると言っていながら、日本を根底から「ただ金を稼げばいい会社を生み出す」という不思議な政治改革をしていた小泉純一郎さんが諸悪の根源ではないでしょうか?
「自民党をぶっ潰す!」と威勢のいいことを言いながら、結局は自民党政治の根底にある「企業が潤って政治家が政治献金を一杯もらえれば、労働者なんてどうでもいい」という政策ばかりで、非正規雇用者を増やして正社員を減らし、その挙句に大企業の内部留保ばかりを増やすという結果を招いた小泉政権時代がなけりゃこんなにひどいことにはなってなかったんじゃないかとじいちゃんは思います。
現在起こっているすべての元凶がこのあたりにあるんじゃないかと思います。
政権を奪取した安倍政権も最近同じ穴のむじなをしっかりと踏襲して大企業優先の政策ばかり立案しています。
大体55年体制と言うのは「企業」と「労働組合」のしのぎ合いで成立してたんで、もともと「企業」や「利益団体」の支持で政権を担っていた自民党が相も変わらず「大企業」のために政治をしきってるのが現実です。
連合をはじめとする労組は社会党が潰れてから虫の息で、その流れを汲む民主党が政権を取ったら、めちゃっくちゃで何も決まらない政治を展開するだけになってしまい、国民はやっぱり自民党がいいのかと不本意ながら自民党に安定政権を与えてしまいました。
民主党から取り戻したという立場で頑張ってくれると期待した安倍首相も「特定秘密保護法案」や「消費税8%にアップ」など庶民の気持ちを逆なでする政治を展開しています。
庶民が寒くなって「冬仕度」をするように、国民を政府がやろうとしてる裏取引などの情報から遠ざけ、庶民の生活を苦しめる増税ばっかりという日本の「冬の時代」を創造するための仕度に安倍さんは今日も東奔西走しているように見えるのはじいちゃんだけでしょうか?
じいちゃんちは、とっても狭いのでスペースをできるだけ有効に活用するために、普段使う生活用品の後ろに季節によって入れ替える扇風機やストーブを収納してあります。
この入れ替えがとっても大変で、5年ぐらい前まではばあちゃんが時間を見つけてやってたのですが、数年前に一度あまりにも暑くて扇風機とストーブをじいちゃんが入れ替えたら、どうもそれがじいちゃんの仕事になってしまったようで、ばあちゃんはどんなに暑かろうが寒かろうが、それには全く手を出さなくなりました。
まあ、じいちゃんは仕事に出ているばあちゃんと違いブラブラしているので、溜まりに溜まった紙袋などを整理したり、普段掃除できない押入れを奇麗にしたり、いい塩梅の時間が過ごせて一石二鳥というもんです。
この前の三連休にばあちゃんは洋服や布団の入れ替えをしていましたので(もちろんじいちゃんのものには手を出してきませんが)、これで我が家の冬仕度が大体終わりました。
つい先日まであんなに暑かったのに、昨日のゴルフスクールの練習ではウィンドブレーカーを着て、ガンガンボールを打っても汗も出ません。
このまま一気に冬に突入してしまうんでしょうか。
でも、よく考えるともう11月ですから、10月の半ばまで台風に脅かされて暑かった今年の夏がやっぱり異常だったんでしょうね。
異常と言えば一流ホテルで発覚した「食材の虚偽表示」が松阪屋・高島屋・名鉄百貨店など多くのデパートでもあったことが分かり、各社の首脳陣が頭を下げ続けています。
日本の悪いところでビートたけしじゃないけど「赤信号みんなで渡れば怖くない(フルっ!)」ということで多くの一流会社が「虚偽表示」を行っていたという事実が明らかになっています。
各社ともに図ったように問題が続出し、全く同じ内容の謝罪の仕方をしています。
まるで広告代理店が指図しているかのようです。
もし「虚偽表示」していて首脳陣が「うちはやってない」と話した後、内部告発で「実はやってた」みたいな話になると大騒ぎになるので、慌てて「うちもやってた」と今なら言えるということで、早めに謝っちゃえということでしょうか。
これも「みんなが謝ってるから、うちも便乗して謝っておこう」ということでしょう。
それにしても、いつからこんな輩ばかりがはびこる日本の一流(やってることは三流以下)企業ばかりになってしまったんでしょうか?
やっぱり規制を取り除いて経済を復活させると言っていながら、日本を根底から「ただ金を稼げばいい会社を生み出す」という不思議な政治改革をしていた小泉純一郎さんが諸悪の根源ではないでしょうか?
「自民党をぶっ潰す!」と威勢のいいことを言いながら、結局は自民党政治の根底にある「企業が潤って政治家が政治献金を一杯もらえれば、労働者なんてどうでもいい」という政策ばかりで、非正規雇用者を増やして正社員を減らし、その挙句に大企業の内部留保ばかりを増やすという結果を招いた小泉政権時代がなけりゃこんなにひどいことにはなってなかったんじゃないかとじいちゃんは思います。
現在起こっているすべての元凶がこのあたりにあるんじゃないかと思います。
政権を奪取した安倍政権も最近同じ穴のむじなをしっかりと踏襲して大企業優先の政策ばかり立案しています。
大体55年体制と言うのは「企業」と「労働組合」のしのぎ合いで成立してたんで、もともと「企業」や「利益団体」の支持で政権を担っていた自民党が相も変わらず「大企業」のために政治をしきってるのが現実です。
連合をはじめとする労組は社会党が潰れてから虫の息で、その流れを汲む民主党が政権を取ったら、めちゃっくちゃで何も決まらない政治を展開するだけになってしまい、国民はやっぱり自民党がいいのかと不本意ながら自民党に安定政権を与えてしまいました。
民主党から取り戻したという立場で頑張ってくれると期待した安倍首相も「特定秘密保護法案」や「消費税8%にアップ」など庶民の気持ちを逆なでする政治を展開しています。
庶民が寒くなって「冬仕度」をするように、国民を政府がやろうとしてる裏取引などの情報から遠ざけ、庶民の生活を苦しめる増税ばっかりという日本の「冬の時代」を創造するための仕度に安倍さんは今日も東奔西走しているように見えるのはじいちゃんだけでしょうか?