昨日の選抜高校野球…。
花巻東と対戦した愛知代表の東邦高校は、5-3で敗戦しました。
なんとも情けない試合運びで、1回の攻撃、守備でミスを連発し、まったく勝てる気がしない内容でした。
東邦は、打撃練習にAIのピッチングマシーンを導入しているとかで話題になっていました。
対戦投手の持ち球や癖を入力して打撃に生かすとかで…。
しかし、そこはそれ人間のやることですから、いくらそんな練習をした所で思うように行かないのは当たり前…。
その場の雰囲気や相手の心理状態まではデータ化できませんからね。
東邦の選手は花巻東のピッチングデータを入力したAIピッチングマシーンではガンガン打てたから、長打ばかりを狙って(試合後のインタビューで選手が言ってた)、相手投手の術中にハマってしまったような気がします。
まさに、宝の持ち腐れという奴で、愛知大会のように戦力面や精神面で優位に立てる対戦相手なら効果が出て、高打率を残せたかもしれませんが、甲子園という晴れの舞台で「どうしても勝たなきゃいけない」と精神的に追い込まれ、対戦投手も全国レベルとなるとそううまく行かないことを証明してしまいました。
花巻東の投手は、スピードがない代わりに変化球がよくて、無駄に力の入った東邦の打者は試合終盤の9回になってやっと反撃ができる状態…。
逆に、東邦の投手は初回から四球や死球、ワイルドピッチを連発するなど、ハチャメチャで、このピッチングのリズムでは守備についてる選手も不安いっぱいでエラーするという手に負えない状態でした。
そんな選手たちに監督はどんな指示を与えていたんでしょう。
甲子園の雰囲気にのみ込まれ、何度も同じ失敗を繰り返す選手たちに対して、監督はどんなアドバイスをして打開策を与えようとしたのか?
結局、ほとんど何もできないまま、愛知代表の選抜は終わりました。
AIなんていう最新の道具を使っていても、それを使いこなすのは人間です。
一番大切なのは技術じゃなくて、精神の強化だということを忘れちゃいかんなぁ~と改めて思いました。
花巻東と対戦した愛知代表の東邦高校は、5-3で敗戦しました。
なんとも情けない試合運びで、1回の攻撃、守備でミスを連発し、まったく勝てる気がしない内容でした。
東邦は、打撃練習にAIのピッチングマシーンを導入しているとかで話題になっていました。
対戦投手の持ち球や癖を入力して打撃に生かすとかで…。
しかし、そこはそれ人間のやることですから、いくらそんな練習をした所で思うように行かないのは当たり前…。
その場の雰囲気や相手の心理状態まではデータ化できませんからね。
東邦の選手は花巻東のピッチングデータを入力したAIピッチングマシーンではガンガン打てたから、長打ばかりを狙って(試合後のインタビューで選手が言ってた)、相手投手の術中にハマってしまったような気がします。
まさに、宝の持ち腐れという奴で、愛知大会のように戦力面や精神面で優位に立てる対戦相手なら効果が出て、高打率を残せたかもしれませんが、甲子園という晴れの舞台で「どうしても勝たなきゃいけない」と精神的に追い込まれ、対戦投手も全国レベルとなるとそううまく行かないことを証明してしまいました。
花巻東の投手は、スピードがない代わりに変化球がよくて、無駄に力の入った東邦の打者は試合終盤の9回になってやっと反撃ができる状態…。
逆に、東邦の投手は初回から四球や死球、ワイルドピッチを連発するなど、ハチャメチャで、このピッチングのリズムでは守備についてる選手も不安いっぱいでエラーするという手に負えない状態でした。
そんな選手たちに監督はどんな指示を与えていたんでしょう。
甲子園の雰囲気にのみ込まれ、何度も同じ失敗を繰り返す選手たちに対して、監督はどんなアドバイスをして打開策を与えようとしたのか?
結局、ほとんど何もできないまま、愛知代表の選抜は終わりました。
AIなんていう最新の道具を使っていても、それを使いこなすのは人間です。
一番大切なのは技術じゃなくて、精神の強化だということを忘れちゃいかんなぁ~と改めて思いました。