東京五輪が始まりました

福島県のあづま球場で日本×オーストラリアが全競技に先立ってプレーボールされ、日本が8-1でゴールド勝ちしました。

明日は、男子サッカーの日本×南アフリカ戦が行われる予定ですが、南アチームにコロナ感染者が出てどうなることやら…。

まったく先が見えない中で、世界中から日本めがけて多くの人がやってきます。

東京では、新規感染者が連日1000人以上も出ていて、五輪の主催者は本当に危機感を持っているのでしょうか？

その上、開会式直前になって式典の音楽担当さんが過去に障害者などに罵声を浴びせていたとかで辞任しました。

森さんといい、開会式の元プロデューサー？といい、この人が推薦したらしい音楽担当さんといい、なんだかショウモナイこと（社会的にはそうでないけど、やってることがセコイ！）で辞任しています。

世界の人々が注目する開会式の担当者がこんなんじゃ～、日本はホントに恥ずかしい…。

元JOC会長の竹田氏が賄賂疑惑で辞任して、森さんに代わった当たりから、東京五輪がおかしな方向に向いてしまいました。

こんなことなら、去年の新型コロナウイルスまん延時に中止にしときゃ～、日本はこんな恥さらしな国と思われなくて済んだのに…。

はじまってしまったから、せいぜい日本選手の活躍を期待しましょう。

南アサッカー代表でコロナ感染者

東京五輪のサッカー1次リーグで日本代表と22日に対戦する南アフリカ代表の選手と関係者の三人が新型コロナウイルスに感染し、同チームの21人が濃厚接触者であることが判明しました。

試合ができるかどうかは、まだ決まっていませんが、接触プレーの多いサッカーでゲームが行われたら、どうなるかと心配です。

五輪に出場する選手ら2万人以上が来日していますが、JOCでは感染者はたったの0.1％だから心配ないとしています。

水際対策を徹底していると言っていますが、各地の事前合宿場所で新規コロナ感染者も出ているようで、空港検査をすり抜けてウイルスが入ってきています。

選手を隔離状態にしていても、対応する役所の人たちなどから街中に広まってしまう危険性もあります。

こんな状況なることは分かっていたのに、開催を強行してしまったIOC、JOC、東京都、日本政府などの対応は正しかったのでしょうか。

大会スポンサーのトヨタ自動車は、大会関連のCMを流さない、開会式に社長は出席しない等を決定しました。

まあ、無観客試合がほとんどになって、開会式に笑顔で出席してたら、みんなから顰蹙を買うと考えてのことでしょう。

大会スポンサーの多くが、これに右にならえをしています。

大枚の資金を提供して、何の得にもならない広報活動なんて企業からしたらアホらしくて仕方ないでしょうが、それを逆手に取って、購買者の気持ちに訴える作戦に出たのはトヨタらしい。

政治家たちも少しは、企業努力を見習って、行動してほしいですね。

先日、迎賓館にバッハ会長らを招いて40人ほどの歓迎会が行われましたが、居酒屋などで４人以上で会食するなと言っておきながら、40人もの人が距離を取って飲食もなかったらしいですが、一同に会するなんて…。

そんな不毛な歓迎会なんぞやらなきゃ～いいのにと…。

それと不思議に思うのは、コロナ対策委員会などで一つの部屋にかなりな人数の人たちがそれほど距離もとらずに会合してるのはどうなんでしょう。

TVニュースでその映像が流れるたびに？？？となります。

菅政権では、濃厚接触を良しとしてるんじゃないかと…。

国民には、非情なまでの規制を掛けて置きながら、自分たちは何をしとるのか。

よく分からん対応に、いつまで我々は耐えねばならないのでしょうかね。

 

掃除は地獄の暑さ

久しぶりに誰も家におらず、天気もいいので家のお掃除をしました。

雨の間は、できなかった窓のサンやカーテンレールの上など高いところの埃を落としたり、キッチン周りのふき掃除やお風呂の窓、もちろん掃除機がけやフロアのふき掃除、そして泥まみれになっている愛車を洗ったら、有に3時間ほどかかりました。

その間、汗は噴き出すわ、若干気分が悪くなるわで慌てて水分を補給すること3度…。

シャワーを浴びて、ようやっと落ち着きPCの前に座っています。

午前中だというのに気温は30度を越え、湿度も高いので、この時期の掃除はまさに地獄です。

体力はしっかり奪われ、エアコンの効いた部屋に飛び込むと寒いくらいです。

エアコンの効いた部屋は、それでも28度…。

ちょうどいいはずなのに寒く感じるのは、もちろん体温が上がってるからとじいちゃんの部屋以外の温度が高いからでしょう。

もう疲れてしまったので、今日はこれから録り溜めたTV番組をゆっくり見ようと思います。

世論調査で菅内閣の支持率が35％になってしまったとか…。

これだけ失政続きで、国民に真摯に語らない総理の人柄にみんな呆れかえっているのでしょう。

わが先輩の政権も風前の灯です。

あと1カ月頑張って、なんとか東京オリンピックをやり遂げるまでしか持たないのでしょうかね。

サッカーU-24スペインと同点、グランはサガンに負け

東海地方では、今年の梅雨がやっと明けて、これから暑い日が続きそうです。

今朝も朝食の際に味噌汁を作って食したら、じめっと汗が出てきました。

リビングもキッチンも和室も窓を全開にしていて、風はよく通っているのですが、それでも気温はみる間に上昇し、２階の自室はすでに30度を越えているので、エアコンに頼るしかありません。

さて、昨夜行われたU-24サッカー日本代表×スペイン代表のゲームは、前半の堂安君のゴールを守り切れずに1-1の引き分けに終わりました。

金メダル候補のスペインに、イレブンはよく頑張ったと思います。

ただ、終始攻め込まれ続けて、よく引き分けに持ち込んだなぁ～というのが正直な感想です。

グランパスの相馬君も先発出場し頑張っていました。

あと1週間で東京五輪がはじまり、日本は南アフリカ、メキシコ、フランスといった強豪国とグループリーグで戦います。

これは、かなり厳しい戦いになるでしょう。

取りあえずは、スペイン戦のように負けない戦い方をしなければいけません。

そういう意味では、昨日のゲームはいいお勉強の場になったと思います。

攻められても、攻められても堅い守備でゴールを死守して、少ないチャンスをものにするという戦術で決勝トーナメントにコマを進めてもらいたいですね。

グランパスは、サガン鳥栖とJ1のゲームを行い1-3で敗れました。

サガンには、何だかずっと分が悪いんだよね。

ACLでキツイ試合を戦い、帰国してすぐさま天皇杯の予選、そしてアッという間にJ1のゲームと、前の試合から9日間も休養したチームと戦うには、ものすごく不利な条件が揃ってしまいました。

これから1ヶ月ほどの休止期間があるので、まずはしっかり休養してください。

リーグ戦は、まだまだ半分近く残っているので、後半戦で巻き返して欲しいと思います。

バッハ会長が広島を訪れたそうで

IOCのバッハ会長が広島を訪れて、慰霊塔に花を手向けたそうです。

この行為に賛否両論が巻き起こり、彼は真に平和を願っているのか、それとも単なるパフォーマンスかと雀たちが騒いでいます。

まあ、どちらでもいいんですが、オリンピックの守銭奴の申し子と言われる彼の心の内は五分五分というところでしょうか。

広島を五輪の糧にしたんじゃないかという人たちは彼の言葉に「原水爆禁止」の文言が入ってなかったという批判があり、多額の資金提供を受けている核保有国に配慮してのことだということですね。

1896年にアテネで開催された近代オリンピックは、今年で125年の歴史を刻み、1968年のロサンゼルス大会あたりから世界各国を巻き込んだ一大イベントとして守銭奴たちの凌ぎの場所になってしまいました。

開催国の出資金は膨らむ一方で、五輪に携わる著名人の懐にはガッポリとお金が舞い込むシステムが作り上げられています。

オリンピックを開催すれば、開催国の経済効果は鰻登りと考えられていましたが、それも今は昔…。

今回の東京五輪なんて、コロナ禍のために1年延期して、どれだけムダ金を使ったことでしょう。

おまけにこんな時期に無理やり開催するために、さらに巨額の資金をつぎ込まなきゃ～いけない羽目に陥っています。

こんなビジネスのための大会、アスリートたちは夢見ているんだろうけど、いい加減にやめてしまえ！

それぞれの競技の世界大会も行われているんだから、それでいいじゃないかと思うのですが、彼らに言わせれば「それとこれとは全く違う」という意見が大半です。

そんな彼らの夢のために、我々はべらぼうな額の投資をしなければいけないのはなぜ？

じいちゃんが大好きなサッカーもフル代表のワールドカップが開かれて夢中になって観るけど、五輪以外でU-24の世界大会を観ることは少ないのが現実です。

多くの競技が、五輪以外の世界大会ではTVで放映されないのも事実だし…。

そんなこんなで、ワ～ワ～言っても、五輪があった方がいいのかもね。

そうだ。

各競技の世界大会を4年に一度は、どっかの都市でまとめて行うことにして「オリンピック」という名のもとで開催すればいいじゃないか。