タケシマランの実 2005年08月09日 | 白駒池 「シャクジョウソウ」がどこかにあると思いつつ初めから気にして探しましたが結局見つけることは出来ませんでした。幻の花はそう簡単に見つかりっこない。 花の時期は 「どれが花なの?」 と思うくらい地味で暗い花なのに実をつけるとどうでしょう!!! タケシマラン はっきり自己主張しています。入り口付近にありました。行きには気づかなかった
いととんぼ 2005年08月09日 | 白駒池 真っ青な”いととんぼ”(名前がわからない)が山荘近くで飛び回っていました。瑠璃色をしているので「瑠璃いとトンボ」と勝手に名付けようかしら! 池の湖面では盛んに「たまご」を産み付けていました。 頂上目指して「高見石」まで登る積りがなにしろ エッチラ オッチラ の ご老体群団 「もうこの先もごろごろ石でたいして変わらないヨ」 とあっさりあきらめ又しても ≪頂上制覇≫ ならず。 いつ頂上で できるのか?
バイケイソウ 2005年08月08日 | 白駒池 池のほとりに バイケイソウ がぬっと立って咲いていました。白駒池はこの時期派手な色の花はなく地味な色合いばかり その代わり涼しさは超一級品でした。 この冷気を持って帰りたいくらい
ゴゼンタチバナ 2005年08月08日 | 白駒池 秋田駒ケ岳で見てきたものよりどれも小さいものばかりでした。うっそうとした森のせいかも知れません。もうあちこちで目にしてきた ゴゼンタチバナ すっかりおなじみになって私たちを迎えてくれました。
オサバグサ 2005年08月07日 | 白駒池 花は残念なことにもう咲き終わった後でした。 でも オサバグサ の株数はすごく多いです。花は白いつりがねを広げたような形のものが下から咲いてきます。最盛期は見事だったと思われます。葉っぱがすごく特徴的で忘れられない気がします。こういった環境で育つのかと再認識しました。
コイチヨウラン 2005年08月06日 | 白駒池 山を散策していて「ラン科」の花に出会うと何倍も得した気分になってしまいます。すごーく小さな花で5,6ミリしかありません。写した枚数は多いもののやはりボケてしまい、気分はです。でも喜びは イチヨウランに比べて葉っぱはその名のごとく一枚ですが花の大きさや形はまったく違うものでした。イチヨウランは花がひとつしか付かないけれど コイチヨウラン は2ツ3ツと付いていました。 初めての出会いに カンパイ!!!
コバノイチヤクソウ 2005年08月05日 | 白駒池 森の中にはいって最初に目にしたのが コバノイチヤクソウ でした。すごく小さくてきれいな写真が撮れません。その姿は愛らしくうつむいて咲く様は見る人をひきつけます。ここにも、そこにもと訪れる人を待っているようでした。何枚も写した積りでもよく撮れたのは余りなくガックリしています。
もののけの世界 2005年08月04日 | 白駒池 都会の蒸し暑さから逃れて信州の白駒池(しらこまいけ)に行ってきました。涼しすぎて長袖の上にもう一枚必要なくらい。一歩足を踏み入れるとそこはまるで別世界!映画「もののけ姫」はここをヒントにしたかと思えるほどで、薄暗い苔むした森の中から白馬が踊り出てきそうな気がします。 池までの道のりは歩きやすくキョロキョロしながら「えもの」を探し回り「コメツガ」の生い茂る原生林の中にいる幸せをかみしめました。植物の種類は余り多くなくみんな日陰で伸びられず、小さいものばかりでした。