花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ハナヤエムグラ

2006年06月20日 | 近辺の花



 
イヌコモチナデシコ   ヨーロッパ原産 (2006.5.30)


セイヨウヤブイチゴ   北アメリカ原産 (2006.5.30)

 

ハナヤエムグラ   地中海沿岸地方を原産地とするアカネ科の帰化植物 
たいそう気に入っています。大きさは1センチ弱の小さい花ですが、
初めて目にして以来気になる存在です。
かたまって咲きますが、よく目を凝らさないと見逃してしまいます。
アカバナムグラという別名もあるとか・・・公園などでは刈り取られる運命にあります。
ここ帰化植物園では枯れるまで命をまっとうできるのでしょうか  

 

イタリーマンテマ

2006年06月16日 | 近辺の花



 
アニメ2枚 イモカタバミ 南アメリカ原産の帰化植物 (2006.5.30)

 
こちらは「シロバナマンテマ」 今までに何度も見てきました





今日のメイン   イタリーマンテマ 
ルンルンルンルン ランランラン   新発見!!!
上のマンテマと比べると「毛」がまったくない! ツルッツル!!!
ナデシコ科でヨーロッパ原産の帰化植物です。
花は同じようでも全く別のものだと分かります。
こういう思いがけない出会いがあるので、ますますのめりこんでいくのであります。


明日の土曜日から出かけます。
珍しく日曜日に遠出を計画しています。お天気がすっごく気になる・・・
急に変更もあり得るのでどうなるか分かりません。月曜日まではまたまた田舎暮らしです。

アカバナルリハコベ

2006年06月15日 | 近辺の花




アニメ2枚  アカバナユウゲショウの白花 (2006.5.30)


アニメ2枚 アカバナルリハコベとルリハコベ (2006.5.30)



アカバナユウゲショウの白花タイプがありました。
ピンク色だけではないと新たな発見です。
もっと興味をひいたのは アカバナルリハコベでした。
ヨーロッパ原産の帰化植物で「サクラソウ科」です。
サクラソウの仲間と分かり更に惹かれました。
瑠璃色も紅色も共に忘れがたい      

 

染料植物園

2006年06月14日 | Weblog
 
アニメ2枚 ヤマボウシ
ムラサキシキブのアニメ2枚  マウスオン後はヤマボウシのアニメ2枚

 

ロウバイの実とムラサキのアニメ
高崎市の「染料植物園」を散歩してきました。
折々に訪れてはウォーキングを兼ねて植物観察します。
ムラサキシキブは野生のものです。花の時期と重なったので咲いていました。
ロウバイにはこんな実がなります。初めて見ました。
植物園の方に教えていただいて「ロウバイ」と分かりました。
一番うれしかったのは「ムラサキ」の花が見られたことです。
念願中の念願の花 古代むらさきのあの「ムラサキ」です。
根茎が高貴なむらさき色の染料になります。
万葉人の衣を染めた「ムラサキ」の花をしみじみと見つめてきました。
(2006.6.13)


 

オランダフウロ

2006年06月10日 | 近辺の花



 
アニメ2枚  オランダフウロ


アニメ2枚  シロバナヤリゲフウロ

オランダフウロはヨーロッパ原産ですが、
シロバナヤリゲフウロは新参者なので原産地がわかっていません。
立て札にも原産地が書かれていませんでした。
どちらが好みかといったら やっぱり白花に軍配が上がるでしょうね。
 「どちらからですか~」   


明日(11日)から三日間ほど所要で出かけます。
田舎へ行ってのんびりしてきます。

林の子さんから丁寧なご指摘を頂きました。
シロバナヤリゲフウロは実は 「シロバナヤワゲフウロ」でした。
「柔らかい毛」という意味です。
混乱度はますますアップ 次の機会にはルーペでじっくり毛の生え方など
観察したいと思います。林の子さん、ありがとうございました。

 

キキョウソウ

2006年06月09日 | 近辺の花








北アメリカ原産の帰化植物 キキョウソウ (2006.5.30)
初めて目にしたときは 「なんてきれいなんだろう」 と思いました。
別名 「ダンダンギキョウ」 一年草
葉には柄がなく心臓形をしています。下のほうには開花しない「閉鎖花」があります。
 なかなかさんが相変わらず詳しい解説をされています。
果実のつき方の面白い仕組みが仕掛けられていて一層ひかれました。


帰化植物園

2006年06月08日 | 近辺の花






アニメ2枚   ルリフタモジ・モモイロタンポポ  (2006.5.30)

木場公園内に「帰化植物園」があるというのを聞いていたので、のんびり出かけました。
100円の巡回バスで行かれます。
広い公園の一角に設けられた植物園でボランティアの方が管理されているようです。
立て札もありますが、どれがどれやら分からなくて公園の係りの方に
聞いてみましたが、よく分かりませんでした。
定期的に立て札を確かめているとのことでしたが
伸びる方が早くて間に合わないらしいです。故に名前が不確かなものも出てきて
???です。
ルリフタモジーーー南アフリカ原産 (ユリ科)
モモイロタンポポーーー南ヨーロッパ原産 (キク科)

 

八重咲きハマナス

2006年06月07日 | 近辺の花




アニメ2枚  八重咲きハマナスとザクロの花
 
アニメ2枚 エゴノキ?

アニメ2枚 コゴメバオトギリソウ   マウスオン後もアニメ2枚 エゴノキ?

ハマナスの豪華版! 八重咲きです。
バラのそばにあったのでバラと間違えそうでした。
コゴメバオトギリソウはヨーロッパ原産の帰化植物です。
去年も写真に収めましたが、今年も元気よく株数も増えて順調です。
区から発行されている野草の本によると「各地で稀に見られるだけの珍しいもの」
と紹介されていますが、アメリカでは厄介者扱いされているとか・・・
なんでもほどほどがいいのかなー  


 

あま~い実

2006年06月06日 | 近辺の花




アニメ2枚  カジイチゴとユスラウメ



アニメ2枚  ノリウツギ

もちろん、もちろん 味見済み    実物も見ものだ!
カジイチゴはーー桑の実の味に似ていてあっさり甘い
ユスラウメはーー昔の味そのもの! うす味の甘さ
ユスラウメは焼酎につけるとほんのりピンク色になってきれい!
 (2006.6.1)


センダン

2006年06月05日 | 近辺の花




センダンのアニメ2枚

 
シモツケのアニメ3枚

センダンはず~~っと上を見上げるほど大~~きな木です。
運良く下に石の囲いがあったのでそこに上ってアップをプッシュ!
つぼみ・花しべ・花びら うすむらさきの品のいいグラデーションが目を引きました。
シモツケは3色揃いぶみ ☆ ★ ☆