健康100話（576）：意思を持つ！

「ふたりに１人が癌になる時代です！」

テレビでこのように連呼されますが、このCMを見て「異常」だと感じているのは私だけ？。
これは言い換えれば、「癌は怖いんだぞ～！」「誰でも癌になるんだぞ～！」と公共放送で脅しているようにも感じます。

先日、移動中聴いていたラジオでも、「自分にご褒美で人間ドッグを予約しました～！」と言ってます。

病気を「悪」と無意識に思わせる洗脳工作（？）だよなぁ～！っと一人でつぶやいてましたね！。
このパーソナリティーは、もちろん「悪意」はありません。
それどころか、多くの人に「早期発見」の大切さを訴えておられます。
つまり「善意」で喋っています。

そう、本人は氣づかないうちに医療ビジネス的な思考に染まっているわけでしてね！。

日本人の９９％が知らない間に、このラジオパーソナリティーと同じ思考になっています。
間違っているか正しいかは、後は本人の意思しだい。

本当に癌をはじめ、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、etcが怖いなら、日常を見直す事の方が重要なんですよ！。

何もしない、何も学ばない…。

これでは、病気が近づいてくる時代なのは確かなこと…。
健康管理に関して、学ぶ意思を早く持って下さいね！。