『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(572):朝の爽やかさの正体とは?

2018年09月20日 08時48分36秒 | 健康・病気
毎朝、起きてすぐに窓を開けると爽やかな空気が自分を包み込んでくれます。
その気持ち良さは、誰もが経験された事があると思います。

それまで眠っていた場所(寝室でなくとも)にも空気はあるのですが、外の清んだ空気を入れるととても気持ちがいいのはなぜ??。

細胞は「新鮮」が大好き!。
新鮮な酸素をたっぷり含んだ血液が流れてくるのを心待ちにしています。

その「細胞」の喜びの声が、あの気持ち良さだと思うのです。

だから、病気になりたくなければ、細胞が喜ぶ事をしてあげるだけ。
とても多くの病人を看てきましたが、それは自ら細胞が苦しむような環境におられます。

毎日の生活の中には、普段氣づかないメッセージが溢れています。
そのメッセージに氣づくセンスを磨くのが、人生の目的なんでしょうね!。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康100話(571):陰陽の世界

2018年09月18日 08時19分55秒 | 健康・病気
灯りがあると見えなくなるのが星座。

早く移動できる乗り物があると感じなくなるのが時間。

携帯やパソコンの画面を見ると、意識から消えるのが呼吸。

お腹いっぱいにすると感じなくなるのが身体の軽快感。

便利ばっかりになると忘れてしまうのが心。

陰陽の世界からは逃れられない。

だから断捨離が必要なんだろうね…。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康100話(570):自身の健康づくりと環境問題は常にリンクしている!

2018年09月17日 18時34分33秒 | 健康・病気
20年以上、「何故これほど病人が増えるのか?」を研究しています。
私ごときが研究しても、タカが知れているのですが、それでも調べずにはいられないレベルで、日本は病人が激増しています。

今、私の妻のお父さんが入院されているのですが(もう退院しますが)、病室をみると高齢者の病人が異常に多く、その光景は人生の最後に時期に病院で過ごす事が、どれほど大変かと思ってしまいます。

ただ、時々ひょっとして、日本人は「病気になるのは仕方が無いと思ってないか?」と思える時があります。
「歳やからしゃ~ない!」(関西弁で書きます/笑)と、よく冗談で言われますが、本当は違うって事をこれから高齢者になる人たちに伝えたくて、健康指導者をしています。

イロイロ自分なりに学んで調べてみるのですが、健康になる人のライフスタイルは、ひと言で説明すると「環境にやさしい」生活をされ、病気になる人は環境に厳しい生活をされているというのが私の結論。

環境に興味がある人は、ライフスタイルが間違っていると気づいたらすぐに改善されますが、興味の無い人はアレコレ理由をつけて改善されません。

環境に厳しいという事の意味は…。
今、自分が良ければ良いという無意識の心に氣づいてもらうのを待つしかありません。

食べたい時に食べたい物を好きなだけ食べれるって事が、どれだけ自然に厳しい事か?。
食べる事が1番簡単な喜びを得る方法が、どれほど環境にわがままな行為か…?。

問題は飲食だけではありませんが、これだけ日本中が自然災害で苦しんでいる事を考えると、自然に優しくしないといけないと思ってしまうのです。
(家族が病気になったら優しくしてあげるでしょう!。同じ事です)


病気と疎遠になりたければ、自然に優しくなってください。
環境に興味を持ってください。

すると、優しくなった分だけ健康増進になると思いますよ!。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康100話(569):暗闇の効用

2018年09月13日 07時53分08秒 | 健康・病気
真っ暗闇を経験した事がある人って、意外と少ないのではないでしょうか?。
私は2~3回、北海道と奄美大島で現地のガイドつきですが経験した事があります。

周辺視野が完全に奪われ、闇に包まれると「怖さ」が真っ先に感じられます。
北海道だと「熊がでないか?」とか、奄美だと「ハブに噛まれたらどうしよう?」という恐さを感じます。

今になって思うと、その怖さを払拭し、自分を包み込んでいる闇と一体化する事が大切だったと氣づいたのですが、修行が足りぬ(笑)という事でしょう。
怖さが先に出てしまいました。

先日、関西は台風21号が直撃し、我が家も停電と断水して苦労しました。
たった1日ですが、この2つが使えないというのは大変です。
全てのライフラインが電気に依存している事がよく解ります。

電気が使えないと、普段生活している空間が暗闇になります。
真っ暗な自分の家の中は、トイレに移動するのも一苦労…。

電気のコードに足を取られたり、様々な危険が潜んでる事が解ります。
(何度「痛って!」と言ったでしょう?/笑)
もの凄く慎重に動いていると、何だか今まで隠れていた能力が発揮されそう(単に目が慣れてくるだけですよね!)です。

昔の人は、夜になると暗闇の中で生活していたわけです。
すると、「空気感」や「気配」などの微細な感覚が発達していて、思考も現代人とは違っていたと思うのです。

夜でも電気がついて、何でも「目」で確認できる現代生活。
確かに、「実利」という点では素晴らしい事。
しかし、闇を経験しないという事で「姿なきものの存在」を確認できなくなった事は確かな事実。

自分の利益(お金だけではありません)を求める生活(資本主義)は、実は電気の存在が大きいのかもしれません。

今、東京以外の場所では大規模な自然災害が多発し(これに関してはここでは書けません。レッスンにて…)、停電が起きて「不便」を経験しています。

けれど、「便利」で「快適」な生活は遮断されますが、実はそこには現代人が思い出さなくてはいけない「氣づき」が隠れています!。

昨日の報道ステーションで、北海道のミュージシャン加藤まさおさんが撮影した1枚の写真が紹介されました。

暗闇の札幌市内で撮影された写真には、夜空に浮かび上がる「天の川」が映っています。
普段はネオンの灯りがいっぱいの札幌市内。
停電のお蔭(影)で、隠れていた天の川が登場していたのです。

これはまさしく「氣づき」のヒント!。

残り少なくなった平成、時間が残り少ない今、多くの氣づきのキッカケが表に出てきているので、「便利」「快適」「飽食」「娯楽」を少し忘れる時間が大切なのかもしれません…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康100話(568):最も簡単な「癌」予防法

2018年09月11日 10時20分20秒 | 健康・病気
「エドガーケイシー療法のすべて」を読んでいます。

癌の原因は血液の中に老廃物が溜まり、酸、アルカリのバランスが崩れる事にあると書いてあります。
まったく同感なのです。

現代の食生活は、どうしても酸性に傾く傾向が強いので、食生活の改善は最も大切な事だと思います。

ただ、最も手軽におこなう方法として、「深呼吸」の効用が考えられます。
普通に深呼吸するだけでも良いのですが、身体の末端に血液が流れたと実感の伴う「ストレッチ」と共におこなうと、効果がもっと上がると思います。

更にストレッチや体操、ヨガの最大の効用の1つの、「身体内部感覚の覚醒」にあります。
身体の中にある「細胞が喜ぶ感覚」を体験している時間は、間違いなく血液の浄化がおこなわれている実感を感じられます。

・身体が温かくなる
・身体に軽快感が生まれる
・柔らかくなる

などが代表的な感覚でしょう!。

僧帽筋、大胸筋、肩甲骨など、心臓に近い筋肉や骨を動かしながら深呼吸するボディリフォームストレッチは、短時間でおこなえる素晴らしい深呼吸法だと思っています。
(以前の記事で紹介しました)

交感神経過多の時代、深呼吸する時間くらいは取りたいですね…。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする